関八州見晴台（西吾野より蟻の戸渡りを経て越生駅）

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 18.5km
• 登り: 858m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 2:35
• 合計: 9:18

距離 18.5km 登り 858m 下り 1,036m

9:10 西吾野駅
10:07 10:08 赤坂
10:50 関八州見晴台入口
11:02 11:37 関八州見晴台
11:37 11:40 蟻の戸渡りルート入口
12:00 12:12 岳岩
12:25 12:27 蟻の戸渡りルート出口？
13:02 13:03 猿岩山
13:14 13:15 峰山
13:32 13:45 （誤った尾根に入ったためロス）
14:23 14:50 横吹峠
15:15 15:50 龍隠寺
15:50 16:00 （誤った方向に進んだためロス）
16:55 17:10 麦原入口バス停
18:28 越生駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：西武秩父線西吾野駅
帰り：東武越生線越生駅
帰りは麦原入口BSより越生観光バスに乗って越生駅に行こうと思ったが、バスが来ないため駅まで歩いてしまった。

コース状況／危険箇所等

ほぼ安全に通行できます。作業道や紛らわしい踏み跡に注意。

関八州見晴台から蟻の戸渡りまでは急な下り。
途中紛らわしい支尾根がありました。地形が分かっていれば問題なし。
蟻の戸渡りはこの界隈では貴重な岩。核心部は全長3メートル程度か。
今回はここを登ったので、三点確保を守り安全に通過できました。

峰山から下りる際は方角と尾根を確認のこと。
自分は地図を見誤り、下りてきた急坂を登り返す羽目になりました。

写真

5/29 8:58

お山日和の西吾野駅前。山の匂いがします。

5/29 9:19

今日はパノラマコースを通って関八州見晴台まで行きます。

5/29 9:28

ムーミンが道案内してくれます。

5/29 9:30

パノラマコースと言いますが、開けた場所は意外とありません。西吾野にしては遠くが見える場所ということか。

5/29 9:47

林道のような道でしたが、ここから傾斜が急になります。

5/29 10:03

あじさい館方面に通じる道。山と高原地図には薄い線で記載されています。現役ですね。

5/29 10:07

赤坂到着。

5/29 10:35

コアジサイの香りが辺りに漂っています。

5/29 10:42

まるでシャッター街。

5/29 10:47

丸山。関八州見晴台まであと少し。

5/29 10:51

きのこ。水分が不足気味と見た。

5/29 10:54

何も知らずに6月12日に来たら大変です。

5/29 10:57

シーズンにはツツジのトンネルになります。緑のトンネルも良い。

5/29 10:58

カルミアだそうな。きれいな花です。

5/29 10:59

こんな木です。沢山咲いていました。

5/29 10:59

白、ピンク、ラディッシュ模様もあります？

5/29 11:01

山頂は目の前。

5/29 11:03

奥宮でご挨拶。この先の無事を祈る。

5/29 11:04

長沢背稜方面。右端に武甲山が見える。

5/29 11:09

中央に見えるのは吾野の町。

5/29 11:36

この日は男性が多かったような。宴会あり、思い思いにくつろぐ人あり。

5/29 11:37

イワイワへの入口をさがせ。

5/29 11:39

一発で見つけました。トーゼンですっ。

5/29 11:39

イザっ！

5/29 11:42

一気に落とすよ。

5/29 11:48

いけいけドンドン。

5/29 11:52

途中で支尾根が出ている箇所があり、踏み跡はハッキリしているものの地図で確認しながらさらに降ります。

5/29 11:57

ちょっと登り返す。

5/29 11:57

ルートの右側に林道が見えた。ここから林道に下りられます、たぶん。前回、林道沿いを観察したので間違いはないと思う。下草が元気なので抵抗のある人がいると思うけど。。。

5/29 11:58

おおっ、見えてきました。

5/29 11:59

これが見たかったのだよ。奥に大きなイワイワ。

5/29 11:59

立派な巻道もあります。が、正面から行きます。

5/29 12:03

刃の上を通ります。

5/29 12:05

進行方向の左側にある巻道を上から覗いてみました。

5/29 12:06

低い場所に下りて巻道をパチリ。

5/29 12:07

ナイフリッジを見た後は180度方向を変えて、進行方向にある岩をパチリ。前回はこの先にある「武巌琴宮」の石碑から、この岩の上を歩いてきました。

5/29 12:09

ピーク、巻いちゃう。

5/29 12:10

前回通った時はもう少し嫌らしい印象の巻道でした。

5/29 12:11

ピークの下から石碑を見上げる。

5/29 12:14

核心部分を通過したら、尾根筋を歩いて林道まで行きます。右側にきれいな色のシダ。ホワホワしていそう。向こうに林道が見えます。たぶんここから林道に下りられる。けど、横に下りずに真っ直ぐ行きます。

5/29 12:24

コアジサイがいい匂い。

5/29 12:27

林道を横切り、四寸道の入口。

5/29 12:27

林道に下りてから、歩いてきた道を振り返る。「壁」から下りるのがちょっと大変でした。

5/29 12:36

マルミノヤマゴボウ

5/29 12:42

バイクの人達が申し訳なさそうにしながら四寸道を走っていた。計5名に遭遇。

5/29 12:51

次の林道に出るところ。バイクの通行が益々溝を深くしています。

5/29 12:55

林道をしばらく歩いて四寸道の続き。

5/29 12:57

これが猿岩山？行ってみよう。

5/29 12:57

タツナミソウ

5/29 13:02

猿岩山到着。
今年の干支じゃん。

5/29 13:09

次は峰山を目指す。と言ったものの、しっかりした作業道が付いています。〔作業道の左に峰山がある。）

5/29 13:12

ここのてっぺんに山頂があるはず。

5/29 13:14

山頂あった。ここで下りる方向を間違えた。と思う。

5/29 13:31

立派な鹿の角が1本落ちていた。この山は鹿の糞も大量に落ちている。

5/29 13:32

もうお腹いっぱい。回れ右して元来た急登を登り返す。

5/29 13:52

本道（四寸道）復帰。黄色いリボンはトレイルラン大会のためのものか。

5/29 13:58

峰山の取付きを探してみる。何れにしろ下りてこなくて良かったかも。

5/29 14:18

越生駒ヶ岳の横吹峠側取付き。鉄塔があります。今回は越生駒ヶ岳はパスしました。

5/29 14:23

四寸道終了。次にどちらへ行くか考える。

5/29 14:49

四寸道の続き？行かなかったけど。

5/29 14:54

ウリノキの花

5/29 15:00

ここから御嶽山に直接登れるかもしれないが、到底登る気にならない。

5/29 15:06

馬頭観音。頭の上にお馬さんの頭が載っているのがカワユイ。

5/29 15:22

龍穏寺に到着。 永平寺の管主を数多く輩出した由緒ある寺。

5/29 15:34

セッコク（セキコク）の花。木を切り倒した際、セキコクの付いている部分を境内に立てておいたのだそう。

5/29 15:36

同じく。こちらはピンクがかかっている。

5/29 15:51

経蔵遠景

5/29 15:38

経蔵には彫物があります。これは道元禅師が中国からお経を大量に持ち帰る場面。

5/29 15:39

反対側にはトラの彫物。瞳が可愛い。

5/29 15:40

虎に行く手を阻まれた道元禅師が虎に向かってお経を投げたら、お経が龍に変わって虎と闘ったそうな。
その隙に道元禅師は逃げることができたという話。

5/29 15:44

山門。四天王が安置されています。

5/29 15:50

熊野神社も鎮座。

5/29 16:03

分岐。さっきは右側の橋を渡ってきました。お寺を見学し終えたので、左へ進みます。

5/29 16:19

峠を越えたら山猫軒がありました。今まで看板は見たことあったけれど、店舗を見たのは初めて。

5/29 16:19

洒落た入口です。

5/29 16:27

代官屋敷跡じゃなくて代官屋敷ですか？

5/29 16:25

これが代官屋敷？？

5/29 16:24

なるほど。龍隠寺の寺代官だそうです。名主でもあるそうです。

5/29 16:51

麦原入口バス停付近の川。覗いたら魚がたくさんいた。でも写真を撮るのは難しい。

5/29 16:55

麦原入口バス停。バスは10分程前に通過したばかり。次のバスは18時台。1時間以上もある。がーん。

5/29 17:38

トリケラトプスに似ている。

5/29 18:14

越生駅に向かう途中。街中にあった八重ドクダミ。

5/29 18:17

ゴール。越生駅に着きました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

DSC-HX90V SONY

感想

rainbow

前回、越生駅から行き当たりばったりで西吾野駅まで歩きました。
途中にある四寸道や蟻の戸渡りの検証に西吾野から歩き始めましたが、結局バスが捕まらず越生駅まで歩きました。最後まで行き当たりばったりでした。

蟻の戸渡りは久しぶりの岩場。手がかりもしっかりしており楽しかったです。