楽古岳（メナシュンベツ川コース）

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:47

距離 13.3km 登り 1,355m 下り 1,370m

7:10 楽古山荘
8:15 8:26 楽古岳登山口
11:08 11:30 楽古岳
13:03 13:05 楽古岳登山口
13:57 楽古山荘

7:10 楽古山荘
8:23 尾根取付
10:00 1160m 10:06
10:35 1317m
11:08 山頂 11:30
11:46 1317m
12:00 1160m
13:00 尾根取付
13:57 楽古山荘

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道236号天馬街道沿い上杵臼あたりで楽古山荘の案内板あり、浦河側から行くと
右折になります。
約9.3Kmのうち、少しだけ舗装路ですがほぼダート路です。
道は悪くはなかったです。
途中分岐では、メインと思われる道で楽古山荘に着きます。
楽古山荘の駐車場は広いです。

コース状況／危険箇所等

楽古山荘にお手洗いありました。
登山ポストあり。たくさんの方が入山されているようです。

先日の雨の影響もあったようで、水量が多かったです。
六回渡渉しましたが、長靴があった方が良かったかもしれません。
石が滑ります。
下山時は雪融けもあり更に増水していました。

ダニは払いながら歩きました。
黒以外の明るめの服装がお勧めです。

浦河山岳会の方が、登山道尾根取付口付近の笹刈りを行ってくれていました。

その他周辺情報

最寄湯ではありません。

晩成温泉　日帰り入浴　500円　8:00-21:00(受付20:00）
ヨード泉が珍しいのと海が見える！

写真

6/11 14:36

国道236号線沿いの案内板。帰路撮影

6/11 6:23

最初は気持ちの良いダート路でした。

6/11 6:28

楽古山荘まで6Kmの案内板が。
ここも右ではなく直進でした

6/11 6:31

あの頂へ♪テンションMAX！

6/11 6:49

楽古山荘です。
とてもきれいでした。
水は要煮沸。

6/11 7:06

山荘前に登山口と登山ポストがありました。

6/11 7:10

コンクリ製の丸橋、ありがたいです。

6/11 7:11

造材道跡を歩きます。

6/11 7:24

登山道入口の案内板。

6/11 7:28

緑がイキイキで、私もイキイキしてきます。

6/11 7:29

渡渉箇所。
雨の影響があったようで、水量が。

6/11 7:31

渡渉箇所。
石も滑りやすいのです。

6/11 7:36

登山道の案内板。

6/11 7:40

渡渉箇所。
水量も多めのようでした。

6/11 7:47

気持ちが良すぎる緑の中を歩きます。

6/11 7:50

渡渉箇所。
もう片足は水の中に落ちましたよ、一瞬。

6/11 7:54

登山道の案内板。
整備がいき届いていて、迷う箇所はない感じでした。

6/11 7:54

渡渉箇所。

6/11 7:59

登山道の案内板。

6/11 8:01

マイナスイオンですね〜

6/11 8:15

登山道の案内板。

6/11 8:16

渡渉箇所。
勢いもよい流れでした。

6/11 8:19

楽古岳登山道入口の案内板。
この付近に長靴等のデポされてました。

6/11 8:20

楽古岳登山道入口の案内板。

6/11 8:23

ここから尾根取付です。

6/11 8:25

最初はジグを切って上がっていきます。

6/11 8:25

足をかける場所がありがたいです。

6/11 8:27

ダニはこまめにチェックしながら、払いながら歩きました。

6/11 12:44

2合目看板　630m　8:40に通過。帰路撮影　

6/11 8:46

急登のキツサもツツジに癒されます。

6/11 8:48

標高700m看板も。

6/11 8:48

ちょっとだけ緩やかな休める箇所もありました。

6/11 9:15

写真にすると全然急登には見えませんね・・・

6/11 9:51

ひたすらの急登に耐え。休み休みゆっくり一歩ずつ。

6/11 9:59

標高1100m付近の開けた場所で、小休憩。

6/11 10:06

1317mの肩と山頂が見えた。

6/11 10:17

そしてまた急登が続きまして。

6/11 10:31

植生が変わってきました。

6/11 10:33

ほんとに急登です。

6/11 10:36

1317mの肩に乗りました。やったあ！

6/11 10:36

肩からは、わりと緩やかな道です。
絶景の中、稜線歩きを楽しみます♪

6/11 10:42

楽古岳、なんて端正な山容なのでしょうか。

6/11 10:49

ピンネシリからアポイ岳の稜線も素敵でした。

6/11 10:57

ハイマツ区間は小虫が大量に。
息をしたら吸いこむくらいいましたわ^^;

6/11 11:02

念願の楽古岳のピークを捉えました。

6/11 11:10

十勝岳、オムシャヌプリ、野塚岳にトヨニ岳も見えました。

6/11 11:12

楽古岳山頂。

お昼寝をしているご夫婦？の方がおりました。

6/11 11:13

いつの日かこの素敵な稜線をも歩いてみたいです。

6/11 11:14

楽古岳山頂

6/11 11:15

楽古岳山頂
襟裳方面も気になる稜線が続いております。

6/11 11:23

楽古岳山頂
山頂標識がたくさん、って二枚ですが、裏表あるので記念撮影。

6/11 11:23

楽古岳山頂
一等三角点

6/11 11:24

楽古岳山頂

6/11 11:25

楽古岳から見えた十勝岳に一目惚れです。

6/11 11:30

名残惜しいですが、下山します。

6/11 13:00

山岳会の方が笹刈りの作業中でした。
ありがとうございます。

6/11 14:46

野塚岳

6/11 14:46

冬に登頂した野塚岳が見えた

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

熊鈴 熊スプレー トレッキングポール 地形図 コンパス ツェルト 行動食 昼食ほか

備考

長靴持っていけば良かったかな。

水1.5L　消費1.3Ｌ
ホットコーヒー300ml

感想

mikuri

北海道百名山の楽古岳へ登頂して来ました。
昨年秋に登る予定も行きそびれておりまして、天候の良い日を待ち
望んでおりました！

数日前の雨により、水量が多くて長靴を持ってこなかったことを、
軽く後悔しました。
石が滑りやすくて、片足が一瞬ドボンしましたが・・・^^;
6回の渡渉をなんとかこなしました。
尾根取付き手前に、長靴やスニーカーをデポされておりましたね。

日高の急登はキツク、休み休み登りましたが体力不足を痛感しました。
途中緩やかな箇所では休憩できますが、休み過ぎました・・・
ダニはこまめに払いながら、進みセーフでした。

1317mの肩に上がってからの稜線歩きが、眺望が素晴らし過ぎました！
今までの渡渉や急登の苦労も吹き飛びます。

十勝岳に冬に登頂した野塚岳に、トヨ二岳まで見渡せました。
野塚岳から見えた楽古岳で、登頂意欲がかきたてられましたが、楽古岳
からは十勝岳への登頂意欲が！

いつの日か、それらを繋ぐ稜線をも歩いてみたいとの夢が膨らみます。

山頂からの眺望も素晴らしく、小虫がたくさんでゆっくり滞在は叶いません
でしたが、また訪れたい山が増えました。

スライドした方は、
ソロの方、三名。
二人パーティー、二組。

下山後は行ったことのない、晩成温泉へ。
心地よい充足感とは裏腹に、足はギクシャクと^^;
下山時のブレーキは、冬には使っていなかったとこが筋肉痛に…
札内でインデアンカレーを食べてから、道の駅ピア士幌まで移動しました。

コメント

i-tomo

mikuriさんこんにちは〜
楽古岳おつかれさまです！
ダニの多い今時期行くなんてチャレンジャーですね〜。
僕はまた行くとしたら秋かなあ。
でもあの急登はちょっとヒキますよね（笑）

mikuri

Re:こんばんは〜
南日高、秋の方がダニは少ないのでしょうね。
先行者が多かったにも関わらず、10匹は払いましたよ…
不快指数を下げるというか、耐性をつけよう、みたいな^^;
ちなみに虫は嫌いなのですが。

気象条件含め、なるべく不快に感じないようにと！

楽古岳に登りたい思いがピークに達しておりましたから！
ほんとに急登でしたが、日高の山は良いですね^_^