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Yamareco

記録ID: 877521
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ハイキング
甲信越

急斜面を綴れ織りに大西山・唐松の芽吹き爽やかな池山

2016年05月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:45
距離
10.5km
上り
1,462m
下り
1,453m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:20
合計
4:30
6:10
55
8:10
8:15
25
8:40
8:50
20
9:10
9:10
90
10:40
【池山】
13:00林道終点駐車場
13:20分岐13:25
14:00池山山頂14:20
14:35池山小屋
15:15駐車場
   歩行時間1時間50分
天候 高曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【大西山】
中央自動車道「松川IC」降車、
県道59号線で大鹿村を目指します
トンネルを抜けてすぐ152号線に合流したら南下
小渋橋を渡ってすぐ右折し、道なりに行くと標識が出ています
釣り堀用の駐車場に車を置かせていただきました(利用料300円です)

【池山】
大鹿村から県道22号線で松川町に向かいます
国道153号線に出て北上し
駒ケ根市内の信号「北町」を左折
県道75号線を約4km西進し
「古城公園」の標識に従って左折、道なりに行きます
古城公園を過ぎると次第に悪路になり、
未舗装の細い林道になりますので車の擦れ違いにご注意ください
林道終点広場が駐車場になっていてトイレ、東屋があります
コース状況/
危険箇所等
【大西山】
・登山口〜唐松峠
急斜面の山腹を綴れ織りに付けられた道で登って行きます
落ち葉がうずたかく積もり、道が細い箇所もありますので
往復共に転倒、滑落に十分ご注意ください
木がまばらなので、相当滑り落ちる可能性があります
・唐松峠〜山頂
四等三角点のあるピークを越え急坂がありますが
大方は平坦な尾根道
「山頂ではありません」との標識のあるピークを越えると
シラビソの倒木があり、踏み跡が分かりにくく一寸迷いかけました
尾根を外さずに行くと、シラビソに囲まれ、眺望のない山頂です

【池山】
標識、登山道共に良く整備され、危険箇所はありません
その他周辺情報 定番の「こまくさの湯」駐車場も広くゆったりしています
http://www.komakusanoyu.com/
大西公園から望む南アルプス。大崩落した一帯が広い公園として整備されています。赤石岳が見えているのでしょうか?
2016年05月20日 05:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 5:38
大西公園から望む南アルプス。大崩落した一帯が広い公園として整備されています。赤石岳が見えているのでしょうか?
ガイドブックで目にしていた丸い標識発見♪
2016年05月20日 05:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/20 5:57
ガイドブックで目にしていた丸い標識発見♪
手前の駐車場に停め、300円を空き缶に入れてから、橋に向かってスタート
2016年05月20日 06:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:09
手前の駐車場に停め、300円を空き缶に入れてから、橋に向かってスタート
舗装道を歩くと、程なく右側にこの標識
2016年05月20日 06:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:10
舗装道を歩くと、程なく右側にこの標識
急斜面の始まりは畑地
2016年05月20日 06:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:10
急斜面の始まりは畑地
行く手を塞ぐ満開のウノハナ。美しいのでそっと脇によけて通ります。
2016年05月20日 06:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/20 6:12
行く手を塞ぐ満開のウノハナ。美しいのでそっと脇によけて通ります。
ハウスにイチゴを栽培しているのですね。しかもラジオの大音響付きです。植物に音楽を聞かせると美味しくなるかもしれません(^^♪
2016年05月20日 06:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:13
ハウスにイチゴを栽培しているのですね。しかもラジオの大音響付きです。植物に音楽を聞かせると美味しくなるかもしれません(^^♪
マムシグサ
いつ見てもあまり気持ちの良い姿ではありませんが…
2016年05月20日 06:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:14
マムシグサ
いつ見てもあまり気持ちの良い姿ではありませんが…
急斜面の綴れ織りの道が始まりました
2016年05月20日 06:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:16
急斜面の綴れ織りの道が始まりました
手作り標識
2016年05月20日 06:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:17
手作り標識
尾根に出ました。でもまた、トラバース気味に綴れ織りの道に。
2016年05月20日 06:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:39
尾根に出ました。でもまた、トラバース気味に綴れ織りの道に。
見下ろした尾根
直登するのとどちらが速いでしょうか?疲れる分だけ緩やかな方が良いかも(^^ゞ
2016年05月20日 06:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:51
見下ろした尾根
直登するのとどちらが速いでしょうか?疲れる分だけ緩やかな方が良いかも(^^ゞ
うず高く積る落ち葉が踏み跡を分かりにくくしています。また落ち葉の下に隠れる石も滑落の危険があり、慎重に歩きます。ボンデン山を思い出しました。
2016年05月20日 06:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:51
うず高く積る落ち葉が踏み跡を分かりにくくしています。また落ち葉の下に隠れる石も滑落の危険があり、慎重に歩きます。ボンデン山を思い出しました。
頼りになる新しめの標識は、0.5kmごとに設置されています
2016年05月20日 06:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:52
頼りになる新しめの標識は、0.5kmごとに設置されています
分かりにくい踏み跡は標識を頼りに落ち葉を踏みわけます
2016年05月20日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 6:59
分かりにくい踏み跡は標識を頼りに落ち葉を踏みわけます
陽も差さない樹林帯の中で一心に花を咲かせていますね
2016年05月20日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 6:59
陽も差さない樹林帯の中で一心に花を咲かせていますね
自然林の芽吹きの緑色は最高!(^^)!
2016年05月20日 07:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:06
自然林の芽吹きの緑色は最高!(^^)!
全行程5kmなので、まだ半分来ていません
2016年05月20日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:07
全行程5kmなので、まだ半分来ていません
ちょっと平坦道になり、ほっとしたのも束の間
2016年05月20日 07:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:09
ちょっと平坦道になり、ほっとしたのも束の間
すぐ短い痩せ尾根、そして要注意の岩場の通過があります。木が密生している訳ではないので、滑落したら相当下まで滑り落ちることになると思います(-_-;)
2016年05月20日 07:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:11
すぐ短い痩せ尾根、そして要注意の岩場の通過があります。木が密生している訳ではないので、滑落したら相当下まで滑り落ちることになると思います(-_-;)
振り返った滑落注意箇所
ロープも何もないので三点支持で!
2016年05月20日 07:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:12
振り返った滑落注意箇所
ロープも何もないので三点支持で!
また芽吹きの美しい尾根へ出てほっとしますが
2016年05月20日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:17
また芽吹きの美しい尾根へ出てほっとしますが
この岩場の通過も注意
2016年05月20日 07:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:21
この岩場の通過も注意
木の間に昨日登った二児山(左端)。懐かしくて見とれます!
2016年05月20日 07:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:35
木の間に昨日登った二児山(左端)。懐かしくて見とれます!
やれやれ、三分の二来ましたね
2016年05月20日 07:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:42
やれやれ、三分の二来ましたね
フタリシズカが群生。花はまだでした。ヒトリシズカに比べ葉が薄い緑で、大きいですね。
2016年05月20日 07:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:51
フタリシズカが群生。花はまだでした。ヒトリシズカに比べ葉が薄い緑で、大きいですね。
依然巻道ですが長い直線になり、歩きやすくなりました
2016年05月20日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 7:55
依然巻道ですが長い直線になり、歩きやすくなりました
山頂まであと1.5km
2016年05月20日 07:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 7:56
山頂まであと1.5km
唐松の植林帯
こんな険しい山に登って来て植林整備をされているのですね。御苦労さまです。
2016年05月20日 08:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 8:05
唐松の植林帯
こんな険しい山に登って来て植林整備をされているのですね。御苦労さまです。
平坦になり、どうやら峠
2016年05月20日 08:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:11
平坦になり、どうやら峠
唐松峠
山頂へは、ここで直角に左に曲がります。昔は豊丘村へこの峠を越えて行き来していたということですが、急斜面の大変な道を往来していたものですね(*_*)
2016年05月20日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:13
唐松峠
山頂へは、ここで直角に左に曲がります。昔は豊丘村へこの峠を越えて行き来していたということですが、急斜面の大変な道を往来していたものですね(*_*)
唐松の若木の藪の中に四等三角点発見♪藪に突入して正解!
2016年05月20日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:19
唐松の若木の藪の中に四等三角点発見♪藪に突入して正解!
振り返った唐松林
こんなに密に茂っていると避けて通りたくなります。
2016年05月20日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:19
振り返った唐松林
こんなに密に茂っていると避けて通りたくなります。
もうすぐなんですが、意外に分かりにくい箇所があり、遠い感じがしました
2016年05月20日 08:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:29
もうすぐなんですが、意外に分かりにくい箇所があり、遠い感じがしました
御親切にどうも!
山頂はまだ先なんだそうです
2016年05月20日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 8:35
御親切にどうも!
山頂はまだ先なんだそうです
シラビソの大木が倒れて道を塞いでいて、ちょっと迷いかけました。要注意です。
2016年05月20日 08:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 8:40
シラビソの大木が倒れて道を塞いでいて、ちょっと迷いかけました。要注意です。
大西山山頂
ようやく着きました!
2016年05月20日 08:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 8:42
大西山山頂
ようやく着きました!
三角点は三等
2016年05月20日 08:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:43
三角点は三等
シラビソに囲まれた山頂は全く眺望なく、少し寒いので、下山開始。
2016年05月20日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:50
シラビソに囲まれた山頂は全く眺望なく、少し寒いので、下山開始。
山頂と間違えやすいピークに戻りました
2016年05月20日 08:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:56
山頂と間違えやすいピークに戻りました
寒々とした山頂よりこのピークの方が明るい感じ
2016年05月20日 08:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 8:57
寒々とした山頂よりこのピークの方が明るい感じ
振り返った本日一番の急坂
2016年05月20日 09:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:05
振り返った本日一番の急坂
唐松峠
2016年05月20日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:11
唐松峠
なんとか赤石岳が見えないかと思うのですが、気に邪魔されて分かりません
2016年05月20日 09:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:16
なんとか赤石岳が見えないかと思うのですが、気に邪魔されて分かりません
ということはあと登山口まで3.5km
2016年05月20日 09:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:22
ということはあと登山口まで3.5km
真下に、僅かに小渋川が見えます
2016年05月20日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:23
真下に、僅かに小渋川が見えます
ようやく後半分になりました。
2016年05月20日 09:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:46
ようやく後半分になりました。
下山もなかなか快調にとはいかない急斜面。慎重に足元に注意して下ります。
2016年05月20日 09:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 9:47
下山もなかなか快調にとはいかない急斜面。慎重に足元に注意して下ります。
滑落注意
2016年05月20日 09:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 9:55
滑落注意
ややっ!蛇が!逃げません!どうしよう(*_*;蛇って嫌いな人の前に出るって本当?
2016年05月20日 10:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:02
ややっ!蛇が!逃げません!どうしよう(*_*;蛇って嫌いな人の前に出るって本当?
登って来た時には見ていません。石を投げても動きません。仕方なくジャンプで飛び越えました。ジムグリ?
2016年05月20日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:03
登って来た時には見ていません。石を投げても動きません。仕方なくジャンプで飛び越えました。ジムグリ?
登山口まであと一息
2016年05月20日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:30
登山口まであと一息
馬頭観音
馬も通行していたのですね。馬も大変だったことでしょう。
2016年05月20日 10:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:36
馬頭観音
馬も通行していたのですね。馬も大変だったことでしょう。
のどかな農村の風景にほっとします。いちごのハウスでは相変わらずラジオがしゃべっていました。
2016年05月20日 10:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 10:36
のどかな農村の風景にほっとします。いちごのハウスでは相変わらずラジオがしゃべっていました。
駐車場はすぐ
登りも下りも緊張と強いられる山でした(-_-;)
2016年05月20日 10:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:39
駐車場はすぐ
登りも下りも緊張と強いられる山でした(-_-;)
振り返った大西山の稜線
2016年05月20日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 10:49
振り返った大西山の稜線
残雪が見える山は、左から小赤石、赤石だと思います。稜線歩きの長くて辛かったことを思い出します。大鹿村の山二座に無事登らせて頂きました。有難うございました。
2016年05月20日 12:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 12:18
残雪が見える山は、左から小赤石、赤石だと思います。稜線歩きの長くて辛かったことを思い出します。大鹿村の山二座に無事登らせて頂きました。有難うございました。
悪路をのろのろ走って池山登山口(空木岳登山口でもあります)に到着
2016年05月20日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 12:59
悪路をのろのろ走って池山登山口(空木岳登山口でもあります)に到着
字が薄れ、読みにくい案内板ですが、池山の散策マップなので念の為写真撮影
2016年05月20日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 12:59
字が薄れ、読みにくい案内板ですが、池山の散策マップなので念の為写真撮影
駐車場入り口にトイレ
2016年05月20日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:00
駐車場入り口にトイレ
駒ヶ根市街地は霞んでいてはっきりしません
2016年05月20日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:00
駒ヶ根市街地は霞んでいてはっきりしません
林道終点広場から俄かに細い登山道が始まりますが、緩やかな道
2016年05月20日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:01
林道終点広場から俄かに細い登山道が始まりますが、緩やかな道
まだ蕾ですね
2016年05月20日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:03
まだ蕾ですね
鷹打場(池山分岐)
急坂を登って尾根を行くか、緩やかに巻いて行くか運命の分かれ道
2016年05月20日 13:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:21
鷹打場(池山分岐)
急坂を登って尾根を行くか、緩やかに巻いて行くか運命の分かれ道
疲れていますが、登りは急坂を選び、一気に行こうと決断!
2016年05月20日 13:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:25
疲れていますが、登りは急坂を選び、一気に行こうと決断!
唐松の芽吹きが爽やか(^^)/
2016年05月20日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:32
唐松の芽吹きが爽やか(^^)/
イチヨウラン発見♪
2016年05月20日 13:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 13:53
イチヨウラン発見♪
午後の日差しを浴びた快適な散歩道(^^♪
2016年05月20日 13:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:58
午後の日差しを浴びた快適な散歩道(^^♪
結構順調に山頂に着きました♪残念ながら宝剣は雲に覆われていて、姿を綺麗に見せてくれませんでした。でも、池山は絶好の展望台なのですね(^^)/
2016年05月20日 13:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 13:59
結構順調に山頂に着きました♪残念ながら宝剣は雲に覆われていて、姿を綺麗に見せてくれませんでした。でも、池山は絶好の展望台なのですね(^^)/
三等三角点
2016年05月20日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 14:00
三等三角点
存在感のあるコメツガの大木
2016年05月20日 14:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:14
存在感のあるコメツガの大木
色々の木が入り混じって植生豊かな山頂にうっとり
2016年05月20日 14:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:14
色々の木が入り混じって植生豊かな山頂にうっとり
南アルプス眺望なし
晴れているからと言って山がクリアに見える日にはなかなか巡り会えないものです(/_;)
2016年05月20日 14:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:19
南アルプス眺望なし
晴れているからと言って山がクリアに見える日にはなかなか巡り会えないものです(/_;)
宝剣の影がぼんやり
2016年05月20日 14:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:20
宝剣の影がぼんやり
イワカガミ
2016年05月20日 14:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 14:30
イワカガミ
池山小屋
まだ新しく建てられたばかりのようです
2016年05月20日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:38
池山小屋
まだ新しく建てられたばかりのようです
水場あり
2016年05月20日 14:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 14:39
水場あり
分岐
右に行くと懐かしい空木岳。でも、長いのでここをもう登りたくありません
2016年05月20日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:40
分岐
右に行くと懐かしい空木岳。でも、長いのでここをもう登りたくありません
平坦道
空木からの長い下り、この平坦道が長く辛かったこと、登山口から菅の台駐車場への下りが更に辛かったことを思い出します
2016年05月20日 14:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:51
平坦道
空木からの長い下り、この平坦道が長く辛かったこと、登山口から菅の台駐車場への下りが更に辛かったことを思い出します
分岐点に戻って来ました
2016年05月20日 14:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 14:54
分岐点に戻って来ました
脇の短縮道を下ってみます
2016年05月20日 15:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 15:05
脇の短縮道を下ってみます
無事下山
平坦道に比べると随分早く着きました
2016年05月20日 15:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 15:17
無事下山
平坦道に比べると随分早く着きました
車の窓を全開にして、涼しい川風を浴びます。今日の日程を無事終了し、コマクサの湯でさっぱりしました♪
2016年05月20日 15:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 15:23
車の窓を全開にして、涼しい川風を浴びます。今日の日程を無事終了し、コマクサの湯でさっぱりしました♪

感想

南信州の4座に登る第二日目。
今日は「大西山」と「池山」に登ります。
晴れの予報にもかかわらず、なんとなく曇りがちで
期待していた南アルプスの姿もはっきり見えません。
今日一日はこんな薄日の空模様なのかと
半ば諦め気味に登山口を出発。

急斜面を切り開いた畑地を抜けるとすぐ植林帯に入り
長くくねくねと綴れ織りの道が始まったのでした。
でも、そのおかげで、息が上がらずに標高が稼げるので
有難いと言えるかもしれません。

登るうちに踏み跡がだんだん細くなり、
落ち葉に埋もれて判然としない箇所もあり
先日登ったボンデン山を思い出していました。
あれほど踏み跡が分からない訳ではないですが
滑落の危険のある急斜面は同じなので、慎重に足を置いて登ります。

大鹿村の西に聳える里山と聞いていて、
こんなに険しい急斜面を登るとは予想もしていなかっただけに
ボンデン山の思い出と重なり、次第に酷く心細くなってきました。
あの山よりも踏み跡はずっとはっきりと付いていますし
何より標識も0.5Km毎に建っているので心配ないと思いつつ、
標高差はボンデン山の比ではありません。

ようやく尾根に近づき、ほぼ平坦な巻き道を歩くようになって、
身体中の力が抜けるような安心感を得ました。
峠から山頂に至る道も随分長く感じたのは
二つの小さなピークを越えたからでしょうか?
廻りをぐるりと樹林帯に囲まれた静かな山頂に着き、
コーヒーをひと口飲んだ時、帰り道も油断禁物との思いが頭を掠め
もう立ち上がって帰り支度を始めていました。

帰りも慎重に下った為、思ったよりずっと時間がかかった気がします。
登山口に着く頃になって、日差しが強まり、晴れて来ました。
どうやら無事に下山できて、本当にほっとしながら、
大鹿村に別れを告げて、駒ケ根市に向かいます。

池山は宝剣岳から空木岳に縦走した帰りに横を通っています。
その時は池山尾根の名前は知っていましたが、
池山という山頂がある事など全く知る由もなく
縦走で疲れ、辛かった登山口に車で再び上がって来るようになるとは
思ってもみませんでした。

車での登山口への林道の運転の大変さに比べると
なんと登山道の快適な事かとつくづく思いながら歩きました。
でも、悪路であろうが、車で上がれるからこそ
短時間で池山登頂が可能なのですから、文句は言えません。

午後の爽やかな日差しを浴び、一層輝く若葉を目にして
散歩のような周回登山を楽しみました。
ただ、山頂では宝剣岳が雲に覆われかけ、はっきりとは見えず
又遥かに望める筈の南アルプスも霞んで全く見えず
ちょっと残念な思いは残りましたけれど
以前にも寄った事のあるコマクサの湯でのんびりさっぱり。
今日も無事に山歩きを終えられ、感謝です。

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