上日川峠〜大菩薩峠・大菩薩嶺〜丸川峠

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 13.1km
• 登り: 702m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:45

9:10 上日川峠
9:29 9:32 福ちゃん荘
9:37 9:37 富士見山荘
10:07 10:15 大菩薩峠
10:36 10:36 親不知ノ頭
10:40 10:40 賽ノ河原
10:56 10:59 神部岩
11:09 11:48 雷岩
11:56 12:00 大菩薩嶺
13:10 13:12 丸川荘(丸川峠)
14:29 14:31 裂石ゲート前駐車場
14:33 14:33 裂石駐車場（下）
14:42 14:42 雲峰寺駐車場
14:46 14:46 大菩薩峠登山口(裂石)
14:55 大菩薩の湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：JR 甲斐大和駅（中央本線 各停甲府行 高尾7:06発）→ 上日川峠バス停（栄和交通 甲斐大和駅8:10発 ￥1000）
帰：大菩薩の湯バス停（山梨交通 16:06発　￥300）→ JR塩山駅（ホリデー快速ビューやまなし新宿行 17:05発）

コース状況／危険箇所等

特に注意を要するところはありませんが
上日川峠〜大菩薩峠：穏やかな坂と整備された幅広の道
大菩薩峠〜大菩薩嶺：やや岩場気味です急というほどの坂はありません。
大菩薩嶺〜登山口ゲート：樹林帯に囲まれた斜面を通る幅の狭い木の根、段差のあるえぐれ等のいわゆる普通の山道がずっと続きます特に丸川峠からは急坂気味

その他周辺情報

大菩薩の湯（甲州市の入浴施設 市外の入場者は3H￥610 ）高アルカリ泉
バス停が駐車場内にあり塩山駅行きのバスが停まります。

写真

5/22 9:15

スタート地点はロッヂ長兵衛、立派な小屋です。

5/22 9:20

穏やかな坂、素晴らしい天気。出だしがつらくないのは有難い

5/22 9:37

すぐに福ちゃん荘着です。
ここで唐松尾根で大菩薩嶺に直で行くルートと大菩薩峠へのルートが分かれます。

5/22 9:40

自分は初めてなので当然峠ルートへ

5/22 9:40

車も通れそうな傾斜の無い道を歩いて行きます。

5/22 9:43

富士見山荘と

5/22 9:46

勝縁荘を通りすぎて山道へ、しかしセミとカエルの鳴き声がスゴイ
（山小屋多い！何処にも立ち寄ってないけど）

5/22 9:47

小さな沢

5/22 9:46

の脇の山道に入ります。少しは険しくなるのかな？

5/22 10:03

今日は雲一つありません。といっても陽射しもそんなに強烈ではないので歩きやすい

5/22 10:11

とか思っている内に介山荘が見えてきました。

5/22 10:22

大菩薩峠到着です。陽気はイイのに汗を大してかかずにすんでいる不思議

5/22 10:22

その先にはちょっとしたピークが見えます

5/22 10:23

見晴らしもいいです。丹沢方面

5/22 10:23

中央アルプス方面

5/22 10:25

北アルプス方面

5/22 10:25

5/22 10:25

5/22 10:27

大菩薩湖と上日川ダム

5/22 10:28

うっすらと富士山

5/22 10:36

少し先に歩いた先で同じ方向を

5/22 10:36

一番奥にあるのは峠の展望台らしく、その先に道ありません。

5/22 10:36

5/22 10:45

2つ前の写真の右側を降りると賽の河原です。

5/22 10:51

振り返って一枚

5/22 10:51

ここからいくつか岩場のピークを通り過ぎて

5/22 10:56

5/22 11:03

標高2000m地点の神部岩につきました。

5/22 11:03

5/22 11:03

岩の上から

5/22 11:03

5/22 11:04

5/22 11:06

5/22 11:12

5/22 11:12

雷岩の南側(?)の見晴らしのいい広場でお昼です。
人出はそれなりなんですが、それでも余裕の広さ

5/22 11:13

5/22 11:13

塩山市の街並み

5/22 11:53

お昼食べ終わって再スタート後は大菩薩嶺のみ

5/22 11:54

雷岩のてっぺん？

5/22 11:55

超えてきたところ

5/22 11:55

岩の北側にも広場がありました。こちらでもお昼タイム中

5/22 12:03

で、そこを過ぎるとすぐ百名山大菩薩嶺山頂です。
山頂自体は意外と地味（という声がちらほら）
まぁ峠からここまで全部合わせて大菩薩嶺ということなのでしょう

5/22 12:03

ここからその奥に進み丸川峠を目指します。

5/22 12:05

苔1
これまでの見晴らしの良い道から一転して樹林帯の中の木の根の多くうねり曲がった下り坂を下りていきます。

5/22 12:05

苔2
低山行が多い身としてはこちらの方が見慣れた景色であり道行です。

5/22 12:05

苔3
とかやっている間にいくつかのグループに抜かれました。
自分はもちろん決して早くは無い方ですが、なんで皆下りになるとああ急ぎたがるのでしょう？

5/22 12:06

苔4

5/22 12:06

苔5

5/22 12:20

苔6

5/22 12:20

苔7
まぁ確かに木に覆われて見通しが悪く遠景の変化は乏しくはあるのですが

5/22 12:22

苔8

5/22 12:22

苔9

5/22 12:22

苔10

5/22 12:22

苔11

5/22 13:01

5/22 13:07

野鳥ちゃん
遠くて写りも良くないので鳥種は判別できません

5/22 13:10

と言ってたら開けた場所にでました。ヤマツツジ

5/22 13:11

丸川峠まで降りてきたようです

5/22 13:13

5/22 13:14

木立の中を抜けて

5/22 13:15

丸川荘に

5/22 13:55

丸川荘で少し休憩した後は登山口のゲートまで急坂を降りていくわけですがこのルートは後続に煽られ気味に歩いていたのでほとんどカメラには収めてません。

5/22 13:55

5/22 14:21

というわけであっという間（途中は結構きつかった）に山道の出口

5/22 14:21

ここからはゲートまで林道を下っていきます。

5/22 14:34

ゲート着

5/22 14:35

ただし、まだ終わりではありません。

5/22 14:45

5/22 14:56

舗装路を下って大菩薩の湯を目指します。

5/22 15:01

着きました
ゴールの大菩薩の湯です

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

psyom

■初2000m峰
というわけで多少今さら感も無いではないですが、新たに次（？）に進む為にはここに来ないわけにもいかんだろうということで日本百名山（谷川岳以来かな）の一つ大菩薩嶺に行ってまいりました。

コースはごく標準的に上日川峠から峠経由で大菩薩嶺山頂を目指し裂石ゲートへ下るというものでしたが、見晴らしも良くおだやかな登りと樹林帯の中の急坂をイッキに降りていく対照的な道程でした
何せ下りは丸川峠以外では小休止すらしていません。

幸い好天に恵まれてセミとカエルの声が混じる夏空の中、終始不安なく山行きを楽しめました。