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Yamareco

記録ID: 8771294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

須川温泉から栗駒山

2025年10月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 宮城県 秋田県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
14.3km
登り
842m
下り
840m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:42
合計
6:08
距離 14.3km 登り 842m 下り 840m
6:00
2
スタート地点
6:02
6:08
19
6:27
5
6:32
6:33
15
6:48
27
7:15
46
8:01
8:21
9
8:46
15
9:01
15
9:16
56
10:27
10:33
52
11:25
15
11:40
11:41
19
12:00
12:03
5
12:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
登山口の露天風呂
2025年10月04日 06:08撮影 by  SH-53E, SHARP
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10/4 6:08
登山口の露天風呂
露天風呂と大日岩
2025年10月04日 06:09撮影 by  SH-53E, SHARP
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10/4 6:09
露天風呂と大日岩
2025年10月04日 06:25撮影 by  SH-53E, SHARP
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10/4 6:25
苔花平の木道と奥に見える栗駒山
2025年10月04日 06:26撮影 by  SH-53E, SHARP
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10/4 6:26
苔花平の木道と奥に見える栗駒山
赤いじゅうたんを敷きつめたような栗駒山
2025年10月04日 07:01撮影 by  SH-53E, SHARP
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赤いじゅうたんを敷きつめたような栗駒山
2025年10月04日 07:14撮影 by  SH-53E, SHARP
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2025年10月04日 07:35撮影 by  SH-53E, SHARP
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10/4 7:35
2025年10月04日 07:36撮影 by  SH-53E, SHARP
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2025年10月04日 07:46撮影 by  SH-53E, SHARP
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山頂手前より歩いてきた方面を見下ろす
2025年10月04日 07:51撮影 by  SH-53E, SHARP
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山頂手前より歩いてきた方面を見下ろす
いわかがみ平方面
2025年10月04日 08:10撮影 by  SH-53E, SHARP
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いわかがみ平方面
いわかがみ平から登ってくる登山者
2025年10月04日 08:20撮影 by  SH-53E, SHARP
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いわかがみ平から登ってくる登山者
メインの山頂標識は撮影の順番待ちの人が絶えないためもう一つの標識を撮影
2025年10月04日 08:15撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 8:15
メインの山頂標識は撮影の順番待ちの人が絶えないためもう一つの標識を撮影
奥に鳥海山が見える
2025年10月04日 08:17撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 8:17
奥に鳥海山が見える
山頂を後にして秣岳方面に向かう
2025年10月04日 08:17撮影 by  SH-53E, SHARP
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山頂を後にして秣岳方面に向かう
2025年10月04日 08:27撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 8:27
2025年10月04日 08:31撮影 by  SH-53E, SHARP
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2025年10月04日 08:36撮影 by  SH-53E, SHARP
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2025年10月04日 08:40撮影 by  SH-53E, SHARP
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須川コースは火山ガス発生のため進入禁止になっている
2025年10月04日 08:46撮影 by  SH-53E, SHARP
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須川コースは火山ガス発生のため進入禁止になっている
紅葉のプロムナード
2025年10月04日 08:50撮影 by  SH-53E, SHARP
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紅葉のプロムナード
たなびく雲
2025年10月04日 08:57撮影 by  SH-53E, SHARP
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たなびく雲
進入禁止の須川コース沿いにある昭和湖
2025年10月04日 08:59撮影 by  SH-53E, SHARP
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10/4 8:59
進入禁止の須川コース沿いにある昭和湖
秣岳(左)と須川湖
2025年10月04日 08:59撮影 by  SH-53E, SHARP
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秣岳(左)と須川湖
西側より栗駒山を見上げる
2025年10月04日 09:55撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 9:55
西側より栗駒山を見上げる
秣岳手前にある小さな岩峰への木道
2025年10月04日 10:04撮影 by  SH-53E, SHARP
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秣岳手前にある小さな岩峰への木道
多くの人が憩っているので秣岳山頂と思ったら違った
2025年10月04日 10:05撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 10:05
多くの人が憩っているので秣岳山頂と思ったら違った
もう少しで秣岳
2025年10月04日 10:18撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 10:18
もう少しで秣岳
ようやく秣岳に到着
2025年10月04日 10:28撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 10:28
ようやく秣岳に到着
北西から見上げるときれいな円錐形の秣岳
2025年10月04日 10:56撮影 by  SH-53E, SHARP
10/4 10:56
北西から見上げるときれいな円錐形の秣岳
撮影機器:

感想

 紅葉に関しては昨日の焼石岳ですでに満腹感があるが、本日は紅葉登山のメーンイベントである。栗駒山の紅葉の写真は何度も目にしたことがあるが、いっかは訪ねてみたいと思っていた。最近は地球温暖化により紅葉の時期が遅くなってきていると聞く。東北から遠く離れた関西に暮らす私にとって、どの時期に訪問したらよいのかの見極めが難しい。今回の東北ツアーも栗駒山の紅葉の見ごろに標準を合わせて計画した。まあ、何によって見ごろの基準とするかは人によってそれぞれ違うのであるが⋯。

 さて前夜に須川温泉に着いたときは、登山口の広い駐車場には私の車を含めて3台のみ。ところが一夜明けると早朝より満員御礼、週末といえども、さすがは紅葉登山のメーンイベンターである。

 登山道も団体を含めて大賑わい。行き交う人が多く、ゆっくりシャッターを押すゆとりがない。登り始めの標高が高いこともあり、すぐに紅葉劇場が始まる。赤いじゅうたんを敷きつめたような山肌は見事というほかない。山頂までつながる紅葉の回廊を他の登山者に押し出されるような形で山頂に到着した。

 山頂では、いわかがみ平方面よりの登山者が加わって大混雑。いわかがみ平方面の紅葉は見下ろすことしかできなかったが、須川温泉の北面に対して南面であり、地形構成も異なるため違った趣になのではないただろうか。またいつか訪れたい。

 栗駒山も焼石岳も一度しか訪れたことはなく、おまけに一つのコースしか辿れていない。なので、それぞれの山について比較したり形容できる立場にない。あくまで個人的な感想であるが、栗駒山はそれ自身が単体で美しい一方で、焼石岳は周囲の山々、湿原や沼など他の脇役を含めて美しいと感じた。あくまで一方的で勝手な解釈で申し訳ないですが、連日に渡って2つの山を経験できたことは有意義であった。

 栗駒山を後に秣岳を経由する周回コースを辿る。須川コースは現在、火山ガス発生により侵入禁止となっているため、須川温泉(自然観察路)から登ってきた登山者の多くは周回せず、往路を引き返すことになる。1本の登山道に多くの登り下りする人が行き交うため大渋滞するのではないかだろうか。直接自分に関係することではないが気になった。

 さて、秣岳を経由する周回コースである。快適な稜線歩きを予想していたが、高低差こそ大きくないが、根っこや枝の張りだした箇所、粘土質で滑りやすい箇所などもあり必ずしも歩きやすい道ではなかった。おまけに予想していたよりも長く、下山後の車道歩きも含めて手ごわく感じた。本日は楽々登山と勝手に思い込んでいたために少し痛い思いをした。
 

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