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Yamareco

記録ID: 878576
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

【皇海山】新緑を楽しむ季節の山へ♪(皇海橋〜鋸山〜皇海山〜皇海橋)

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
9.7km
登り
1,059m
下り
1,039m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:55
合計
4:47
6:50
65
7:55
8:02
29
8:31
9:03
20
9:23
9:23
36
9:59
10:12
30
10:42
10:45
52
11:37
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
 自宅から根利まで買い出し・休憩込みでちょうど3時間。
  国道17号(新大宮BP〜できたばかりの上尾道路〜熊谷BP)
  〜 国道407号 〜 国道122号 〜 県道62号
 根利から栗原川根利林道で皇海橋まで約19km、ちょうど1時間くらい。
 聞きていた通りの悪路。ガタガタ揺れて、20km程度しか出せませんでした。
 朝メシを食べたあとに通ったため、上下に揺られて胃が気持ち悪くなりました。

 皇海橋の追貝側、根利側にそれぞれ駐車スペースあり。
 6時半の到着時点では、追貝側に10台程度。
 12時の帰宅前には、追貝側に15台程度、根利側も同数くらい。
 本来の駐車スペースではないところへの駐車もあり、明らかにキャパオーバー。

■帰り
 ナビが違う道を示していたので、行きとは別の道で。
 空いていれば、こちらの方が早い気が。
  栗原川根利林道 〜 県道62号 〜 国道122号〜 県道73号 〜 国道17号

 幸いなことに、栗原川根利林道では車とのすれ違いなし。バイクは2台、すれ違い。
 ちょうどゲートを出るタイミングでオフロードバイクの集団が入ってくるところ。
 10台以上はいたと思います。
コース状況/
危険箇所等
■皇海橋〜不動沢のコル
 下部は沢沿いの気持ちがよい道です。特に下山時に緑が気持ちよかったです。
 ちょっと迷うところもありますが、リボン・テープ・案内板はかなりしっかり。
 何度か渡渉を繰り返しますが、渡渉としての難易度は高くありませんでした。
 上部は枯れた沢を登っていき、不動沢のコル近くは、結構、急です。

■不動沢のコル〜鋸山
 途中までは尾根歩き。
 鋸山山頂に近くなると、ガレ場の急登です。
 私はここで、落石を起こしてしまいました。
 下に人がいましたが、よけていただきケガもなく、本当に良かった。
 大きな浮石もありますので、ここを登る方は気をつけてください。

■不動沢のコル〜皇海山
 下部は淡々と登る道で、上部に少し、急な岩場があります。
 そこを超えると、山頂まではゆるやかな登りが続きます。
その他周辺情報 ■道の駅くろほね やまびこ
 根利から約30分。
 まいたけソバ(大盛) 1,000円、煮卵(2個) 110円
栗原川林道、根利側からのアプローチ。
2016年05月22日 05:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 5:29
栗原川林道、根利側からのアプローチ。
案内もしっかりしており、ちゃんと見ていれば、間違えることはないかと。
2016年05月22日 05:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 5:32
案内もしっかりしており、ちゃんと見ていれば、間違えることはないかと。
林道でシカがお出迎え。近くに行くまで逃げません。
この後にはサルもいらっしゃいました。
2016年05月22日 06:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 6:17
林道でシカがお出迎え。近くに行くまで逃げません。
この後にはサルもいらっしゃいました。
さて、ここから登山スタート。
2016年05月22日 06:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 6:55
さて、ここから登山スタート。
最初の渡渉点。
2016年05月22日 07:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/22 7:04
最初の渡渉点。
沢沿いのさわやかな道を登っていきます。
2016年05月22日 07:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 7:21
沢沿いのさわやかな道を登っていきます。
満開!
2016年05月22日 07:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 7:26
満開!
皇海山までの真ん中地点。
2016年05月22日 07:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 7:37
皇海山までの真ん中地点。
枯れた沢を登っていきます。
2016年05月22日 07:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 7:47
枯れた沢を登っていきます。
不動沢のコル。
先に皇海山に行くと、面倒になって鋸山に行きたくなくなるかもなあ、と思い、先に鋸山に。
2016年05月22日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:07
不動沢のコル。
先に皇海山に行くと、面倒になって鋸山に行きたくなくなるかもなあ、と思い、先に鋸山に。
不動沢のコルからの鋸山。結構、急そう。
2016年05月22日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:08
不動沢のコルからの鋸山。結構、急そう。
シャクナゲ。
2016年05月22日 08:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:13
シャクナゲ。
ヤマアジサイ。
2016年05月22日 08:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:20
ヤマアジサイ。
振り返るとどっしりと皇海山。
2016年05月22日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:22
振り返るとどっしりと皇海山。
日光連山方面。近いはずなのですが、結構、霞んでいます。
2016年05月22日 08:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 8:23
日光連山方面。近いはずなのですが、結構、霞んでいます。
岩場を登って。
2016年05月22日 08:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:28
岩場を登って。
鋸山山頂!
2016年05月22日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:47
鋸山山頂!
上州武尊と、奥はうっすらと巻機山とかの方面(のはず・・・)。
2016年05月22日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 8:46
上州武尊と、奥はうっすらと巻機山とかの方面(のはず・・・)。
赤城山。
2016年05月22日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 8:47
赤城山。
鋸山山頂に咲くシャクナゲと皇海山。右奥は日光白根山。
2016年05月22日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:47
鋸山山頂に咲くシャクナゲと皇海山。右奥は日光白根山。
庚申山。こちらから来ている方も多く、いらっしゃいました。
2016年05月22日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 8:48
庚申山。こちらから来ている方も多く、いらっしゃいました。
で、あっという間に皇海山。
山頂に展望はナシ・・・
先にこっちに来ていたら、間違いなく、「もういいや」になっていたでしょう・・・
2016年05月22日 10:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 10:05
で、あっという間に皇海山。
山頂に展望はナシ・・・
先にこっちに来ていたら、間違いなく、「もういいや」になっていたでしょう・・・
山頂に咲く山桜。
2016年05月22日 10:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 10:17
山頂に咲く山桜。
下山途中に見る鋸山。
2016年05月22日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 10:31
下山途中に見る鋸山。
こちらは不動沢のコルからあらためて。ちょっと見る高度が違うと、まったく違って見えます。
2016年05月22日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 10:48
こちらは不動沢のコルからあらためて。ちょっと見る高度が違うと、まったく違って見えます。
単独行はダメの看板、何か所かにありました。
かくいう私も単独行でしたが、人も多かったので、だいたいのところで見える場所に人がいました(言い訳ですが)。
2016年05月22日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 10:48
単独行はダメの看板、何か所かにありました。
かくいう私も単独行でしたが、人も多かったので、だいたいのところで見える場所に人がいました(言い訳ですが)。
沢の音を聞きながら、さわやかで気持ちがよいです。下の方は、かなり暑かったようですが・・・
2016年05月22日 11:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 11:33
沢の音を聞きながら、さわやかで気持ちがよいです。下の方は、かなり暑かったようですが・・・
青空に新緑が映えます!
2016年05月22日 11:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 11:35
青空に新緑が映えます!
皇海橋の登山口が見えてきました。無事に下山です。
2016年05月22日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/22 11:46
皇海橋の登山口が見えてきました。無事に下山です。
栗原川林道でナビが迷子になり、皇海山に登っています。この後、栃木県に行ってしまいました。
面白かったので、車を停めて撮影。
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栗原川林道でナビが迷子になり、皇海山に登っています。この後、栃木県に行ってしまいました。
面白かったので、車を停めて撮影。
途中の道の駅で。まあ、リアガラスの汚れ方がヒドイこと・・・
2016年05月22日 13:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/22 13:57
途中の道の駅で。まあ、リアガラスの汚れ方がヒドイこと・・・
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(20L) 非常食 ハイドレーション 水(1.5ℓ) レインウェア 帽子 手袋 ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル サーモス お湯(0.5ℓ)

感想

元々、日曜の夜に家にいないといけないこともあり、土曜日に出かける予定でした。
が、金曜の夜に飲み会があったため、土曜の朝に起きることができず、あえなく撤退・・・

この季節、2,000m級の山の新緑がいい時期。
かつ、夕方までには帰宅できる山ということで、ちょっと、アクセスする距離はありますが、サクっと登って早目に下山することができる皇海山へ。

追貝側、根利側からのアクセス、色々な情報を見ると根利側からの方がアクセスしやすそう(=まだマシそう)だったので、根利側からアクセス。
道はダートというより、砂利道。
ちょっとスピードを出すと、パンクが怖いのでソロソロと。
皇海山はアクセスが核心部と言う人が多いのも納得。

山に入ると、この季節、沢沿いの新緑は非常に気持ちが良いです。
紅葉のころもきれいそうですね(また、林道を通りたくはありませんが)。

皇海山は展望なし。
一方で、鋸山は360度の素晴らしい展望(霞んではいましたが)。
皇海山と鋸山は、セットで考えた方がいいのだろうと思いました。
ひょっとしたら、庚申山もセットなのかもしれませんね。行ってないので、わかりませんが・・・

鋸山の山頂では、ご年配の女性の方がご一緒に。
愛知県から来ていたということで、私も同郷。
なんとなく嬉しくなって、しばらくお話しさせていただきました。
100名山制覇まであと30くらいまで来ており、今回は上州武尊山、皇海山、赤城山を登りに来たということ。
残り少し、頑張って欲しいものです。

今回の反省点。
鋸山に登る途中で、20cmくらいの石を落してしまいました。
後ろに人の気配を感じて、振り返った瞬間に足元の石を引っかけてしまいました。
幸いにして後ろの人には当たりませんでした。

細かい石を落したことはありますが、これだけの大きさの石を落してしまったのは初めて。
躓いたりするのも、周りの景色なり、人なりに気を取られた瞬間が多い(要は集中力か)ので、危険な場所では特に気をつける必要を、改めて感じました。
自分のせいで自分がケガをするのはまだしも、落石の場合は自分がケガするのではなく、人をケガさせてしまう可能性がありますし。
猛省して、今後に活かしていきたいと思っています。

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