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Yamareco

記録ID: 876691
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

急坂三昧の南木曽岳〜上の原から蘭〜

2016年05月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
14.8km
登り
1,371m
下り
1,134m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:45
合計
7:55
8:35
34
12:13
12:14
16
12:30
13:00
12
13:12
13:25
85
14:50
14:50
15
15:05
15:05
85
16:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
JR中央東線南木曽駅よりスタート
蘭(あららぎ)に下山後ホテル木曽路に寄り、南木曽駅までタクシー2,700円
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。下りは梯子や鎖などが多い急坂なのでスリップ注意。
その他周辺情報 南木曽温泉のホテル木曽路に寄った。入浴付きディナーバイキング4,860円(要予約)+木曽路ビール飲み放題2,160円(時間制限90分)
あららぎ温泉でも日帰り入浴できるようだ。
上の原登山口には駐車場もある。協力金1人200円を入れるようになっている。
上の原登山口には駐車場もある。協力金1人200円を入れるようになっている。
謎ののきれいな花、調査の結果ヒメハギではないかと。
謎ののきれいな花、調査の結果ヒメハギではないかと。
上の原からの登山道沿いにイチヨウランが咲いていた。きつい登りの苦しさが一気に吹き飛んだ。こっちから登ってよかった!
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上の原からの登山道沿いにイチヨウランが咲いていた。きつい登りの苦しさが一気に吹き飛んだ。こっちから登ってよかった!
イワカガミ
山頂付近ではベイビーピンクのアカヤシオが見られる。
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山頂付近ではベイビーピンクのアカヤシオが見られる。
山頂手前の避難小屋にはきれいな環境保全型トイレがある。使わせていただいたら協力金を入れよう。
山頂手前の避難小屋にはきれいな環境保全型トイレがある。使わせていただいたら協力金を入れよう。
終わり間近のバイカオウレン
終わり間近のバイカオウレン
山頂直前の見晴台から御嶽山と乗鞍岳
山頂直前の見晴台から御嶽山と乗鞍岳
南木曽嶽山大神の祠。下山した蘭(あららぎ)にも祠があった。信仰の山だとわかる。
南木曽嶽山大神の祠。下山した蘭(あららぎ)にも祠があった。信仰の山だとわかる。
山頂の展望はないが、ベンチがありランチにした。
山頂の展望はないが、ベンチがありランチにした。
避難小屋から下山道に入ってすぐの展望台から、乗鞍岳と北アルプス。霞んではいるが吊尾根も見えた。
避難小屋から下山道に入ってすぐの展望台から、乗鞍岳と北アルプス。霞んではいるが吊尾根も見えた。
木曽駒ヶ岳から空木岳のあたり。この展望台には見える山の説明板もあって楽しめる。ベンチもいくつかあるので、山頂よりこちらの方がランチ向きだった。
木曽駒ヶ岳から空木岳のあたり。この展望台には見える山の説明板もあって楽しめる。ベンチもいくつかあるので、山頂よりこちらの方がランチ向きだった。
摩利支天の展望台から恵那山を望む。
摩利支天の展望台から恵那山を望む。
トクワカソウ(イワウチワ?)
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トクワカソウ(イワウチワ?)
下りは急坂で梯子や鎖が多く気が抜けないが、高野槇の自然林が美しい。
下りは急坂で梯子や鎖が多く気が抜けないが、高野槇の自然林が美しい。
これが目当ての木曽路ビール飲み放題!どれもおいしかった。バイキングの料理はともかく...
これが目当ての木曽路ビール飲み放題!どれもおいしかった。バイキングの料理はともかく...

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ 食器
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

聞きしにまさる急坂だったが、かわいいお花を見つける度に元気を取り戻して歩けた。イチヨウラン、イワカガミ、トクワカソウ(イワウチワ?)、ショウジョウバカマ、バイカオウレン、タケシマラン、ツクバネソウ、マイヅルソウ(蕾)、ユキザサ(蕾)、オオカメノキ、ウツギ、ミヤマシキミ、アカヤシオ、ミツバツツジ(南木曽町の花)、ヤマツツジ、レンゲツツジなど。山頂周辺には大岩からの展望台が4ヶ所あり、薫風に吹かれながらの絶景は本当に気持ちよかった。今回は登山道整備の方々以外誰にも会わず、静かな山行だった。下山後のホテル木曽路のお風呂は、脱衣所・内湯・露天風呂が仕切りなしに広々と繋がっていてすばらしい開放感で、ゆったりと疲れを癒やすことができた。その後の木曽路ビールが最高にうまかったことは言うまでもない。

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