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Yamareco

記録ID: 884549
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲銀座裏ルート 二つの地獄尾根を繋ぐ

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
11.7km
登り
1,052m
下り
694m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:16
合計
4:51
8:52
7
9:17
9:17
52
10:09
10:09
10
10:19
10:19
25
10:44
10:45
12
10:57
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8
11:05
11:05
38
11:43
11:54
43
12:37
12:41
62
13:43
13:43
0
13:43
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
登山:阪急芦屋川駅 下山:神鉄有馬駅
その他周辺情報 下山後は有馬温泉「金の湯」 \650
スタートはお久しぶりの芦屋川駅
2016年05月29日 08:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
5/29 8:51
スタートはお久しぶりの芦屋川駅
高座の滝で一休み
2016年05月29日 09:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
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高座の滝で一休み
地獄谷への入り口
2016年05月29日 09:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
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地獄谷への入り口
地獄谷での勉強会?天気予報の話をしていました。
2016年05月29日 09:22撮影 by  DSC-WX50, SONY
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5/29 9:22
地獄谷での勉強会?天気予報の話をしていました。
この堰堤が南尾根への取り付き。
2016年05月29日 09:22撮影 by  DSC-WX50, SONY
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この堰堤が南尾根への取り付き。
立派なアブミがありました。
2016年05月29日 09:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
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立派なアブミがありました。
急登ですが、ロープがあるので安心。
2016年05月29日 09:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
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急登ですが、ロープがあるので安心。
やがてシダが繁殖する明るい道。
2016年05月29日 09:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
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やがてシダが繁殖する明るい道。
でもここはロックガーデン。岩稜歩きもあります。
2016年05月29日 09:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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5/29 9:28
でもここはロックガーデン。岩稜歩きもあります。
鷹尾山(城山)
2016年05月29日 09:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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鷹尾山(城山)
ベンチのある小ピーク。標高288mでした。
2016年05月29日 09:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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ベンチのある小ピーク。標高288mでした。
ハイカー行く中央稜と奥には荒地山。
2016年05月29日 09:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
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ハイカー行く中央稜と奥には荒地山。
ハイカーの連なりがわかるでしょうか?
2016年05月29日 09:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
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ハイカーの連なりがわかるでしょうか?
天気が良ければ大阪の街が一望。
2016年05月29日 09:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
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天気が良ければ大阪の街が一望。
小ピークを過ぎると静かな道に。
2016年05月29日 09:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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小ピークを過ぎると静かな道に。
どうしたらこんなになるのか
2016年05月29日 09:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
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どうしたらこんなになるのか
万物相
2016年05月29日 09:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
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万物相
魚屋道に合流
2016年05月29日 09:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
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魚屋道に合流
振り返って見たところ。左の道が来た道。右の道が魚屋道深江方面からの広い道。
2016年05月29日 09:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
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振り返って見たところ。左の道が来た道。右の道が魚屋道深江方面からの広い道。
新緑のトンネル。
2016年05月29日 10:07撮影 by  DSC-WX50, SONY
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新緑のトンネル。
風吹岩の裏側に到着。
2016年05月29日 10:11撮影 by  DSC-WX50, SONY
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風吹岩の裏側に到着。
土桶割
2016年05月29日 11:08撮影 by  DSC-WX50, SONY
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土桶割
徒渉地点。黒岩谷西尾根へはここを渡ります。猪の看板あり
2016年05月29日 11:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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5/29 11:09
徒渉地点。黒岩谷西尾根へはここを渡ります。猪の看板あり
最初は踏み跡が分かりにくいので慎重に。直ぐに明瞭な踏み跡となります。
2016年05月29日 11:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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最初は踏み跡が分かりにくいので慎重に。直ぐに明瞭な踏み跡となります。
岩稜あり。
2016年05月29日 11:22撮影 by  DSC-WX50, SONY
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岩稜あり。
眺望あり。(蛇谷北山)
2016年05月29日 11:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
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眺望あり。(蛇谷北山)
眺望あり(大阪湾)
2016年05月29日 11:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
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眺望あり(大阪湾)
ガレ場最上部。ロープがあります。
2016年05月29日 11:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
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ガレ場最上部。ロープがあります。
眺望あり(西おたふく山)
2016年05月29日 11:36撮影 by  DSC-WX50, SONY
5/29 11:36
眺望あり(西おたふく山)
一軒茶屋横の広場に出てきました。
2016年05月29日 11:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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5/29 11:46
一軒茶屋横の広場に出てきました。
振り返って左が来た道。右は七曲り道
2016年05月29日 11:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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5/29 11:46
振り返って左が来た道。右は七曲り道
寄り道した射場山山頂。標高700mはなく今回は694mでした。
寄り道した射場山山頂。標高700mはなく今回は694mでした。
本日のお湯は「金の湯」
2016年05月29日 13:45撮影 by  DSC-WX50, SONY
5/29 13:45
本日のお湯は「金の湯」

感想

今年に入ってからマイナーなルートばかりを登って来たので、久しぶりに華やかな六甲銀座コース(ひょっとして死語?)を歩こうかと思いましたが、そこは身体に染みついた悲しい性、少しだけバリエーションルートを取り入れることとなりました。

◆地獄谷南尾根
高座の滝からいったん地獄谷に下りた後、堰堤横から地獄谷の南の尾根に取り付きます。
最初はかなりの急登ですが、踏み跡がしっかり付いている上に、至る所にロープが張り巡らされており、誰でも安心して歩くことが出来ます。
眺めもグッド。途中のベンチが置かれた小ピークからは、中央稜を登るハイカーを見下ろし気味に眺めることが出来ます。
後半は坂も緩くなり、魚屋道に合流した後、風吹岩に出ます。
こんないい道が隠されていたのかと思える道です。
 道の状況 ☆☆☆(一般ルート並みに踏み跡がしっかりついています)
 個性   ☆☆☆(道に変化もあり、眺めも良し)
 安全度  ☆☆☆(一般ルート以上にロープ等で整備されています)

◆地獄尾根(旧称)
現在では「黒岩谷西尾根」と呼ばれ、ガイドブック(六甲山ショートカットコース 根岸真理著)にも紹介されるなど結構有名なルートですが、「山と高原」や国土地理院発行の2万5千分の一地図には載っていません。
今回は誰一人会いませんでしたが、人影を見ることが多いルートです。
岩稜混じりの痩せ尾根で眺めも良く、最高峰に至る尾根ルートとしてはピカ一ですが、難点は途中のガレ場。下に人がいる時は石を落とさないよう慎重に行動したいものです。
なお「地獄尾根」の名称については、「ハイカーの徑 阪急ワンダーホーゲルの會 昭和16年版」からの引用です。当時、六甲山は禿げ山だったそうなので、この尾根は険悪な山容だったものと思われます。

◆射場山
時間があったので先月に続き登って来ました。前回登ったときにGPSが山頂で700mを表示したので、本当に700m峰かを確認したかったのですが、今回表示は694mでした。残念ながら700mには届かないようです。
ルートの方は2回目とあって迷いはしませんでしたが、GPS片手にルートファインディングが必要であることを再認識しました。
なお取り付きは以前より少し分かりやすくなっています。

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