白馬大雪渓 白馬山荘

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 12:38
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 4:56
• 合計: 12:37

4:23 猿倉登山口駐車場
5:33 5:33 白馬尻荘
6:25 6:33 岩室跡
7:39 7:56 避難小屋
8:59 8:59 白馬岳頂上宿舎
9:03 9:28 白馬稜線
10:04 10:48 旭岳トラバース道
11:34 14:54 白馬山荘
15:02 15:02 白馬岳頂上宿舎
15:35 15:36 避難小屋
15:46 15:47 岩室跡
15:59 15:59 白馬尻小屋
17:00 17:00 猿倉登山口駐車場
17:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場利用。残雪ありませんでした。
山荘脇のトイレ使えました。

コース状況／危険箇所等

林道の長走沢と追上沢、既に橋あります。
白馬尻少し手前から積雪。
雪渓上部に水場あり。
美味しかった。
雪渓の雪は例年よりかなり薄いようです。

その他周辺情報

下山後、みみずくの湯に立ち寄りました。

写真

5/21 4:22

早朝みや先輩と猿倉で待合せ。
インプは車検で今回フォレスター。

5/21 4:37

積雪場所まで登山靴。
やはり荷物は重い。

5/21 4:42

長走沢。

5/21 4:43

代掻き馬。
前回は右の頭の横を滑降しました。

5/21 4:56

追上沢。

5/21 5:02

積雪取付き。
この上で登山靴をデポ。

5/21 5:32

シール登行開始。

5/21 5:33

新緑もいいですね。

5/21 5:34

白馬尻小屋設営準備中。

5/21 5:50

雪解けも進んでいます。

5/21 5:50

先行者無し。
一番手か。

5/21 6:11

ハイスピード。。

5/21 6:20

二号雪渓出合。

5/21 6:20

斜度もきつくなって来ましたがノンストップ。

5/21 6:20

結構な斜度です。

5/21 7:01

後続者が続きます。

5/21 7:14

最初の水場。
ここから斜度が更に増します。

5/21 7:39

雪が緩んでいるのでシールが滑ります。

5/21 7:39

最初の下山者とスライド。

5/21 7:39

杓子岳。
今回は小雪渓の急斜面もシール＆クトー。

5/21 7:57

左に水場二か所目。
ここまでノンストップ。
冷たい水が美味しかった。

5/21 8:38

振り返って一枚。
雪がないので一時スキーを脱ぎます。

5/21 8:38

再度スキーを履きますが、
頂上宿舎下から稜線まで雪がないのでまた脱ぎます。

5/21 8:59

閉鎖中の村営白馬岳頂上宿舎。
6/18から営業開始との事。

5/21 9:28

杓子と白馬鑓。
霞んでいます。
黄砂の影響でしょうか。

5/21 9:28

旭岳。
みや先輩は既にトラバース道付近らしいが見えない。
声は遠く聞こえるが30分位ウロウロ。

5/21 9:59

シルエットが見えたので急いで旭岳へ。
「早いな〜。」
雪解けも進んでいました。

5/21 9:59

振り返って、白馬岳の稜線。

5/21 10:02

清水谷源頭。
ここもクラック＆縦溝だらけ。

5/21 10:16

裏旭岳と小旭岳。その奥に清水岳。
みや先輩に合流できましたが、体力尽きてここでギブアップ。

5/21 10:25

一人大休止。
敗退とは落ち込みましたが、景色を見てたら元気復活。
どこか近場を滑ろうかな。

5/21 10:25

清水谷もコンディション悪そうなのでパス。
白馬山荘がオアシスのように見えたので、のんびりさせてもらう事にしました。

5/21 14:49

昼寝から目覚めると、
みや先輩のシルエット。
急いで合流地点へ。

5/21 14:56

少し雲が湧いてきました。

5/21 15:00

半日お世話になった、
ポカポカ山荘。
ありがとうございました。

5/21 15:04

約束していた時間通りに戻って来ました。

5/21 15:04

旭を越えて清水岳ワンデイ！
He's back!

5/21 15:30

さあ、滑りましょう。

5/21 15:33

いつ見てもカッコいい杓子岳。

5/21 15:34

ここが最高のポイント。

5/21 15:34

かっ跳びます。

5/21 15:34

高速ターン！

5/21 15:35

最高のバーンでした。

5/21 16:27

大雪渓は怪我をしないよう、のんびり石を避けながら滑り下りてきました。

5/21 16:43

新緑が進んだような気がします。

5/21 16:43

約30分の林道歩き。

5/21 17:00

駐車場に戻って来ました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

らがー

久しぶりの山スキー。
春スキーとしては今季初。
そして、今シーズンの板納めになりました。
おかげさまで、事故や怪我もなく、
楽しい山スキーで締めくくれました。

当初の予定は、
裏旭岳からレンゲ谷を滑って、
登り返して清水岳をピークハントのワンデイロングコース。
ところが、自分はバテテしまって途中ギブアップ。
みや先輩単独で清水岳をクリアしてきました。。さすが。
詳細はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/miyaburg/e/37a3225f2bb2b654709d3f272381494b

今回およそ3か月ぶりの山スキー。
人事異動で財務と貿易の仕事にどっぷり漬かり、
すっかり筋肉衰えてしまいました。

みや先輩にはだいぶ迷惑を掛けてしまいましたが、
敗退決めたら結構気分スッキリ。

旭岳から振り返ると、
白馬山荘前のベンチが気持ちよさそうに見える。
よし、あそこに行こう！
そして、ポカポカ日和の白馬山荘のベンチを独り占め。
風もない好天の下、
杓子と鑓、旭の絶景を眺めて、
貸し切りベンチでのんびり3時間も昼寝させて頂きました。
疲れもすっ飛び、最高の山日和でした。

滑りの方ですが、
白馬山荘前の斜面と、小雪渓手前急斜面杓子側が良かったです。
その他は縦溝と石コロが多く、賞味期限近しでしょうか。

これで山スキーはおしまい。
次から山歩きを始めます。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。
また、夏山もよろしくお願いします。

コメント

ゲスト

白馬旭岳
ruggerさん、こんにちは。
みやさん、清水岳まで行ってしまうとは、
気合いが入ってますね。
私も一緒に行っていたら、
清水岳は勘弁してもらって
旭岳を滑ってから稜線で
ruggerさんとお話しながら
まったり過ごしていたと思います（笑）
今シーズンは雪が少ないですが
7月に飯豊大日岳を予定しています。

らがー

Re: 白馬旭岳
shibayan88さん、
コメントありがとうございます。
私もshibayan88さんの山行記録ファンで、
おかげさまで、いつも勇気を頂いています。感謝です。

そうなんです。清水岳ワンデイとは、
今回の山行でも改めてみや先輩のパワーに驚かされました。
先々週もワンデイで、清水谷から白馬鑓を詰め上げ、
中央ルンゼを帰りがけにやっつけてしまう人たちなので、
まったく頭が上がりません。
その上今までほぼ無事故で通しているので、
見習う所ばかりです。

今回、白馬山荘ベンチで一人まったりしたあの午後は、
かつてない思い出の１ページになりました（笑）

７月に雪を求めて飯豊大日岳とは、これまた凄い。
モチベーションの高さに感服いたします。

またヤマレコで武勇伝を拝見するのを楽しみに待っています。
ぜひ、楽しんで来て下さい