【甲相国境尾根】西丹沢から山中湖へ

2015年10月24日(土) 〜 2015年10月25日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,239m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 2:05
• 合計: 2:05

15:30 神奈川県立西丹沢自然教室
15:30 15:30 本棚
15:30 15:30 善六ノタワ
15:30 17:35 畦ヶ丸
17:30 畦ヶ丸避難小屋

2日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 10:20
• 合計: 11:50

6:40 畦ヶ丸避難小屋
6:40 8:00 モロクボ沢ノ頭
8:00 8:40 大界木山
8:40 9:40 城ヶ尾山(桃ノ木ゾーリ)
9:40 10:40 菰釣山
10:40 11:00 ブナノ丸
11:00 11:45 油沢ノ頭(西沢山)
11:45 13:20 富士岬平(パラジマノ頭)
13:20 14:10 高指山
14:10 15:30 石割神社前社
15:30 17:00 平野バス停
18:30 旭ヶ丘バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは最寄駅から小田急で新松田駅まで行って、駅前バス乗り場から西丹沢自然教室行きバスに乗りました。

帰りは、旭ヶ丘バス停まで歩き、そこから御殿場駅行きのバスに乗り、御殿場駅から新松田駅、小田急に乗り換え自宅の最寄駅まで行きました。

コース状況／危険箇所等

丹沢から山中湖まで抜けられる縦走ルートがある。

檜洞丸青ヶ岳山荘に1泊した際、一緒になった方が教えてくれたルートだが、なかなか実行に移せませんでした。

山小屋がなく避難小屋しかないこと。
途中水場がないこと。
バスで行ける西丹沢自然教室から最短のルートを取ってもそこそこ距離があることから、最低限の荷物だけを持って日帰りでトレイルランするか、避難小屋まで前日のうちに距離を詰めて1泊して、翌日余裕を持って歩くか、
だとしたら季節はいつが良いか悩んでいました。

そんな中やって来た、秋晴れの土日。

15:30頃に西丹沢自然教室に着いて畦ヶ丸に登り始め、避難小屋に到着したのは17:40頃でした。ガスで山頂付近は視界が悪く、ヘッデンのライトだと視界が狭まる為、日が落ちた薄闇の中、明かりなしで登りました。

避難小屋に先客が1人おり、その方も翌日は山中湖へ向かうとのことでした。

さすがにこの時期の山頂は寒く、夏シーズンの薄いシュラフを持ってきたことを後悔しました。気を失うように眠りについても、起きたらまだ10分しか経っていない。そんなことを何度も繰り返しながら長い夜を過ごして熟睡出来ずに朝が来ました。

朝日を見て陽の光に当たった時は心底太陽の光に感謝しました。

ルート上には特に危険箇所はなく、道標もしっかりあります。気持ちの良いブナ林を駆け抜けます。

既に最適の季節を逃したと思っていましたが、ゴールの山で待っていたのは、秋晴れの富士山の景色でした。

写真

10/25 6:09

寒い寒い夜が明けた

10/25 7:35

10/25 7:53

山中湖まで、ひたすら国境尾根を歩く

10/25 8:03

10/25 8:34

10/25 8:57

気持の良いブナ林

10/25 9:03

10/25 9:10

10/25 9:22

10/25 9:37

10/25 10:38

10/25 11:16

菰釣山からの景色

10/25 11:45

10/25 13:21

10/25 13:25

10/25 13:30

紅葉の季節でした

10/25 13:49

10/25 13:52

秋晴れの富士山

10/25 14:11

10/25 14:42