鷹ノ巣山と、

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:04

8:54 東日原バス停
9:00 9:00 中日原バス停
9:42 9:44 稲村岩の鞍部
10:57 11:03 ヒルメシクイノタワ
11:25 12:14 鷹ノ巣山
12:34 12:34 鷹巣山避難小屋
12:38 12:38 水場（鷹ノ巣山避難小屋）
13:00 13:01 水根山(金佐ノ頭)
13:16 13:17 城山（奥多摩町）
13:28 13:29 カラ沢ノ頭
13:38 13:40 将門馬場(馬責場)
13:58 13:58 六ッ石山分岐
14:14 14:14 狩倉山
14:48 14:48 十二天山
15:06 15:06 越路ノ森(峰畑峠)
15:27 15:29 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
15:58 ゴール地点

天候

曇り　たまに　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR 奥多摩線で奥多摩駅へ
　　　西東京バス　8:36　奥多摩駅　→　東日原
帰り：16:18 JR特別快速 ホリデー快速おくたま4号

コース状況／危険箇所等

東日原BSから鷹ノ巣山までの急登は、それなりに、きついです。
狩倉山近辺で道を間違えました。
最期の奥多摩駅までの道が泥濘んでました。

写真

6/11 9:07

東日原BSに到着。バスは超混雑でしたが、川乗橋で沢山の方が下りられ、終点の東日原まで同乗した方は4,5名でした。

6/11 9:14

稲村岩。ぽっこり素晴らしい形。登ると眺望が素晴らしいようですが、今日は近寄らず、遠慮しました。

6/11 9:21

登山道へ入ると、最初に遭遇するのは、巳の戸橋。下を覗くと、釣りを楽しんでいる方が数名、これから暑くなると、水辺の遊びは涼がとれて良いですな。

6/11 10:44

急登をずんずん進んでいると、木が根本から掘り下げられて倒れておりました。奥多摩三大急登に苦労する小生も倒れようかと思いましたが、思いとどまり次に向かいます。

6/11 11:15

ヒルメシクイノタワに着き、一休み。
どうゆう意味だろう？
素直に読めば、「昼飯食い」でお昼を勧めているのであろうか？

6/11 11:41

やっとこさ、鷹ノ巣山の頂上へ。20名くらいの方がお昼や休憩を楽しんでおられました。

6/11 11:47

鷹ノ巣山の頂上からの眺め。登っている時は日が射していたのですが、頂上では薄日がさす程度で、曇り空で近くの山々を眺めます。

6/11 11:50

お昼は、カップヌードルのタイ風味のやつ。辛い物が好きな人は美味しくない頂けるのでは。はふはふ言いながら食べましたが、旨かったです。

6/11 12:28

鷹ノ巣山からの近景を。遠くは霞んで、ぼやけた写真となるので、近くの濃い緑を。

6/11 12:48

鷹ノ巣山避難小屋
中を拝見しましたが、それなりに綺麗に保たれています。関係者に感謝。

6/11 13:05

一つくらいは花の写真を。ツツジでしょうか、そこここに咲いていました。

6/11 13:53

奥多摩駅までの帰り道、将門馬場を通りました。しかし、茨城県から奥多摩まで、はるばるやってくるとは、将門さん、ご苦労さん。

6/11 14:23

とりあえず、狩倉山。眺望もなく、ひっそりと佇む山です。この山では研究目的で使われているようです。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

感想

kuwayare

空梅雨気味な今年ですが、それでも梅雨。それなりに天気は悪い日々が多いですが、今週末は雨が降らない様なので、意を決して奥多摩へ。朝一番の電車で駆けつけるも沢山のハイカーが居られて、ちょいとビックリ。奥多摩は人気ですね。

今回は二回目の鷹ノ巣山となり、前回と異なる登山路をと思い、奥多摩で随一と言われる急登となる稲村岩尾根を歩きました。なんとか登りましたが、しんどかった。しかし、このしんどい登りを沢山のハイカーが楽しんでおられました。結構、齢を重ねた方も登っており、山の楽しみは色々あるよねと関心した次第です。

鷹ノ巣山の頂上は開けており、眺望が抜群ですが、雲には勝てません。遠くの山々はしっかりと雲に隠され、今度のお楽しみとなりました。もう一つのお楽しみである昼食はカップヌードルのタイ風味です。それなりに激辛で、スパイスが効いていて、急登を登って疲れた体に元気をチャージされた気分です。

今回の隠れた目的として、鷹ノ巣山の避難小屋を覗いてみることがありました。不測の事態が発生し、下山できない場合に、こういう場所を知っていれば、無理な行動を取らずに済むかと思い、覗かせてもらいました。中はしんとして、誰もいませんでしたが、それなりに綺麗で、泊まっても良さそうに感じました。

奥多摩駅までの下りは、それなりに長い道のりとなり、ちょっと飽きました。しかし、地図で確認すると、沢山の山が隠れて存在しておりました。奥多摩の山の多さには、ほとほと驚きます。奥深し、奥多摩。また、来ようと思います。