鷲ヶ峰:中央分水嶺トレイルからビーナスラインへ、半袖隊長、朝飯後もひと歩き


- GPS
- 03:04
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 374m
- 下り
- 370m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:04
★EK度数:15.955=8.77+(484÷100)+(469÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
![]() 【往路】宿舎 ![]() 【復路】八島湿原駐車場 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況![]() ●八島湿原から鷲ヶ峰は気持ちのよい尾根道。 ●鷲ヶ峰から下る直後に急坂があるが二本足で下れます。 ●和田峠まで何回かのコブの登り返しがあるが大したことはない。 ●和田峠から八島湿原までのビーナスライン歩きは約150mの登り坂。 ●クルマやバイクの通行量が多いが、歩道は併設されていないので交通事故に注意。 【交通事故発生】 八島湿原駐車場からビーナスラインに出ようとしたクルマの横っ腹に走って来たバイクが激突。 バイク・ライダーはどこかを骨折したようで、添え木を当てられ救急車で運ばれて行った。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 松本駅から白樺湖まで歩くハイカーに鷲ヶ峰山頂で出会った。 朝5時半に松本駅を出発したそうだ・・・ビックリ。 ダブルストックで軽く走っていたので、ハイカーとランナーの中間かな? |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★コンビニ ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000761000/ ★飲食店 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ![]() ★前泊施設 ![]() |
写真
感想
【プロローグ】
当日の朝飯前に、赤線つなぎの目的もあって、中央分水嶺を辿って車山に登って来ました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-872327.html#comment1350554
朝食後・・・いい天気です。
朝はなかなか雲がとれなかった車山のてっぺんもきれいに見えるようになりました。
もちろん蓼科山もすっきり全貌を現しています。
さて、どうする???
・・・で、事前に密かに赤線延伸計画を練ってみました。
八島湿原から、やはり中央分水嶺トレイルを辿り、鷲ヶ峰・和田峠を経て三峰山に至り、そこから折り返して来るものです。
三峰山からビーナスラインを八島湿原まで戻るバスがあればいいのですが、残念ながらバスは八島湿原止まりなんですね。
すると三峰山まで行っても、そこから歩いて戻るしかない。
試みに山行計画機能で赤線を引っ張ってみたら・・・往復15kmになりました。
match1128さんのレコを参考にしてみたのですが、その距離になると早朝から歩き始めないと往復するのは無理だと悟りました。
朝食後ですから、移動時間も必要なことを考慮すると、歩き始めは10時か?11時か?
こりゃ、歩行距離を半分に縮めないと無理ですね。
・・・と言うことで、八島湿原から鷲ヶ峰に登り、和田峠に下ってから、ビーナスラインを歩いて八島湿原に戻ることにしました。
【眺望好し!道も好し!!】
八島湿原から和田峠までは全区間が中央分水嶺トレイルの一部で、よく歩かれ、きちんと整備されている道です。
おまけに標高差はあまりないし、アップダウン(凹凸)も大したことはありません。
林相は全て広葉樹で、周囲に高木がないので、眺望がこれまたいいんです。
前を見ながら、左右をキョロキョロしながら、時には振り返って・・・。
残念ながら当日は霞みがかっていたので、遠望が効きませんでしたが、鷲ヶ峰山頂に居合わせた茅野さん(茅野にお住まいなので)の解説だと、富士山を始めとして、多くの百名山が見えるのだそうです。
他にも、美ヶ原・南ア・八ツ・蓼科・中ア・浅間・・・等々。
中央分水嶺トレイル・・・なかなかいいです。
この先の美ヶ原までも歩いてみたいと思いましたよ。
でも中途半端にクルマで来ると、今回みたいにピストンしなくちゃならぬので、「美ヶ原⇒霧ヶ峰⇒諏訪温泉」を二泊三日で歩くなんていいのではなかろうか?
【松本駅から白樺湖へ】
茅野さんと歓談していたら、美ヶ原方面からダブルストックの男性ソロが登場。
なんと松本駅から歩いて来たのだと。
朝5時半に出発し、この後は白樺湖まで歩いて、その先はバスで茅野駅に下るのだそうな。
帰宅してごくごく簡単に調べてみたら、松本〜白樺湖の間は45kmぐらいはありそうだ。
拙者には無理だなぁ。
【オッサンは怒っているんだぞ!!】
レンタカーを返却し、甲府駅18時08分発の普通電車に乗って帰る時のこと。う買う時間もなくホームに駆け下り飛び乗ったのですが、車内はわりと空いていました。
登山者はあまりいないなぁ・・・と思ったら、折り畳んだ自転車を持ちん込んで乗っている愛好家がポツポツいました。
最近ではよく見掛ける光景なので、オッサンはこの程度では何も「糞喰らえ!」なんて言いませんよ。
でも、なんと、その車両には、一人で5〜6人掛けのロングシートを独占しているオッサンが2人もいたのです。
それも、そこは「優先席(シルバーシート)」なんですよ。
折り畳んでも袋に入り切らない自転車を、横長の座席に立て掛けているんですね。
それでまず4〜5人分の席を封鎖。
そして自分が座る席と手荷物(食い物など)で2人分を占拠。
その二人が向かい合って同じことをしているものだから、優先席はそのオッサン達に占拠されているのです。
車内は空いているので誰かの迷惑になっているか・・と問われれば、迷惑にはなっていないのですが、さすがにこの非常識な座席の占拠ぶりには向かっ腹が立ちまして「こんな非常識なことして恥ずかしいと思わないのか!」と言ってしまいました。
2人はキョトンとして・・・座席を一つ分だけ空けました。
1号隊員から「そんなに怒ってはいけません」とたしなめられたので、その後は大人しくしておりました。
でも自転車乗りの皆さま、もともとデカイ荷物(=自転車)を持ち込んで他人迷惑になっているのですから、座り方・置き方はよ〜〜く考えましょうよ。
・・・そうだ、これはハイカーにも同じことが当てはまるんだ。
多くの人が気持よく座れるように、ザックは網棚に置きましょうね。
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
コメント
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yamabeeryuさん、こんばんは。
中央分水嶺トレイル、フムフム
なかなか良さげですね
眺めが素敵です
電車内での出来事は立派です。
私なら波風立てたくないので離れた席に座るでしょうね
空いているとは言え、節度ある態度・行動は必要ですよね。
私も気をつけようと思います m(_ _)m
最近は身体も硬くなり、脳みそも硬くなり、硬派一直線です。
あまりカッカしていると、動脈硬派になるかもしれません(⇨拍手するところです
中央分水嶺トレイルはHPも用意され、何回かに分けて歩け歩け大会も催されています。
現地まで行くのが大変なので、そうそう簡単には参加することは叶いませんけどね。
半袖隊長
シート占拠の自転車野郎に一喝‼
いや〜、スカッとしますネ
まあ、相手目線ならば車両が空いて、”まいいか”と思ったのかも、とも思いますが、それがシルバーシートとはネ
ただ、えてしてそういう図々しいの限って、逆切れ
小生も血気盛んな若い頃は、隣に座ってほしくなさそうに荷物を置いたり、幅を取っている人の所を選んで、「ちょっとすいません、空いてますか」てやってましたネ
あは、そういえばその血気盛んな時分、白樺湖から松本駅まで夜行日帰りしました。山
車両が空いていても・・ダメはダメです
よく見掛けるのは、二人掛けの横長シートの手摺りに折り畳んだ自転車を結わえ付けて、本人はちょこんと一人で座っているとのパターン。
この日も隣の車両ではお二人がそのようにされていました。
逆切れリスクもあるんですよねぇ・・・
でも街中よりも車中の方がまだマシかも。
最近は積極的に席を空けて「素敵な山ガールが座りに来ないかなぁ」なんて思いますが、人生、なるようにしかなりません
さて・・・なんと白樺湖から松本駅まで一気にですか
下り基調とは言え、美ヶ原までは凸凹していますからね
きっとEK度数を算出すると「スーパーマン、神業」の最高ランクですよ。
昼食
で普通は、食足ると心穏やかになるものですが・・・
交通事故にマナー違反
隊長 さすが 持ってますね(笑)
食
交通事故で怪我されたライダー氏、命に別状はなさそうでしたが、自分で起き上がることは無理で、相当なダメージを受けたようです。
クルマのドアがかなり凹んでいましたからね。
出合い頭・・・には気をつけましょう・・・山の中でもあるかもしれませんよ。
こんにちわ。
分水嶺トレイルって、いいですね。車山から美ヶ原まで、歩いてみたいです。
鷲ヶ峰は、景色が良くて、ステキなところですね。たくさんの百名山が見えるのが、お得な感じ。
隊長さんは、毎年、1号隊員さんと蓼科にいらしてますね。いつもはソロが多いから、お二人だと楽しいですね
残雪期の美ヶ原に行かれたばかりですよね。
山本小屋から白樺湖へ向けて分水嶺トレイルを歩かれてはいかがでしょう?
赤線がつながりますよ
八島湿原駐車場には、お土産屋も兼ねた宿泊施設がありましたよ。
ソロはソロで気楽なのですが、1号隊員はコース取りにあれこれ注文が多いので大変です
そして決まり文句は・・・
「私は山歩きは趣味じゃないのよ
ん〜良くないですね・・・
自転車に絡む世界で生きている者を代表してお詫び申し上げます。
昨今の第2次自転車ブームでサイクリストが増えており、手軽に良いロケーションへワープ出来る「輪行」が徐々に広まっています。かつてはサイクリング協会の会員となり手荷物切符を購入して乗せてもらっていましたが、今は何の制限も指導も無しです。(その昔、私も利用してました)
自転車収納袋のメーカーで輪行を推進しているA社は良く知っているので、キチンと伝えておきますよ
カミナリおやじが子供に注意するのは自然ですが、隊長がオッサンに注意する図はやはり不自然ですね・・・
そう言えば・・・・subaruさんは「XXXX」でしたね
自転車乗りだけではなく、山(ハイカー・ランナー)でもいろんなタイプの方がいらっしゃいますからね。
でも自転車の場合は、あまりにも持ち物(自転車)が大きいので、輪行する場合はどうしても目立ちますよね。
拙者もググって調べてみましたが、自転車を乗せるからと言って、別料金は不要なのですね。
もっともでかいザックでも別料金は取られませんけど(⇒バスではありますね)。
拙者も今度からは積極的にザックを網棚に載せて、代わりに山ガール
・・・いや、オッサン・ハイカーも歓迎します
yamabeeryuさん、こんにちは!
白樺湖泊の山歩き、やはりいいですね〜
何年か前に家族3人で車山肩から八島湿原と
ぐるっと一周歩いたことがあったのですが結構足にきました
が、本当に良いところですよね。
「次は鷲ヶ峰に!」と思っていましたが
駐車場から1時間くらいで登れるのですね!
ここなら「もうボス山(きつい山の総称)には登らない」と言っている
次男にも同行してもらえるかも。
この夏、やっぱり白樺湖に行きたくなりました
帰りの電車、お疲れ様でした。
一方、一号隊員さまの対応には学びが多いです。
「そんなに怒ってはいけません」ですね、メモメモ。
私もそのようにたしなめるという域に近づきたいと思います
2012年8月10日ですね
レコを拝見しましたよ
確かに10番
八島湿原から鷲ヶ峰を見上げると「なんだか、けっこう、登るなぁ・・・」と思いますが、標高差はさほどありませんし、傾斜も割となだらかなので、きっとお子様も
半袖隊長のお墨付き
問題はその先で・・・先に進むか?それとも登山口に戻るか?
登山口まで戻って来れるバスが、ビーナスラインを走ってくれればいいんですけどねぇ。
着々と 赤線延ばし計画を進めてらっしゃいますね〜
八島湿原ですか、。
昔 子供が ちっちゃい頃 霧ヶ峰の方面に
(このころは 今みたいに 山歩きしてませんでした)
霧ヶ峰 景色見てて 子供が歩いてみたいと いうので 歩いたとこ
どこだったかなー と思ってましたら 今回の写真を見て判明いたしました。
霧ヶ峰のビーナスラインの展望所から 八島湿原まで
歩いたのです。隊長の2枚目の写真のところで 写真撮ったなー
懐かしいです
赤線の中間部が抜けてますけどね・・・
こうなったら、西方目的地はまず松本駅でしょうか
拙者も2枚目
「お〜、来たことがあるぞ!」
あれは・・・確か・・・う〜〜ん・・・覚えていない・・・。
拙者も山行の後、もしくは旅の移動中ににふらりと立ち寄ったとの記憶だけなんです with 1号隊員。
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
霧ヶ峰北西?のこちらの道もいいですね。時期にもよると思いますが、人も少なそうですし
チャリダーの座席占拠を見て、我が振り直す…
自分達もお嬢
とにかく周囲をよく見て、考えて行動するようにしなければ
mamepapa
八島湿原から北西方向は、極端にハイカーが減るはずですよ。
周回コースを取りにくいので、ビーナスラインを歩く以外はピストンすることになりますから。
期間限定でいいので、霧ヶ峰と美ヶ原を結ぶバスを走らせてほしいですよ。
すると気兼ねなく真っ直ぐアップダウンをこなして、バスで駐車場に戻ってくるプランを立てられますからね。
そうです、そうです
他山の石ですよ。
最近は
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