奥穂高岳（上高地〜奥穂〜前穂〜上高地）・・・（注）過去記録
raku-inkyo
その他2人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,007m
- 下り
- 1,990m
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2日目：涸沢ヒュッテ〜ザイテングラート〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢〜上高地バスターミナル
※コースタイム・・・記録なし
| 天候 | 1日目：晴れ→曇り 2日目：晴れ |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
拍手前穂高岳が見える。
手前は梓川。
※上高地からスタートし、横尾の少し手前辺りで撮影。
真ん中がリーダー。
確か、左がリーダーの息子さん・・・冗談です。
※この後、涸沢ヒュッテに宿泊
感想
■本記録作成に当たって
・この記録は、かなり昔の1971年（昭和46年）のものです。
・私自身が残し持っていた写真を基に作成しました。
・本記録は、各々の写真を見て、どのコースを歩いたのかを推測しながら作成したものです。但し、当時のリーダーにも確認していただいたので、宿泊した山小屋やコースは、ほぼ間違い無いものと思います。
しかし、年月は間違いないのですが、日にちは違うかもしれません。
・尚、この山行記録は、私が嘗て勤務していた会社のハイキング班・機関紙「稜線」のNo.8に、年月と参加メンバーだけが記載されています。
■感想
この山行は、生涯一番と言っていい程、感動あり、驚きあり、そして、楽しい、思い出深い旅と言っても過言ではない。
私自身を含めて、みんな若い。この頃は体力も有りました。
この時は初雪が降って、思いも寄らず、良い写真を撮ることができました。今になって思うのですが、この千載一遇のチャンスに何故もっと沢山の写真を撮らなかったのかな〜と悔やんでいます。
印象深いのは、涸沢ヒュッテに宿泊した際、1枚の敷布団に2人で寝かされたことです。しかも、自分の顔の両方に隣の人の足が有るという状態です。頭と足を交互に寝かされた訳です。これは、たまげましたね。初体験です。まだ、スペースは十分に空いているにも拘わらずです。
しかし、リーダーの話で、山小屋は夜中に突然大勢の登山者が来た際に、生死に関わることなので、山小屋としては断ることが出来ないので、スペースを空けておく必要が有る為とのこと。なるほどね〜、と納得。
尚、最近は、頭と足を交互にして寝るスタイルは聞いたことが無いですね。私もこの時が最初で最後の経験です。
■カメラ
この頃は、カメラを持ち始めてから少しづつ慣れてきたようで、まずまずの写真を撮っている。
・使用したカメラ
カラー写真・・・FUJICA SIX（蛇腹付き）、6×6判
モノクロ・・・・ペンタックス（一眼レフ）、35mm
作成日：2016.06.08
一部訂正：2020.04.25
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日記経由でここに来ましたがこの時代のカメラでこの写真。いいカメラと腕を持っているのですね、ありがとうございました。
コメントをありがとうございました。
しかも、百名山達成者に、お褒めの言葉をいただくとは恐縮です。
カラー写真は、蛇腹付きの古いカメラで、フィルムは６×６判でした。
写真屋さんにフィルムを持ち込んで、デジタル変換してもらいました。
フィルムが大きいだけに、デジタルにすると画素数が多く、精細画像に仕上がっています。自分でも驚きでした。
見て下さって、ありがとうございました。
こんばんは♪
私も日記からこちらにまいりましたが、古くても素晴らしいヤマレコじゃありませんか❗
実は私も1980年代の簡単お手軽ハイキングをアップしようか迷っていましたが、やってみようかと言う気になりました（笑）
ありがとうございました😊
私の古い古い過去レコを拝見いただき、ありがとうございました。
日記から誘導するという、こすっからい手段を用い、少々恥ずかしいです。
「古くても素晴らしいヤマレコじゃありませんか❗」とは、涙が出そうです。
古い記録は、どんどんアップすべきです。今がチャンスですよ。
こちらこそ、ありがとうございました。
フィルム写真、素晴らしいです。
私がカラーフィルムの恩恵にあずかった頃は、感度はASA(ISO)10で一寸薄暗い場所での撮影には苦労しました。しかも、半世紀以上も経つと退色が甚だしい・・・スキャンした後にソフトを使って修正も出来るわけですが、中々時間が取れずと言うところです。
まだまだ、年期の経ったレコを拝見したいと思っています。
この当時（1971年）は、ネガフィルムのASA100でしたから、恵まれてました。カメラはかなり古いものでしたが、６×６判だったのが良かったですね。
しかし、tama-takeshiさんの、1958年の南アルプス（荒川岳・赤石岳etc.）縦走という過去記録には、到底及びません。
以前に、当時はポジフィルムのASA10しか無かったと伺いました。良くぞ、山行記録にまで仕上げたものだと、驚きです。
1950年代の過去記録を探し当てて、見るのは楽しいですね。
過分のお褒めの言葉、有り難うございます。
確かにカラーフィルムはASA10のポジしかありませんでした。今となっては退色もあり、本来ならばソフトを使って色の回復も試みたいのですが諸般の事情から中々時間が取れず、スキャンしっぱなしです。
当時はこの36枚取りのフィルム代と現像料のお金があれば、谷川岳へ夜行日帰りできる位でフィルムを取るか､山行を取るか悩ましい時代でした。
使用したカメラはレンズ固定式(45mm､F2.8)のMinolta A2 (35mm)で、唯一の利点はレバー巻き上げで二重露出防止が出来たことです。露出計はなく露出は経験とカンに頼っていました。このカメラはよく撮れ出番は最多だったと思います。カメラの道楽もしましたが、このカメラは今も記念に保存しています。山には一眼レフは向きませんね。その後、山用として6x4.5の蛇腹式のパール�靴筌譽鵐左魎慌椎修�Canon Pも加わりました。
私もゴールデンウィークに単独行で乗鞍岳へスキー登山したときに、位ヶ原山荘で宿泊しましたが、同様に頭と足を交互にして寝かされた経験があります。二人分の布団に三人、なんだか鰯のみりん干し状態だな〜と思いました。
今は個室がある山小屋もあるとか・・・世の中変わったものです。
アッハッハッハ〜ッ！ やっぱり、経験されてたんですね〜。
まさに、「鰯のみりん干し」という表現がピッタリですね。
そうそう、位ヶ原山荘といえば、思い出しました。
2014.05.23（金）に残雪期の乗鞍岳に登った時に宿泊しました。
その時は、「鰯のみりん干し」状態とは真逆の、たった一人での宿泊でした。
個室の件ですが、最近は私も、立山室堂山荘に宿泊する時は、個室料金が意外に安いので、ちゃっかり利用しています。
raku-inkyoさん、イケメンのいい男ですねえ。
それにどの写真もすばらしい。ガスが沸き立つジャンダルムのショットが秀逸です。
10月に入っても山小屋は混んでいたんですか。それにしても頭と足を交互に寝かされたとはねえ。そういう経験は私はありません。
私めの記録をわざわざ覗いていただき、そして、コメントまでいただき、ありがとうございます。
ジャンダルムの写真は、自分でも気に入ってます。何と言いましても、撮影条件に恵まれました。当時、山岳写真の撮り方など、ど素人の私は、ただ単にシャッターを押しただけ〜、といった感じです。見返す度に、ラッキーだったな〜と思ってます。
Motaさんが頭と足を交互に寝かされた経験が無いというのは意外ですね。
この時は、10月初旬で、涸沢の紅葉も終盤ということもあって、山小屋（涸沢ヒュッテ）は安全を見たのではないかと思います。確か、朝目覚めた時にも空きスペースは十分に有った様に記憶しています。
Motaさんにとりましては、奥穂高岳山行が生涯山歩きを続けてきた原点とのことですが、私にとりましても、生涯で最も感動を与えてくれた山行です。
お互いに、まだまだ、山行を楽しみましょう。
この当時にこれだけ美しい写真を撮れる機材を持ったおられた方も数少ないんじゃないです？
僕の父も写真が好きで２眼とか持ってました
raku-inkyoさんのこのレコの写真の当時は僕の家の写真はみな白黒しかなかったんじゃないかな？
たぶん、raku-inkyoさんはかなりカメラにこだわりのある方なんだと思います。
ほんと貴重な記録です
Ｎｏ４の涸沢の写真が好きです。今とほんと変わってないですね
junbaderさん、こんばんは！
1971年当時は、まだモノクロが半分以上の時代でしたね。
カラーは高価なので、ジャンジャン撮るということは出来ませんでした。
この時も、カラーを使用したのは、FUJICA SIX（6×6判）だけで、もう一台の一眼レフ（35ｍｍ）は、モノクロでした。
また、カメラの腕前は、この時点でカメラ歴１年程で、ずぶの素人といったところでした。
No.4の涸沢の写真、風景は確かに今と殆ど変わらない感じですが、明らかに違うのは、やぼったい服装ですかね。
ヤマレコの1971年当時の山行記録を見ても、モノクロの比率が高いです。
ところで、ヤマレコでは、年別に記録一覧表を見ることが出来るのをご存知ですか。これを見ると、カラーとモノクロの比率が分かります。
ご存知かもしれませんが、一応、ご説明しておきます。
�＾貳崗紂丙脳綯福砲僕�る「山行記録」をクリック
�⊂紊�ら５行目の左端「すべての記録▼」をクリック
��1950〜現在までの一覧表が表示されますので、希望の「年」をクリック
以上です。私も他のヤマレコ会員さんから教えていただきました。
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