記録ID: 873508
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雪山ハイキング
東北
会津駒ヶ岳・中門岳
2016年05月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:29
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:12
13:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*朝5時出発で駐車場を目指す。林道は舗装路です。 上の駐車場にはまだ余裕がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*水場の手前で登山道に水が流れ始めます。 *水場を過ぎて少しで雪が現れる。 *もう少し行ってからはずっと雪上歩き。 *アイゼンを着けている人は少なかったです。 自分たちは小屋の手前でチェーンスパイクを装着。 *中門岳への山頂尾根では、木道も少し露出してきていますが、ずっと雪上を行けます。 *駒の小屋から水場への下りで一ヶ所、雪上の濃いトレースを追ったら、藪に突き当たる。 登り時のGPSトレースを見て復帰したが、下ばかりでなく、周りをよく見渡して下る必要があると実感。 *前々日、下りで道迷い事故。ヘリが出動する遭難騒ぎがあったらしいです。 *午後、高温で雪解け、水場の手前から登山道は川となっていました。 |
その他周辺情報 | *登山前日、ミニ尾瀬公園で観光 コマクサが咲いていたのにはびっくり *桧枝岐にはコンビニはないが、酒・日用品などを売っている商店あり。 *50軒以上の民宿あり(ほとんど温泉が引かれているよう)。 *桧枝岐の入り口に近い民宿・しみずに前泊。 登山口まで送ってくださるそうです。 上品な食事が美味しくて感激しました。次回もまたここに泊まりたいと思いました。 *温泉は三か所の共同入浴施設あり。 下山後は燧の湯へ行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
携帯トイレ
ザックカバー
防水セット
笛
クマ鈴
携帯電話
帽子・予備も
即乾性タオル
スパッツ
雨具(上)
雨具(下)
防寒具
手袋
予備も
行動食
非常食
食料
水
ポカリ
お茶
コーヒー
トレッキングポール
軽アイゼン
テーピングキット
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ジェットボイル
予備ガスボンベ
筆記具
保険証
時計
ティッシュ
計画書
1/25000地形図
コンパス
シート・レスキューブランケット
ツェルト
ライター
マッチ
|
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感想
GW期間中はパッとしなかった天気も、ここしばらくは安定傾向。
早出不可能なシフトのため、遅出・前泊で遠い桧枝岐村にやってきました。
前日はミニ尾瀬公園を見学、少し早い山の花々を楽しみ、民宿では上品でおいしくかつボリューミーな料理に舌鼓を打ち、早く休みました。
登山当日は予定通り4時半に起床。
宿の方には、前日会計、朝食受け取りをお願いしたのですが、朝食は当日朝に準備してくださるということで、恐縮しきり。
おかげで、さらにおいしい朝食弁当をいただくことができました。
ビッグなおにぎりは、三回に分けていただき、昼食は不要でした。
気温が高い一日で、風もなく、一日中アウターなしで過ごせました。
山頂尾根の雪上歩きは快適の一言。
南会津、越後、北関東の山々を眺めながら、緩やかなアップダウンを繰り返していきます。
山座同定がもっとできれば、もっと楽しかったんでしょうが、次回、花の季節のプチ縦走時の楽しみにとっておきたいと思います。
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simafukoroさん、こんにちは。
会津駒、天気が良くてよかったですね。
ちょうど一週間前に会津駒に行ったので、雪の状態の違いを興味深く拝見しました。8日には山頂は、木々は霧氷で、下はほぼ雪に覆われており、標識の「会津駒ケ岳山頂」の「頂」の字より下は雪の中でした。数十センチの積雪が一週間で融けたようで、びっくりしました。この時期の変化は速いものですね。
kyen さん、こんばんは。
いつも、山行記録を参考にさせていただいております。
一週間前のレコも拝見し、今回臨みました。
5/15は好天に恵まれ、暖かい一日。半袖の登山者も見かけました。
眺望も良好で、最高の一日を過ごすことができました。
その分、下山時の登山道は融雪の水であふれかえっており、一部うんざりするほど。山頂の雪解けも急激に進んでいるようです。
霧氷が見られた一週間前とは凄い違いですね
これからも、よろしくお願いいたします。
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