鍋割山から熊木沢、熊木ダムへ
神奈川県
yamakensan
- GPS
- 05:10
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,457m
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標高グラフを拡大コースタイム
12:10 後沢乗越
13:05 鍋割山 13:20
14:10 熊木沢出合〜熊木ダム
15:25 鍋割山 15:35
16:00 後沢乗越
16:35 県民の森駐車場
| 天候 | 快晴! |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
11:15 表丹沢県民の森駐車場 2度目の県民の森駐車場。 駐車スペースは満車だったので、ゲート前の空きスペースに停めました。 林道歩きが嫌いな方、日照時間の短い時期は便利です。 大倉、またも裏切ってしまいました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【県民の森駐車場〜二俣〜後沢乗越〜鍋割山】 林道を封鎖しているゲート横から歩き始めます。 15分ほどで二俣に着きます。 登山届はここで出せますが、回収している雰囲気はありません。 ポストの鍵が開いていたので中を見ると、1ヶ月前の登山届が入ったままでした。 鍋割山頂までは、よく整備された登山道です。 【鍋割山〜オガラ沢出合〜熊木ダム】 山頂北側の雨山峠への道標に従い北西に下ります。 5分ほど下ると、「この先ユーシン方面 踏跡不明瞭 通行厳重注意」の看板。 そこがユーシン方面へのショートカット道の北尾根下降地点です。 15分ほど下ると目の前に小さなピークがあり登り返します。 ここで沢・尾根ルートの分岐となります。今日も尾根ルートです。 一般的な登山地図や国土地理院の地形図に記載されているのは沢ルートです。 尾根ルートは記載されていません。 西側斜面は崩壊している箇所がありますが、木の根っこが張り出していて分かり辛いです。 尾根ルートで唯一危険な箇所です。 しばらく尾根通しに下ると尊仏ノ土平とオガラ沢出合の分岐です。 左に少し下っていくと942mピークが目の前にあります。 そこからさらに少し左に下ると、10分ほどでオガラ沢出合です。 赤ペンキが大量にあるので迷うことはないでしょう。 オガラ沢出合から10分ほど歩くと熊木沢出合です。 【温泉情報】 246を堀川入口交差点で曲がり、山のほうへ少し走るとコンビニの横に入浴施設があります。 湯花楽という名前です。 次回、入ろうかな・・・ |
写真
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感想
今日、休みだという事実に気が付いたのは2日前。
先々週に休日出勤した日を振り替えていたのをすっかり忘れていたのだ。
あぶない〜。
危うく会社に行くところだった。
年内はあと1回しか山に登れないと思っていたので、得した気分。
明日は10時間のロングコースだ。
俄然やる気マンマンで床に着くが、翌朝起きたらすでに9時、、
予想はしていたけど、、
11月、4回の山行きは全て寝坊。寝坊率100%だ。
心の底では、山登りあんまり好きではないのかしら・・・
サーフボードでも買うか・・・
などと自問自答している間に県民の森駐車場に到着。
時刻はすでに11時過ぎ。
今日予定していたルートを時間が許す限り歩いてみよう。
鍋割山を南から登って北へ下り、熊木ダムくらいまでは行けるはず。
湘南マラソンまであと2ヶ月なので、今日はトレーニングを兼ねて少し早歩きをしよう。
ただし、下りだけですが・・・
県民の森からだと、あっという間に鍋割山頂に到着。
綺麗な富士山と西丹沢の山々が視界に入ります。
写真を撮りつつ、お握りを3つパクついて急いで北尾根に向かう。
鍋割北尾根を下降するのは今回で2度目。
前回は初めてだったので、地形図見ながら、コンパス回しながら、遠くに見える山を確認しながら、恐る恐る下ったのだが、今日はさっさと通過します。
山頂からオガラ沢出合までは40分。前回よりも20分短縮できました。
北尾根の立派なブナたちは、もうみんな葉っぱを落としていました。
冬枯れです。
そこから落石まみれの林道を10分ほど歩くと熊木沢出合に到着。
北を眺めると、丹沢の盟主である蛭ヶ岳が勇ましく聳え立っている。
どこから眺めても至高の存在。
くぅ〜、寝坊しなければ・・・
そんな気分を熊木ダムが癒してくれました。
写真で見たとおり、エメラルドグリーンです。
キラキラ輝いていました。
ホットコーヒーでも淹れたかったのだけど、時間がないので撤収。
まったく同じ道を戻ります。
僕は山の中を歩けるだけで満足なので、ピストンも全然気になりません。
再び到着した鍋割山頂で10分だけ休憩。
秦野・伊勢原市街と西丹沢を交互に眺めます。
ここから眺める景色、結構好きです。
駐車場には予定通りの時間に到着です。
もちろん僕の車しかありません。
でも、まだギリギリ太陽が見えてました。
途中、5人くらい単独の人を抜かしましたが、無事に帰れたのかな。
目を閉じると、エメラルドグリーンに輝く熊木ダムが浮かび上がってきた。
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