梅雨の晴れ間で快晴の横岳、硫黄岳へ (美濃戸口周回)

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:46

距離 19.1km 登り 1,626m 下り 1,626m

4:07 八ヶ岳山荘
4:41 やまのこ村
4:46 美濃戸山荘
5:38 中ノ行者小屋跡
6:15 6:20 行者小屋
6:59 7:01 地蔵の頭
7:08 二十三夜峰
7:21 7:22 日ノ岳
7:25 7:27 鉾岳
7:31 石尊峰
7:33 7:34 横岳（三叉峰）
7:40 7:42 無名峰
7:44 7:45 横岳（奥ノ院）
7:55 7:56 台座ノ頭
8:10 硫黄岳山荘
8:30 8:36 硫黄岳
8:47 赤岩の頭
9:14 9:17 ジョウゴ沢
9:20 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:23 9:24 赤岳鉱泉
9:55 堰堤広場
10:21 美濃戸山荘
10:23 赤岳山荘
10:24 赤岳山荘
10:24 やまのこ村
10:53 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口 (八ヶ岳山荘駐車場)。
駐車料金は 500円/1日。
朝 4 時の時点で一番手前の駐車場は結構埋まってましたが、全体が広いので帰ってきた時にもまだ奥の方には空きはありました。
(ここより更に先にある美濃戸山荘までの道はダートですが、車高の低い普通の車でも入っているので、うまく運転すれば底などを擦らずに行けます)

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根、横岳周辺はハシゴや鎖場など多数。
技術的には難度は低いですが、人が多い時などは落石に注意です。

写真

6/11 3:59

朝 4 時過ぎ、薄明るい中、美濃戸口を出発〜

6/11 4:38

車道をあるいて南沢、北沢の分岐へ。

6/11 4:42

まだ薄暗い南沢。

6/11 5:35

沢沿いにイワカガミ。

6/11 6:05

行者小屋から赤岳。
でも、今日はパスします。

6/11 6:28

地蔵尾根は階段なども設置してある急登です。

6/11 6:38

イワヒゲ。
この辺りから高山植物がたくさん見られます。

6/11 6:43

お地蔵さんまで来れば稜線まであと少し。

6/11 6:50

稜線へ到着。
地蔵尾根を登り切って見える稜線からの景色はいつも素晴らしいです。

6/11 6:52

富士山。

6/11 6:52

金峰山など奥秩父の山々も雲海から顔を出してました。

6/11 6:51

中岳、阿弥陀岳も陽を浴びてます。

6/11 6:53

では、次は横岳へ。

6/11 6:53

杣添尾根。
一度登りたいのですが、駐車場があまりないので土日は難しいかな？

6/11 6:58

クモマナズナ。

6/11 7:01

ミヤマキンバイ。

6/11 7:04

振り返って赤岳。

6/11 7:12

オヤマノエンドウ。

6/11 7:14

稜線の至る所でたくさん咲いてました。

6/11 7:15

チョウノスケソウ。

6/11 7:36

横岳山頂に到着。

6/11 7:43

次は硫黄岳です。

6/11 7:45

キバナシャクナゲ。

6/11 7:56

今日は遠くもよく見えて、北アルプスも。
穂高から槍。

6/11 8:07

硫黄岳の最後の登り。

6/11 8:15

登りの途中で振り返って大同心。
何故そんな形になった？って感じの凄い突起です。
個人的にはゲーム「アンチャーテッド4」のリバタリアにあった山を思い出したね・・・って誰も分からないか・・・

6/11 8:18

硫黄岳山頂へとうちゃ〜く。

6/11 8:18

北側の爆裂火口。

6/11 8:18

手前の双耳峰が天狗岳。奥が蓼科山。

6/11 8:29

蓼科の更に向こうの霧ヶ峰。
そして、更に奥には後立山連峰まで。

6/11 8:26

南八ヶ岳の山々。
いい天気だ〜

6/11 8:27

ズームにすると権現岳もくっきり。

6/11 8:27

写真右下が行者小屋ですが、こうして見ると地蔵尾根も文三郎尾根も凄い急登ですよね。

6/11 8:35

山頂で休憩後、下山開始。
白砂を抜けますが、こうして見ると白い滝みたいです。

6/11 8:53

稜線を外れると樹林帯。

6/11 9:15

赤岳鉱泉。
多くの人で賑わってました。

6/11 9:24

北沢経由で下山。
赤岳の名の通り、川の底が赤いです。もちろん真っ赤ではなく銅の色みたいです。

6/11 9:29

沢沿いを歩きますが、この辺りの景観は良いですね。

6/11 9:55

しかし、残念なことに途中から車道に。

6/11 9:59

苔の森に光が入って輝いてました。

6/11 10:15

美濃戸山荘へ到着。
しかし、ここからまだ車道歩きは続きます。

6/11 10:44

てくてく歩いて美濃戸口へ帰還。
あんまり食料補給しなかったからはらへった〜

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Nezimakidori

梅雨の晴れ間を狙って八ヶ岳へ行ってきました。
去年のちょうど同じ時期にも赤岳に登っているのですが、その時もド快晴で絶景を堪能できましたが、今日も文句なしの天気でしたね。

今年最初の八ヶ岳でしたが、やっぱり個人的に大好きな山域ですね、特に南八ヶ岳は。
勿論、景色やコースの良さが一番の理由ですけど、東京から登山口まで車で 2 時間程度と言うアクセスの良さはホントにコスパ的にも素晴らしいです。今シーズン、機会があればまた何度か訪れたいものですね。