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Yamareco

記録ID: 879603
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

派手に日焼けした那須岳[茶臼岳・朝日岳・三本槍岳](峠の茶屋Pから)

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
12.1km
登り
995m
下り
988m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:30
合計
6:27
6:01
6:02
18
6:24
6:25
20
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6:46
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11:55
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11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那須岳ロープウェーの駐車場の少し上に、数十台駐車可能な駐車場があります。朝6時時点で半分程度が埋まっており、9時頃に上から見た感じでは満車になっていました。
コース状況/
危険箇所等
茶臼岳への道は特に問題ありません。
朝日岳への道は、切れ落ちていたり鎖の手すりがある急坂だったりで、少し難度が上がります。
朝、車中泊をしていた道の駅 那須与一の郷から登山口に向かう途中で遭遇した朝日。今日も良い一日になりそうです。
2016年05月22日 04:36撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
5/22 4:36
朝、車中泊をしていた道の駅 那須与一の郷から登山口に向かう途中で遭遇した朝日。今日も良い一日になりそうです。
駐車場に到着。朝日岳が見えます。
こんな時間なのに駐車スペースは半分近く埋まっています。さすが人気の山ですね。
2016年05月22日 05:30撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 5:30
駐車場に到着。朝日岳が見えます。
こんな時間なのに駐車スペースは半分近く埋まっています。さすが人気の山ですね。
駐車場のすぐ近くに展望台があったので登ってみたところ、木が少し邪魔ですが、プチ雲海が楽しめました。
2016年05月22日 05:49撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 5:49
駐車場のすぐ近くに展望台があったので登ってみたところ、木が少し邪魔ですが、プチ雲海が楽しめました。
登り始めは地味な階段。ただこの階段、ちょうど良い感じに整備されていて、すごく歩きやすいです。
2016年05月22日 05:57撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 5:57
登り始めは地味な階段。ただこの階段、ちょうど良い感じに整備されていて、すごく歩きやすいです。
歩き始めから15分ほどであっという間に森林限界を超え、一気に眺望が開けます。
2016年05月22日 06:07撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 6:07
歩き始めから15分ほどであっという間に森林限界を超え、一気に眺望が開けます。
ほえー、こんな景色、標高がたかだか2,000mもない山とは思えませんね。
2016年05月22日 06:15撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 6:15
ほえー、こんな景色、標高がたかだか2,000mもない山とは思えませんね。
峰の茶屋の跡にある避難小屋から、まずは茶臼岳へ向かってみます。
2016年05月22日 06:33撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 6:33
峰の茶屋の跡にある避難小屋から、まずは茶臼岳へ向かってみます。
岩の道を登って行くと、下界の大部分は相変わらず雲に覆われています。
2016年05月22日 06:44撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 6:44
岩の道を登って行くと、下界の大部分は相変わらず雲に覆われています。
火口っぽいところに着きましたが、この景色は明らかに火山ですね。そして噴気が出ていたり、地面が暖かかったりと、生きた火山です。いま噴火したら間違いなく死ぬし……。
2016年05月22日 06:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 6:53
火口っぽいところに着きましたが、この景色は明らかに火山ですね。そして噴気が出ていたり、地面が暖かかったりと、生きた火山です。いま噴火したら間違いなく死ぬし……。
北側の山々がきれいに見えます。とりあえず朝日岳までは行って、そこからもし三本槍岳まで行くとすると、奥に見えているアレのはずなので、遠すぎるか……? とか考えていましたが、風が強すぎたのですぐ移動。
2016年05月22日 06:59撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 6:59
北側の山々がきれいに見えます。とりあえず朝日岳までは行って、そこからもし三本槍岳まで行くとすると、奥に見えているアレのはずなので、遠すぎるか……? とか考えていましたが、風が強すぎたのですぐ移動。
茶臼岳へ到着。遠くは霞んでいてイマイチです。ロープウェイが動き出すと、かなりやかましくなるのでしょうか。
2016年05月22日 07:07撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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5/22 7:07
茶臼岳へ到着。遠くは霞んでいてイマイチです。ロープウェイが動き出すと、かなりやかましくなるのでしょうか。
避難小屋へと戻る途中の地面にある謎の縞模様が気になりました。近くで見ると、そこだけ岩が並んでいるんですよね。火山活動でできたものでしょうか。
2016年05月22日 07:30撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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5/22 7:30
避難小屋へと戻る途中の地面にある謎の縞模様が気になりました。近くで見ると、そこだけ岩が並んでいるんですよね。火山活動でできたものでしょうか。
さて、朝日岳に向かって、剣ヶ峰の巻道を歩いていきます。
2016年05月22日 07:44撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 7:44
さて、朝日岳に向かって、剣ヶ峰の巻道を歩いていきます。
朝日岳までは、鎖の手すりがある急坂やトラバースがあったりして、茶臼岳への道と比べると、難度がちょっとばかし上がります。軽いハイキング気分で来ると大変なことになりそう。
2016年05月22日 07:54撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 7:54
朝日岳までは、鎖の手すりがある急坂やトラバースがあったりして、茶臼岳への道と比べると、難度がちょっとばかし上がります。軽いハイキング気分で来ると大変なことになりそう。
朝日岳に到着。しかしこれだけハイマツが生えているのは凄い。
2016年05月22日 08:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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5/22 8:18
朝日岳に到着。しかしこれだけハイマツが生えているのは凄い。
茶臼岳方面は絶景です。登った甲斐がありました。
2016年05月22日 08:21撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 8:21
茶臼岳方面は絶景です。登った甲斐がありました。
当初の目的は果たしたので、このまま帰るかどうしようかと悩みましたが、体調も良さ気なので、三本槍岳まで足を伸ばしてみることにします。
2016年05月22日 08:38撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 8:38
当初の目的は果たしたので、このまま帰るかどうしようかと悩みましたが、体調も良さ気なので、三本槍岳まで足を伸ばしてみることにします。
少し残っていた雪にズーム。
2016年05月22日 08:49撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 8:49
少し残っていた雪にズーム。
いくつかの小ピークを越え、清水平に着きました。険しい山の上とは思えないなだらかな光景です。
2016年05月22日 08:55撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 8:55
いくつかの小ピークを越え、清水平に着きました。険しい山の上とは思えないなだらかな光景です。
木道と三本槍岳。通行量の割には狭いので、人が増える昼頃は行き違いが大変です。
2016年05月22日 09:00撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 9:00
木道と三本槍岳。通行量の割には狭いので、人が増える昼頃は行き違いが大変です。
この花があちこちで咲いていましたが、なんという花なのでしょうか。自分には桜にしか見えないのですが、多分違うのでしょうね。
2016年05月22日 09:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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5/22 9:18
この花があちこちで咲いていましたが、なんという花なのでしょうか。自分には桜にしか見えないのですが、多分違うのでしょうね。
最終目的地である三本槍岳まであと少し。見た目は大したことのない登りに見えますが、ここまでの行程で体力を消耗しているのでかなりヘビー。ヒィヒィ言いながら登っていきます。
2016年05月22日 09:24撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 9:24
最終目的地である三本槍岳まであと少し。見た目は大したことのない登りに見えますが、ここまでの行程で体力を消耗しているのでかなりヘビー。ヒィヒィ言いながら登っていきます。
三本槍岳に到着。眺望はそれほどでもないとか聞いていましたが、北から西にかけての眺望が素晴らしいです。まあ北側は思いっきり霞んでいたのですが。
2016年05月22日 09:44撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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5/22 9:44
三本槍岳に到着。眺望はそれほどでもないとか聞いていましたが、北から西にかけての眺望が素晴らしいです。まあ北側は思いっきり霞んでいたのですが。
あの茶臼岳から歩いてきたと考えると、結構な距離ですね。
2016年05月22日 10:02撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 10:02
あの茶臼岳から歩いてきたと考えると、結構な距離ですね。
下山にかかりますが、この清水平から1,900m峰への登り返しが今回のルートで一番きつかったです。100m程度なのに……。
2016年05月22日 10:40撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 10:40
下山にかかりますが、この清水平から1,900m峰への登り返しが今回のルートで一番きつかったです。100m程度なのに……。
何かの花のツボミ?
2016年05月22日 10:43撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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5/22 10:43
何かの花のツボミ?
朝日の肩から避難小屋へ向かって下っていきますが、この坂は滑りやすい急坂なので、気を抜くと大変なことになります。途中、手を使った方が良いような岩場もあったりしますし。さらに下りだと疲れているので、慎重に。
2016年05月22日 11:19撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
5/22 11:19
朝日の肩から避難小屋へ向かって下っていきますが、この坂は滑りやすい急坂なので、気を抜くと大変なことになります。途中、手を使った方が良いような岩場もあったりしますし。さらに下りだと疲れているので、慎重に。
最後、駐車場に向かう道から朝日岳を見上げます。こうやって見ると、明らかに登れそうではない感じですが。
2016年05月22日 11:35撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
1
5/22 11:35
最後、駐車場に向かう道から朝日岳を見上げます。こうやって見ると、明らかに登れそうではない感じですが。
撮影機器:

感想

GWからずっと治らずにいた足のマメがようやく良くなってきたっぽいので、テストも兼ねて、あまりコースが長くない那須岳に登ってきました。

最初は茶臼岳と朝日岳に登る予定だったのですが、体調(足の具合)がそれほど悪くなく、天気も良かったので、そのまま三本槍岳まで足を伸ばしてきました。

それほど高低差があるわけでもなく、距離もそんなに長いわけではないのですが、やたらと疲れました。暑さのせいですかね。

そういえば、那須岳といえば強風が名物らしいのですが、当日はそれほど風はありませんでしたね。鞍部などで局所的に風が吹いていて飛ばされそうな場所もありはしましたが、全体としてはかなり穏やかでした。珍しい?

あと帰り際、12時少し前に、茶臼岳のロープウェイ駅の方からヘリの音が聞こえていました。怪我か何かでしょうか。


しかし、ずっと森林限界以上の場所を歩くというのを失念していて、特に日焼け対策を行わなかった結果、バフを装着していた額の上部以外が日焼けしてしまいました。オデコにクッキリとラインが入っているんですけど、これはサラリーマンとしていかがなものかと自分でも思います。

あと、自分は一眼レフカメラをザックのストラップにぶら下げる器具を使っているのですが、初めて他の人から「それってどうやって固定しているんですか?」と聞かれました。それも2回も。これまでの2年間で一度も聞かれなかったのに。那須岳にいる人って、フレンドリーな人が多いのでしょうか。言葉からすると、東北の人が多い感じでしたが、それで違うのでしょうかね。

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