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雪山ハイキング
大山・蒜山
伯耆大山(夏山登山道〜弥山山頂〜行者道)
2010年11月19日(金) [日帰り]
umon
その他1人
- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
10:35夏山登山口-10:51一合目-11:06二合目-11:21三合目-11:34四合目-11:49五合目-12:08六合目-12:38七合目-13:03八合目-13:21九合目-13:34弥山山頂(休憩)-14:45六合目-15:01元谷分岐-15:35元谷-16:01大神山神社-16:26駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は結婚20年。 ご機嫌取りに家内が希望している境港の観光と皆生温泉へ行くことに。 「ついでに大山も行ってみる?」って問いに「行く」との返事。 天候が悪ければ三平山あたりでお茶を濁そうと思っていたが、雲一つない絶好の登山日和。 蒜山SAに到着すると大山には冠雪が。 アイゼンも持ってるし、危険だと思ったら下山すればいいやと思い、大山へ。 さすがに平日だけあって、夏山登山口横にある駐車場は空いていた。 準備を整えて、夏山登山口から登山開始。 三合目までは積雪はなかったが、三合目を過ぎたあたりから少しずつ雪が見え始める。 元谷への分岐を過ぎると積雪も多くなり、前を歩いていた若い女性はユーターンしていった。 三合目あたりで出会ったハイカーのおばさんは山頂までアイゼンはいらないと言っていたが、 さすがに六合目より上は付けた方が安全なので、六合目でスパッツと軽アイゼンを装着。 ぐっと歩きやすくなった。 家内は積雪期の山は二回目だが、頑張って付いてきている。 八合目の休憩時にソフトシェルを着込んでから出発。 案の定、八合目から上は風が強かった。 足下に気をつけながら木道を通って山頂へ。 家内も頑張りました。 しばらく展望を楽しんだ後、避難小屋で昼食。 避難小屋は独占状態でしたが、すぐ韓国人のグループが到着。 賑やかになりました。 昼食後、行者コースから元谷経由で下山。 行者コースの途中でアイゼンを外したが、木道に雪がまだ残っていて すべりそうなので慎重に降りていたが、木道ですべって転倒。 転倒した際に右手人差し指を強打し、コンデジが吹っ飛んで雪の中へ。 人差し指は内出血して腫れ上がり、コンデジはべちょべちょ。 もう少しの間、アイゼンを付けときゃ良かったです。 木道は滑りやすいのでお気を付けください。 大神山神社を経由して駐車場に戻り、皆生温泉へ。 せっかくの温泉なのに指が痛くて楽しめませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
すばらしい天候で積雪の大山を満喫できました。
これで転倒さえなければ幸せだったのに・・・。うう
あと、GPSの精度がよろしくないようで、避難小屋で昼食をとっていた時間のログがめちゃくちゃです。
3Dモーションセンサーが付いているものにグレードアップしたいところですが、嫁に内緒でドイターのクルーズ30を注文しちゃったしなあ・・・。
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11/20(土)は私も山に行ってきましたが、umonさんの大山はどうだったんだろうと話しながら歩いていました。
妻からレポートがUpされていると聞いて早速拝見させていただくと、すばらしい雪景色の写真が。
ため息の出るような素晴らしい写真をみて目を輝かせるとともに、ちょっと今の私たちでは無理かなと考えるのでした。
6合目までは何とかいつもの装備で良さそうですが、それより上は雪山。
下と上の景色は全く別物で驚きました。
装備持参&雪山経験者が同行していないと、色々な場面での対処ができないだろうと思いました。
今回は大山をあきらめようと思います。
しかし、umonさんレポートを拝見させていただき、さらに大山登頂!!の目標を妻と2人で決めたのでした。
そして、雪山に対処できるように雪山講習などのレクチャー講座探してみたいと思います。
雪山登山も天気が良いと素晴らしい景色を堪能できるんだと思うと、将来トライしないわけにはいきません!!
それにしても、指の怪我が心配です。
果敢に雪山にトライし、登頂された奥様にも大拍手です。
amackeyさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
本当に天候に恵まれ、有意義な山行でした。
積雪が少なかったことも幸運でした。
六合目より上は軽アイゼンと寒さ対策のソフトシェル、手袋、帽子だけで問題なかったです。
家内がついてこれるか不安でしたが、家内のペースに合わせてゆっくり登ったので何とかなりました。
家内にとってもいい思い出になったと思います。
天候さえ良ければ雪山登山も本当に楽しいです。
是非機会があればチャレンジしてみてください。
指の怪我ですが、おかげさまで大分良くなりました。
念のため、明日は整形外科に行ってこようと思っています。
家内に気をつけるように言っておきながら自分が転倒してたら何にもなりませんね。
ちょっと調子に乗ってたみたいです。
umonさん こんばんわ。まだまだ技術と装備がないので
雪がある時期の大山はちょっと無理ですが
来年は夏に山頂小屋一泊で米子の夜景を眺めるのが
目標です。小屋の中の様子など教えて下さい。
奥様を上手く乗せて山頂まで行きましたね。
ちょうど同じ日に雲仙に行きましたが こちらは
私の妻はロープウェーだけで満足して登山は
却下されました。秘訣も教えて下さい 。
umonさん こんばんわ。
指の怪我が快方に向かわれているようで良かったです。
皆生温泉の効果でしょうか
なんかumonさんのコメント見たら「行けるのかな?」って心揺れます。
妻と話していて、umonさんの写真みてたら行きたいな〜でも雪は不安だし…。
急がなくともキチンと準備して来年挑戦したいと思います。
→miccyanさん
ヤマレコのレポや日記を見ると、「家族と一緒に山に行く。」
人生の諸先輩に学びたいところがたくさんありますね。
私のところは今では数少ない共通の趣味となって、うまく妻の興味を惹きながら一緒に登ってます。
お土産、観光スポット、温泉etc。
micyanさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
厳冬期の大山は経験・技術・装備がないと無理だと思いますが、11月中や3月の残雪期なら軽アイゼンや防寒着程度の装備でも登れると思いますよ。
もちろん、当日の天候や山の状態に左右はされますけど。
危険だと思ったらやめる勇気が必要です。
平日はわかりませんが、夏場の大山はハイカーが多いですよ。
夏山登山道が渋滞します。
避難小屋も人がいっぱいで、場所確保が大変でした。
今回は平日&冬間近だったこともあって、出会ったハイカーも少なく、避難小屋もほぼ貸し切り状態でした。
山頂の避難小屋ですが、写真を撮っていないので説明が難しいのですが、
・水洗トイレあり。10月末まで利用可。
・売店あり。10月末まで。週末だけかも。
確かコーヒー300円、カップヌードル500円だった。
・1Fは土間に板場があるような感じ。
東屋の様な柱の周りに座る場所がある。
・2Fにも部屋があるようですが、
あがったことがないので詳細はわかりません。
写真はネットで「大山山頂避難小屋 写真」でググってみてください。
あと、家内を山に連れて行く秘訣ですが、自分の健康の為について来るようになったというのが正直なところです。
もともと肩こりや腰痛持ちで、マッサージに行ったり鍼灸院に行ったりしていましたが、
一緒に山を歩くようになってからマッサージや鍼灸院にかかる回数が減り、体調も良くなったようです。
先日骨粗鬆症の検査をしたところ、20代と言われたみたいで喜んでました。
近場の手軽な山から誘ってみてはいかがでしょうか。
amackeyさん、おはようございます。
お陰様で指の具合はだいぶ良くなりました。
念のため、今から病院に行ってきます。
ちょうど仕事の区切りが良かったので休みが取れて助かりました。
5連休になっちゃいましたよ。
こんなことはほんとまれです。
初めての雪山は不安がありますよね。
私もそうでしたが、経験者の友人に連れて行ってもらってから考え方が変わりました。
初冬や残雪期限定でこの冬も雪山に行きたいと思います。
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