甲斐駒の展望と美しい水晶薙の雨乞岳

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,770m
• 下り: 1,774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:15

11:29 雨乞岳登山口
12:53 12:53 ホクギノ平
13:25 13:26 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
13:33 13:38 水晶ナギ
13:47 13:47 雨乞岳/水晶ナギ 分岐
14:15 14:22 雨乞岳
14:49 14:53 水場
15:28 15:30 ヴィレッジ白州登山口
16:44 雨乞岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石尊神社前の駐車場に。

コース状況／危険箇所等

＊危険個所〜白州ビレッジに下山して石尊神社への林道の途中、猛犬が数匹。一人では通過困難。
＊山道は良く整備され、危険なところはなかった。石尊神社からの道がガイドブック、地図とも荒れているとの記載があるが、問題なし。
＊水晶薙は見おろすだけにしたが、足跡がある。どこまで入れるのかわからないが、急斜面で吸い込まれそうで怖い。

その他周辺情報

＊温泉は近くにもあるが、帰り道に小淵沢の道の駅、延命の湯に入った。

写真

5/21 11:30

落ち葉が厚く積もっているが、道ははっきりして、傾斜も緩く問題ない。

5/21 11:42

刈払われて藪はない。快適な道

5/21 11:58

鮮やかなヤマツツジ

5/21 12:08

斜面にいっぱい

5/21 12:51

ホクギノ平。こういう標識がときどきあって、わかりやすい。

5/21 12:51

森の中に何か建物が見える

5/21 12:53

今度はミツバツツジ

5/21 13:19

白、紫、緑

5/21 13:22

直進し、水晶薙へ

5/21 13:27

途中にも、花崗岩の斜面が

5/21 13:28

吸い込まれそうで、中に入るのは怖い

5/21 13:30

この倒木は、くぐりやすくしてある？

5/21 13:32

奥へ進み、水晶薙。遠目には白くて雪みたい。

5/21 13:32

急斜面のゲレンデみたい。でも絶対止まらない。

5/21 13:32

覗き込んでも下が見えない。美しいけど、踏み入るのは怖い。

5/21 13:44

分岐まで戻り、左折

5/21 13:57

山頂へは、急なところも。ロープはなくても大丈夫。

5/21 14:08

傾斜が緩くなって笹原を進む

5/21 14:08

足元にはかわいいキジムシロがたくさん

5/21 14:11

花が白いけど、形や葉が同じ。これもキジムシロ？

5/21 14:13

雨乞岳山頂到着。

5/21 14:14

花崗岩のザレが雪渓みたいな日向山。あっちにも登りたい。また今度。

5/21 14:14

甲斐駒がドーンと

5/21 14:14

甲斐駒ズーム

5/21 14:15

日向山ズーム

5/21 14:16

ここにも白いキジムシロ

5/21 14:16

スミレも

5/21 14:17

山麓の村を見おろす

5/21 14:30

笹原の道を下る

5/21 14:32

甲斐駒、このあたりで見納め

5/21 14:32

日向山。この後は樹林の中で展望がなくなった。

5/21 14:38

整備の良い、なだらかで快適な道。

5/21 14:38

下り道も、標識がしっかりあって安心。

5/21 14:50

水場。湧き出ているが、溜まっているから飲むにはちょっと

5/21 14:51

運が良ければ湧き口がもっとあって、飲めるのかも

5/21 14:51

水場の後も、快適な道

5/21 15:10

5/21 15:10

ここから遊歩道

5/21 15:10

ゆるい傾斜だけど、階段が整備

5/21 15:25

林道に到着

5/21 15:26

自転車が1台デポしてあった。

5/21 15:29

左下には、白州ビレッジのコテージが並ぶ

5/21 15:32

小さな湖を通りすぎ、大きなカーブで下る

5/21 15:40

藤の花がきれいだな〜

5/21 15:57

トンネルを抜けたら半分くらいかな。
が、この先進めず引き返し、ヒッチハイクで1〜2km移動

5/21 16:24

国道近道との分岐。石尊神社へは、こちらへ、川を渡って行く

5/21 16:24

水源の森の雰囲気満載

5/21 16:41

ゴールで、せっかくだから石尊神社を見てくることにした

5/21 16:44

解説

5/21 16:46

ものすごく急な階段を登り

5/21 16:49

本堂まで往復

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊地元の山もまだ行ってないところだらけ。だけど、他所の山にも行きたい。高速に乗らず、特別な早起きもせず、前夜発もしないで行けるギリギリの山梨へ。
＊家を出るのが8時過ぎてしまい、登山口は11時半。日が長いから大丈夫だろう。
＊石尊神社からの道は、ヤマケイの分県登山ガイドでも、昭文社地図でも藪っぽく、長く、通る人も少なく、荒れ始めて・・・とあまり評判良いことが書いてない。が、「ここ」にはビレッジからの往復と同じくらいレコが上がっており、問題ないし水晶薙が良いとのこと。行ってみたら、ちゃんと整備された道で歩きやすく、水晶薙も感動モノ。良かった！ヤマレコさんありがとう！
＊途中は樹林帯で展望の開けるところはほとんどないが、山頂からの展望に期待していた。甲斐駒がド〜ンと見えて良かった。日向山の白ザレも美しい。
＊ビレッジへ下山する道も、とても整備が良い。
＊林道はきれいに舗装され、緩い下り。自転車が1台デポしてあったが、一般的には正解だと思う。快適に（でもゆっくり）JOG。
＊半ばまで来たかなというあたり、ワンコが前方に2匹現れ、吠えまくって威嚇された。不法侵入者と扱われたらしい。こちらも威嚇し返し、松ぼっくりを地面にたたきつけ、ハウス！帰れ！と叫ぶと引き下がって行くが、吠えまくって加勢を呼び、3匹、4匹と増えてきた。人家があるとは思えないところなので、野犬だと思った。群れが増えたら身の危険があるので、とりあえず引き返した。しばらく戻ったら地元の方の車が来たので乗せていただいた。あそこには人家があり、飼い犬とのこと。車にも吠えかかってくることがあるそうだ。ワンコは忠実に使命を果たしているわけで、人家の方も都合があって放し飼いにしてるのだろう。地元の生活が優先だから、文句をつけるつもりはないが、この林道の通過は犬が数匹いることを承知の上で。自転車で戻られた方も吠えられ、工事の人の車が来て追い払ってもらったとのこと。
＊せっかく遠くまできたのだからと、温泉で湯っくりしたら、帰宅が22時。あれこれ「生活」してたら26時。明日も地元外の山へ行きたいのに。
＊犬事件、往復の時間などあったが、楽しい山だった。南ア、八ヶ岳、奥秩父に囲まれた山梨は良いところだ。