針ノ木岳

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:50

6:30 扇沢駅
7:40 7:40 大沢小屋
10:30 10:40 針ノ木小屋
12:00 12:10 針ノ木岳
12:10 13:50 針ノ木小屋
15:20 15:20 大沢小屋
16:20 扇沢駅

天候

快晴のちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:00で無料市営駐車場50％

コース状況／危険箇所等

冬道はヤブになっているとの情報があったので、遊歩道を行きました。でも翌日の慎太郎祭のコースになっていたので通れるようです。例年は慎太郎祭の祭壇手前から雪渓に下りましたが、今年は雪渓に雪が少ないので、夏道を進みました。
針ノ木峠から針ノ木岳山頂までは危険なトラバースがあります。雪が腐っていてトレースも付いていましたので、慎重に進めば大丈夫です。ただし、アイゼン無しでは滑ります。転倒したら滑落します。滑落しても50mぐらい下のヤブに突っ込んで止まるでしょう。
　下山時、針ノ木峠からノドあたりまでは斜度40°位あるのではないでしょうか。夕方になって雪が固くなってきたら恐いと思います。

その他周辺情報

下山後は大町温泉郷の「薬師の湯」に入りました。大人700円

写真

6/4 6:35

扇沢駅。いい天気です。

6/4 7:34

6/4 7:34

タラの芽

6/4 7:39

川にぶつかり、コースがわからなくなりました。対岸の木の枝にピンクテープがあるのを見つけました。

6/4 7:41

キヌガサソウ

6/4 7:41

サンカヨウ？雨に濡れると花弁が透明になるという。

6/4 8:06

6/4 8:06

6/4 8:17

6/4 8:21

ここからアイゼン装着。

6/4 8:31

6/4 10:27

6/4 10:27

例年、慎太郎祭では屋根の軒先まで雪が積もっていて屋根に腰掛けて昼食をとったりしていました。

6/4 10:39

6/4 10:47

6/4 10:54

6/4 11:18

槍ヶ岳、赤岳、水晶岳、烏帽子岳

6/4 11:20

6/4 11:55

トラバース

6/4 12:03

6/4 12:04

後立山連峰

6/4 12:04

マヤクボ沢でバックカントリースキーをされていた方が転倒して50mぐらい滑落。見ているこっちはびっくりしましたが、やっている方は想定内なんでしょうね。

6/4 12:04

スキーヤーの拡大

6/4 12:09

黒部湖

6/4 14:57

慎太郎祭の祭壇ができていました。

撮影機器：

RICOH WG-30 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

TheBat

3年前からこの時期に針ノ木岳に登るのがルーティーンになっています。
針の木峠から針ノ木岳に向かう途中で太ももが痙攣しました。撤退しようかとも思いましたが、もうすぐ頂上なので休みながら登っていくうちに回復しました。天気がよく、槍穂高、立山連峰、後立山連峰がよく見え満足できました。