白山 ☆市ノ瀬〜白山〜別山〜市ノ瀬☆
- GPS
- 11:14
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,517m
- 下り
- 2,499m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 11:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓があるところは要注意。 今回はチェーンスパイク持参しましたが使いませんでした。 |
その他周辺情報 | ☆白峰温泉総湯 http://www.shiramine-m.com/ 大人650円 ☆道の駅 禅の里 http://michinoeki-zennosato.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地形図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
チェーンスパイク
|
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感想
今回は一泊2日で北陸の山へと行こうと計画。
一日目は天気が良さそうなので、今回の遠征メインとなる白山へ。
香川県の自宅を出発するといきなりの高速道路夜間工事通行止め・・・
下道を通って鳴門から高速に乗り、白山を目指しますが吹田〜大津も夜間工事通行止めのため迂回して先を急ぎますが、夜間工事の車線規制での渋滞…
どんどん到着時間が遅れてしまい、5時に市ノ瀬から登山開始する計画が6時過ぎからのスタートとなり、行程の遅れを取り戻すべく先を急ぎます。
さあ、天気もいいし、花を見ながら、景色を楽しみながら登って行きましょうか!って思って写真を撮影!するとエラー表示が…
カメラにメモリーカードを入れるのを忘れてしまい、「自分は何をしに来たんだ!」って感じになりながらもスマホで写真を撮りつつ禅定道、観光新道を通って白山山頂を目指します。
花音痴なので、花の名前は全くといっていい程に知らないですが、これだけ色んな種類の花木が咲いて、標高が上がるごとに植生も変わっていくので楽しいです。
さすが花の白山と感激しつつ弥陀ヶ原へと到着すると、今まで登ってきた苦労が吹き飛ぶほどの絶景にさらに感動です。
どんどん近くなる白山を眺めながら室堂へと到着。
あとは白山へとラストスパートと行きたいところですが何だか体が重たい…
ゆっくりと一歩一歩登りつめて白山山頂へと到着。
常連さんに剱岳、穂高連峰などと教えてもらいつつ360度のパノラマにも感動しまくり。
別山にも向かうので長いは出来ずにすぐに室堂へと下りて南竜山荘を目指してトンビ岩コースで下っていきます。
途中には雪渓も何ヶ所か残っており、適度に緩んでいるため滑りながら降りていき楽しめましたが、標高が下がったところの雪渓では踏み抜きが出てくるようになって、危うく怪我しそうな場面もありました。
予想以上にトンビ岩コースの通過に時間がかかってしまい、遅れをとりもどすべく先を急ごうとしますが、この頃には惰性で脚を動かしている感があって、何だか体がだるい…
南竜山荘を過ぎて、別山へ向けて雪渓有りのアップダウンを繰り返して行くとチブリ尾根から登ってきた方や白山に通って30年になるというベテランの方と会い、お話を聞かせてもらい、励ましてもらいつつ別山へと到着。
今日は何でこんなにシンドイんだろう?って思いながら、ふと寝て無かった事に気づいて…納得です。
別山から少し戻って、チブリ尾根へと乗りあとは下っていくだけですが、指導票には市ノ瀬まで9kmって書いてある…
マジですか〜と思いながら夢遊病のようにトボトボと歩いて降りていく途中では滑って何度も転倒。
このままではイカン!怪我するって思ったので、ややペースを上げて走れるところはジョグ程度のペースで集中して走ります。
長いと思った市ノ瀬への下りも雰囲気の良いブナ林や密林風の道の光景が新鮮に思えたのか飽きる事なく無事に下山。
いつものように下山してしまえば脳内フィルターで辛い事は消去してしまうので、楽しい記憶しか残りません。
花の白山を満喫でき、素晴らしい眺望を楽しめ、雰囲気の良い非常によく手入れされた登山道を歩けて素晴らしい一日でした。
次回、白山に来る時は別ルートで登ってみたいと思います。
脚の疲れはそんなに無いようなので、二日目に備えて温泉に浸かり、道の駅にて車中泊Zzz。
お疲れ様でした。
(追伸)
花の名前が分からないので、他の方のレコを参考に見させてもらいました〜。
フムフムと分かるものは名前を書き込みました。
また、今回の山行で気象やルートでアドバイス頂いた方にも感謝です。
ありがとうございました。
別山でお会いした者です
私は6時に別当出会出発で白山頂上では1時間余りの差ですから
体力差に唖然とします
私も雪渓にもたつきながらトンビ岩コースを南竜へ
別山では「明るいうちに下りられますか?」
と心配していただきましたが
6時過ぎに別当出会いに到着しましたので ご安心を(笑)
70歳が近くなると気は若くとも体力が付いてきませんね
これからも自重しながら地元の山登りを続けます
KUMA-PONさん
コメントありがとうございます。
別山でお会いしたのを覚えております。
別山手前からKUMA-PONさんを追いかけるように登って行く時から、歩く雰囲気とか佇まいでベテランの方なんだろうな〜と思ってましたが、念のため確認してみました。
そうですか〜。
6時過ぎには無事に下山されたんですね。凄いですね。
自分がKUMA-PONさんと同じ位の年齢になった時はとても白山には登れそうにない気がします。
今回は時間配分が分からずに急いでいたのでお話をそんなに聞く事ができませんでしたが、次回お会いすることができたら白山周辺の山々の事も教えて下さい。
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