【行者還岳・大普賢岳】クサタチバナを求めて

2016年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:42

5:17 スタート地点
6:42 6:42 天川辻
6:49 6:52 行者還小屋
7:00 7:02 行者の水場
7:13 7:16 行者還岳
7:19 7:19 行者の水場
7:58 7:59 七曜岳
8:45 8:46 国見岳
9:38 9:42 大普賢岳
10:14 10:15 国見岳
10:58 10:58 七曜岳
11:50 11:51 行者の水場
12:02 12:03 行者還小屋
12:05 12:05 天川辻
12:59 ゴール地点

05:17 309号90番標識登山口
05:49 タイタン前
06:06 奥駆道合流地点
06:07 ピーク1458
06:42 天川辻
06:52 行者還小屋
07:13 行者還岳
07:19 行者の水場
07:59 七曜岳
08:45 国見岳
09:38 大普賢岳
09:40 大普賢岳
10:50 七曜岳
11:50 行者の水場
12:00 行者還小屋
12:36 奥駆道合流地点
12:44 タイタン前
13:00 309号90番標識登山口

天候

霧雨→快晴→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309号行者還トンネル東口より約1.5km付近、90番標識に路肩あり。国道309号白倉トンネル通行規制あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。七曜岳付近、鎖場あり。

その他周辺情報

立ち寄り湯情報
●天川温泉(309号天川村方面へ降りた場合)
●上北山温泉薬師湯(309号169号合流地点より新宮方面へ車で10分。道の駅吉野路上北山)
●杉の湯(309号169号合流地点より橿原方面へ。車で30分。川上村)

いずれも、営業日・営業時間要確認

写真

6/10 5:07

309号90番標識の横の鉄階段がスタートです。05時17分出発。

6/10 5:17

この階段を登ります。階段を登り切ったT字路は、左にすすみます。ピンクのテープが見えたので、間違えて右に行ってしまい、後で苦労しました。

6/10 5:49

GPSの方角を頼りに斜面を無理やり登り、なんとかタイタン前に出られました。

6/10 6:06

奥駆道と合流。
左手すぐがピーク1458。行者還避難小屋へは右に進みます。スタート後50分経過。

6/10 6:07

ピーク1458

6/10 6:09

霧雨の中を。

6/10 6:09

咳をしても一人。by.尾崎放哉

6/10 6:20

クサタチバナ群生地到着。

6/10 6:20

雨に洗われて綺麗です

6/10 6:25

登山道の両脇を埋め尽くす勢い

6/10 6:25

斜面にもクサタチバナ

6/10 6:41

天川辻通過。霧の中、人っ子一人いません。少し寂しくなってきました。

6/10 6:45

行者還避難小屋到着。綺麗な小屋で、なんと、内部は個室のように分割されています。スタートから1時間30分経過。依然として、誰にも会わず。寂しい…

6/10 6:51

5分間立ち休憩してスタートです。小屋の右下の道を進みます。

6/10 6:58

水場手前の崩落箇所。慎重に通過しましょう(怖がりの私でも大丈夫でした)

6/10 7:13

行者還岳到着。スタートから1時間56分経過。

6/10 7:55

無双洞・和佐又山への分岐。七曜岳へは直進します。

6/10 7:57

七曜岳頂上直下の鎖場。登るのは難しくありません。

6/10 7:59

七曜岳到着。岩場の頂上ですが、高度感は無いので怖くありません。スタートから2時間47分経過。

6/10 7:59

画面中央のピークが、目指す大普賢岳。七曜岳頂上より眺めます。

6/10 8:21

七つ池通過。水の無い大きな窪地ですが、「鬼の窯」とか不気味な事が書いてあるので、覗き込まずに足早に通過です。

6/10 8:29

左から、弥勒岳、大普賢岳、その奥の小さなピークが小普賢岳、手前の立派なピークが日本岳でしょうか。

6/10 8:33

稚児泊通過。道を見失いかけます。テープがあるので落ち着いて探しましょう。

6/10 8:55

シロヤシオの絨毯。

6/10 9:17

水太覗から大普賢岳。あと一登り

6/10 9:17

水太覗

6/10 9:18

大普賢岳頂上付近は、シロヤシオが満開。

6/10 9:36

大普賢岳到着。スタートから4時間17分経過。虫が大量にいるので、即座に出発します。

6/10 10:05

大普賢岳頂上直下、再びシロヤシオの絨毯。

6/10 10:50

七曜岳まで戻ってきました。往路にはいなかった虫が大量にわいてました。気温がすごく上がってきました。

6/10 12:03

行者還避難小屋。

6/10 12:18

帰り道にクサタチバナ

6/10 12:19

可愛い。

6/10 12:23

来週いっぱいは楽しめるそうです。

6/10 12:44

帰りは間違わず、タイタン手前の赤いテープを右に進みます。写真の倒木を越えるのは間違いです。

6/10 12:46

この木を通過するのが正解。

6/10 13:01

登山口まで戻ってきました。13時ジャスト。所要時間は7時間43分(休憩含む)。お疲れ様でした。

6/10 14:04

下山後のお楽しみは、鹿みそ焼きそば。1000円也。道の駅吉野路上北山レストランにて。薬師湯という温泉もあります。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-06E docomo シャープ

感想

kingslime

クサタチバナを目当てに行者還岳に行ってみました。
それだけでは面白くないので、まだ登った事の無かった大普賢岳までのピストンを画策。予想していたより1時間早く往復できました。
さすがはお花の時期で、やはり虫が多く、早朝5時に出発した時にはいなかった虫が、10時を過ぎて気温が上がってくると方々からわいてきました。ハエより小さい虫で噛むのがおり、これにやられると翌日以降に無茶苦茶かゆくなるので要注意です。ミントスプレーが有効ですが、水場でザックを下ろした隙に、スプレーをしていなかった背中を噛まれました。
下山してくる頃には暑かったものの、梅雨の晴れ間をうまく突いて、青空が目に眩しい山行になりました。
クサタチバナは、初見となる私の目には満開に見えましたが、よく来られる方のお話によると、この日はまだ5分咲きで、お花の数も去年よりは少な目だそうです。来週末までは楽しめるかもとのことでした。