雨竜沼湿原から南暑寒岳へ

2025年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 18.9km
• 登り: 836m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:21

距離 18.9km 登り 836m 下り 831m

6:40 スタート地点
6:40 南暑寒荘野営場休憩舎
6:40 6:41 南暑寒荘
6:46 南暑寒荘野営場休憩舎
7:11 7:19 白竜の滝
8:24 雨竜沼湿原入口
9:05 9:18 湿原展望台
10:33 10:51 南暑寒岳
11:58 湿原展望台
12:38 12:56 雨竜沼湿原入口
13:37 13:39 白竜の滝
14:00 南暑寒荘野営場休憩舎
14:01 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ〜　風やや強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

暑寒湖から南暑寒荘まで14km　そのうち4割は未舗装道路　

コース状況／危険箇所等

<南暑寒荘〜雨竜沼湿原入口>　それほどの急こう配はなく、ルートも明瞭
<雨竜沼湿原入口〜展望台>　木道は老朽化が進み補修工事が各所で行われている。
<展望台〜南暑寒別岳>　急こう配はあまりないが、滑りやすい岩が多い。
　　笹刈りも行われており、比較的歩きやすい。

※　南暑寒岳〜暑寒別岳は笹に覆われており、通行止めとのこと。

写真

10/5 6:40

南暑寒荘の管理小屋、トイレが見える。
車は5台ほど。

10/5 6:50

キャンプ場を通り抜けると目の前には岩峰が。

10/5 7:16

白竜の滝　なかなかの落差だ。

10/5 7:22

滝上部からも見える。

10/5 7:25

剣竜坂の斜面の紅葉はもう終わり？

10/5 7:27

第二吊り橋

10/5 7:40

ダケカンバはほとんど葉を落としているようだ

10/5 8:11

雨竜沼湿原入口についた。
今度はエゾカンゾウの咲くころに来てみたいものだ。

10/5 8:12

湿原の草紅葉の向こうには南暑寒岳が見える。
右の暑寒別岳は雲の中。

10/5 8:12

湿原の向こうにはダケカンバの森が。やはり葉はほとんど落ちているようだ。

10/5 8:15

湿原を流れる川

10/5 8:19

テラスからの展望
南暑寒別岳はくっきりと見えた。

10/5 8:22

湿原を蛇行するペンケペタン川

10/5 8:23

広大な湿原。
高層湿原では尾瀬の次に広いそうだ。

10/5 8:28

気持ちいい木道歩き。

10/5 8:28

ダケカンバのわずかに残る紅葉を楽しみながら。

10/5 8:32

池塘の向こうに南暑寒別岳

10/5 8:35

川に架かる橋からの南暑寒別岳

10/5 8:38

池塘超しの南暑寒別岳

10/5 8:38

池塘　ダケカンバの森　そして南暑寒別岳

10/5 8:59

展望台近くから雨竜沼湿原を振り返る。
その広大さがわかる。

10/5 9:08

さらに高度を上げると池塘がよく見える

10/5 9:08

池塘をズームで引き寄せる

10/5 10:36

そして南暑寒別岳へ
綺麗に晴れ渡った空のした暑寒別岳が見えた。

10/5 10:36

標柱にはクマの爪跡？

10/5 10:36

南暑寒別岳から暑寒別岳へのルートが見えるが生憎通行止め。

10/5 10:37

暑寒別岳斜面に残る紅葉がきれいだ。

10/5 10:37

南の空　綺麗なピラミッド型は群別岳だろうか。

10/5 10:39

駐車場から抜きつ抜かれつの方に撮っていただいた。

10/5 10:39

風はやや強いも寒くもなく、気持ちいい行程だった。

10/5 10:40

暑寒別岳の北斜面向こうには日本海が見える。

10/5 10:41

南暑寒別岳の南東側もダケカンバの紅葉は終わっているようだ。

10/5 10:56

南暑寒別岳近くからの雨竜沼湿原　なんとも広大だ。

10/5 12:07

展望台近くから再び俯瞰する。朝よりもいい天気。

10/5 12:14

木道を歩く。足取り軽い

10/5 12:32

左に南暑寒別岳　右に暑寒別岳

10/5 12:32

10/5 12:36

池塘に浮かぶ水草も紅葉していた。

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

北海道の紅葉は急速に山を駆け下りており、
見ごろは標高1200mくらいだろうか。
そうだ、初夏に行こうと思っていたが日程が合わず断念していた暑寒別岳へいこう。
しかし、雨竜沼湿原も見てみたいなぁ〜と思い、行き先は南暑寒別岳としよう。

アプローチの林道はやや狭く、なかなかに距離も長い。
6：30にようやく駐車場へ到着し、管理小屋で登山届と協力金を納める。

吊り橋、雨竜の滝を過ぎ、徐々に勾配を上げていくと
いきなりの湿原出現だ。
高層湿原では尾瀬の次に広いそうだが、確かに苗場山よりも少し広い感じ。
草紅葉が見事で、ほぼ水平の湿原は足取りも軽く、歩みをすすめる。
風はやや強く、池塘に山頂の姿が映る様子は撮ることはできなさそうだ。

南暑寒別岳の上りは笹刈りも行われており、比較的歩きやすく、
今日は足の負担なく、腸脛靭帯炎も発現しないようだ。

次はエゾカンゾウの咲くころに来よう〜