常念岳・蝶ヶ岳【三股より周回 憧れの景色に感動 ♪ ちょっと無理し過ぎました…】

2016年05月31日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,955m
• 下り: 1,994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 13:40

5:05 三股駐車場
5:15 5:20 三股登山口
9:15 9:25 前常念岳
10:35 10:45 常念岳
14:05 14:10 蝶槍
14:45 15:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
17:15 17:25 まめうち平
18:00 18:05 ゴジラの木
18:30 18:30 三股登山口
18:45 三股駐車場

思った以上に残雪に時間と神経を使いました

天候

☀快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口駐車場　70台可　無料
平日なので5時で数台でした

コース状況／危険箇所等

・三股から常念岳に向かう道は危険箇所もなく残雪もほとんどない状況です。

・常念岳から蝶槍へ向かう3回の登り返しの部分と蝶ヶ岳から三股の間の残雪箇所は昼間はアイゼンも効かないグズグズの雪ですが踏み抜きとトラバースでの通過部分は十分に注意して下さい。コースタイムも思ったよりかかりました。

その他周辺情報

三股登山口駐車場に向かう途中にある
安曇野蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ〜
宿泊施設ですが日帰り入浴できます。
21時30分まで利用できます。
（受付は21時まで）
530円
広くてサウナやアルプス眺望の露天風呂がある快適な温泉です。

写真

5/31 5:00

三股登山口駐車場
平日5時でしたがまだガラガラでした

5/31 5:06

最初はツツジがご挨拶

5/31 5:06

ゲートの脇を入って行きます

5/31 5:08

サワシデの果穂

5/31 5:12

キバナオドリコソウ

5/31 5:18

三股登山相談所
登山ポストがあります

5/31 5:20

クルマバソウ

5/31 5:31

ゴゼンタチバナ
咲き始めです

5/31 5:35

マイヅルソウ

5/31 5:36

ギンリョウソウもちらほらと

5/31 5:38

ツクバネソウ

5/31 5:40

ユキザサ

5/31 6:01

モミジイチゴ

5/31 6:14

春のキノコも

5/31 6:17

ツバメオモト
ピンボケ(^^;)

5/31 6:31

急登な樹林帯が続きます

5/31 6:31

木々の間から青空と稜線が(^o^)

5/31 6:43

サルオガセ

5/31 7:04

オオカメノキ

5/31 7:10

シダ類の新芽

5/31 7:15

歴史がありそうな道標

5/31 7:19

ガサガサ (・_・;
サルでした
頭隠して尻隠さず
(^_^)

5/31 7:19

こんにちは
びっくりさせてごめんね〜

5/31 7:23

ミツバオウレン

5/31 7:23

イワカガミ

5/31 7:24

新緑&青空&雲が美しい

5/31 7:27

タケシマラン

5/31 7:31

イワナシ

5/31 7:44

ひとつだけ見つけました
イチヨウラン

5/31 7:51

ミネサクラが残っていました ♪

5/31 7:52

桜はやっぱり良い

5/31 8:00

5/31 8:06

雲〜海〜
テンション上がります

5/31 8:06

遠くには富士様も ♪

5/31 8:09

富士様〜お会いできてうれしいです

5/31 8:08

シャクナゲはまだ蕾

5/31 8:09

かなり大きな岩がゴロゴロと

5/31 8:18

飛行機も大好き
最高〜❗

5/31 8:23

ようやくお目当ての山々が…

5/31 8:38

安曇野の街の方

5/31 9:02

岩々な部分を手も使いながら進みます。
まだまだ隊長も余裕があります。

5/31 9:15

前常念 避難小屋
石室に到着

5/31 9:17

中は…

5/31 9:17

けっこう広い印象
8〜10畳くらいあるでしょうか

5/31 9:18

いぇ〜い

5/31 9:29

ミネズオウ

5/31 9:30

岩の一つひとつが大きい

5/31 9:33

常念山頂に向かう道

5/31 9:38

常念小屋に向かう分岐

5/31 9:45

キバナシャクナゲも咲き始めました

5/31 9:49

ハイマツのボックリ

5/31 9:57

ちょと小休止でランチパック

5/31 10:10

山道には残雪がちらほら

5/31 10:16

ウラシマツツジ
花は初めてかな？
紅葉の葉のイメージしかなかった

5/31 10:19

5/31 10:19

右の下方には常念小屋が

5/31 10:19

槍も観えてきました⤴

5/31 10:20

槍に向かって

5/31 10:37

ようやく到着
常念山頂❗

5/31 10:44

ヤッホー❗

ヤッター (^O^)/
木の標識、けっこう重っ

5/31 10:46

夢にまで見た景色です
長い道のりでした

5/31 10:47

5/31 10:54

この先向かう蝶ヶ岳

5/31 10:55

やっぱり気になる槍様

5/31 10:55

穂先❗
3000超えでも、もうほとんど先には雪はない

5/31 11:02

蝶ヶ岳は遙か向こうに
(・・;　　どうする…

5/31 11:09

せっかくなので行きますか…

5/31 11:26

5/31 11:26

オベリスク⁉

5/31 11:27

5/31 11:31

ミヤマキンバイ

5/31 11:51

蝶槍からロケット発射⁉

5/31 11:51

雲も上がってきました。
もうお昼だし下界は30度の予報だったし…

5/31 12:01

5/31 12:02

アオノツガザクラ

5/31 12:05

振り返って
常念岳への稜線

5/31 12:11

5/31 12:12

飛行機雲がアーチのように

5/31 12:12

5/31 12:18

ショウジョウバカマ

5/31 12:27

蝶槍に向かう登り返し
つ・ら・い…

5/31 12:29

バイケイソウが頭をだしています

5/31 12:56

ヒメイチゲ

5/31 12:58

蝶槍
まだ遠いの〜(−_−＃)

5/31 13:17

サンカヨウ

5/31 13:18

虫さんも一緒に

5/31 13:17

ハクサンコザクラ

5/31 13:17

シナノキンバイ

5/31 13:18

黄スミレ

5/31 14:07

5/31 14:08

5/31 14:08

穂高〜

5/31 14:08

〜大キレット〜

5/31 14:08

〜槍ヶ岳

5/31 14:09

てっぺんはこんなペイントだけ蝶槍の最高地点

5/31 14:19

蝶槍から蝶ヶ岳にかけてはなだらかで最高の槍穂の展望台です

5/31 14:21

横尾方面への分岐

5/31 14:29

5/31 14:43

5/31 14:44

蝶ヶ岳ヒュッテに到着

5/31 15:05

5/31 15:08

蝶ヶ岳から三股へ斜面はまだ多くの残雪が

5/31 15:08

5/31 16:06

5/31 16:21

5/31 16:31

疲れ果てているので、たまに見かける花々にちょっと元気付けられます

5/31 16:31

エンレイソウ

5/31 16:31

アップ

5/31 16:37

5/31 16:39

ツルリンドウの実⁉

5/31 17:00

オサバグサ

5/31 17:18

なんとまめうち平に到着

5/31 17:22

まめうち平より下は木段などで整備されています

5/31 17:28

ツツジ

5/31 17:28

この辺はイワカガミ・マイヅルソウがたくさん見られました。

5/31 18:01

おなじみのゴジラ

5/31 18:01

お決まりのポーズ
かじられてみます
)^o^(

5/31 18:01

5/31 18:08

カラマツソウ

5/31 18:09

ラショウモンカズラ

5/31 18:10

水場 力水

5/31 18:19

最後の吊り橋

5/31 18:19

5/31 18:30

5/31 18:49

日没と共にゴール
疲れ果ててバタンキューでした。
しばらく動けませんでした (~~;)

撮影機器：

FinePix S9400W 富士フイルム

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

備考

・紫外線対策
日焼け止めクリーム・帽子は忘れずに❗

・水分は4.5リットル消費しました。
水場は三股登山口に近い力水と蝶ヶ岳ヒュ
ッテになります。

感想

GT-Ryo

今回はtkitanoさんとタイミングを逃して行きそこなっていた槍穂の展望台、常念岳と蝶ヶ岳に行って来ました。

前々から話しを聞いたりヤマレコに投稿された素敵過ぎる写真を見たり、いつかは行ってみたい山でした。

この周回コース、コースタイム・山と高原地図では14時間20分ほど、ある本では16時間超えになっているが意外にたくさんの方々が日帰りで挑戦しているみたいで早い方は10時間を切ったりしていて。
自分達もいつもコースタイムは20%位短縮しているからもしかしたら行けるかも⁉っと欲張って日帰りで強行してしまいました。
しかしここは北アルプス、スケールも大きく簡単には行きません。常念岳から蝶槍までの3回の登り返しはガレ場、ザレ場、残雪も影響して苦戦、バテバテでした。
『蝶ヶ岳〜常念岳は槍穂を眺めながらの快適な稜線歩きを楽しめる…』
なんてイメージしかなかったので余計にダメージを大きく受けた気がします。

日没と共になんとか無事に下山することが出来ましたがゴールした時にはもうバテバテで2人とも倒れ込む感じでした。やはり、普通のおじさん達には、ちょっと無理がありました。反省します。

今回の稜線から眺めた超々な絶景は生涯忘れられない景色になりましたが
一泊してまったり出来たらほんとに贅沢な最高の山行になったと思うのでちょっぴりもったいなかったかなと思います。

今回もケガなく無事に下山することが出来ました。
山の神様・天の神様に感謝いたします。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

コメント

tkitano

お疲れさまでした(^.^)
やっと退院しました⁉
違う違う、
やっと筋肉痛が取れました。(^.^)
今度は蝶が岳だけ一泊でお願いします。
(^.^)

GT-Ryo

お疲れさまでした(^.^)
お疲れさまでした
やはり、ふつーのおっさん達には無理がありましたね(-.-;)
次回は蝶ヶ岳ヒュッテでゆったり、まったり、サンセットとサンライズも楽しみましょう。
快気祝いに次はどこへ行きましょうかね？(^.^)