鳥海山、新緑&残雪&青空!これですよ


- GPS
- 08:28
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:22
天候 | 晴れ(暑かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
<行き> 鳥海ドリーム1号:東京駅八重洲口21:20発 → JR象潟駅05:15着 鳥海ブルーライナー:象潟駅06:20発 → 鉾立06:55着 <帰り> 鳥海ブルーライナー:鉾立16:20発 → 象潟駅17:10着 鳥海ドリーム2号:象潟駅22:20発 → 東京駅日本橋口06:15着 以下のURLを参照 鳥海ドリーム号予約 http://www.jrbustohoku.co.jp/express/detail/?RID=13 鳥海ブルーライナー予約 http://www.kisakata-goudo.com/hokotate.html 鳥海ドリーム号は、登山者はほとんどいない(この日は私含めて3人)。一般の方の利用が多く座席が取りずらいので、早めに上記のWebで予約することを薦める。発券は前日まで。3列独立シート。左右の窓側シートはカーテンで仕切られる。往復割引で16240円、キャンセル料は片道100円 鳥海ブルーライナーは事前予約制(前日17時までに電話予約)。駅前の象潟合同タクシーが運行。人数が多いときはワゴン車、少ないときはタクシーで送迎。片道3000円。なお、帰りは象潟駅から少し先の「道の駅ねむの丘」(終着駅)まで利用し、日帰り温泉、物産館でお土産購入、レストランで夕食を取り、時間をつぶした JR象潟駅前には自販機はあるが、コンビニはない。東京駅で調達しておく。トイレ以外に水の調達もできない。駅の待合室にはコインロッカーがあるが、待合室は登山者フレンドリーではなく、8−19時の利用。それ以外は施錠される 鉾立の登山口には、きれいな水洗トイレあり。早朝はビジターセンターも、レストラン&土産物屋もあいていない。自販機も利用できない。水の調達もできない。秋田県立の鉾立山荘があり、いざという時はここで水をお願いする(山小屋が開くまで沢の水以外に登山道には水場はない)。登山ポストは登山口にある 一般観光客も多く訪れるので、鉾立口には大きな駐車場がある。登山者専用の駐車場もある |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはいくつかある。以下のURL参照 http://www.chokaizan.com/route/ 鉾立〜御浜小屋: 登山ポストとお地蔵様のあるところから登山道に入る。展望台までは舗装道路を進む。鳥海山と白糸の滝の眺めが良い さすが霊峰だけあって、登山道は素晴らしく整備されている。梅雨の時期なので泥濘を覚悟していたが、ほとんど石畳の道をあるく 途中で雪の上を3−4回歩くが、登りは滑らないと思う(腐った雪なのでアイゼンは効かないと思う)。踏み跡と棒が立っているのでルートは分かる 御浜小屋までの登山道わきにはいろんな花が咲いている。バスの時間があるので、余裕のある帰りに写真を撮った。小屋手前からハクサンイチゲとミヤマキンバイが出始め、小屋の周辺はイチゲ祭り状態で、眼下に鳥海湖が見える 小屋は7月上旬からだが、トイレは使用可能 御浜小屋〜七五三掛(しめかけ): ハクサンイチゲやチングルマ、ミヤマキンバイなどの花に癒されながら進む。圧倒的なイチゲの群生。御田ヶ原分岐にでると鳥海山の姿が素晴らしい。一旦下り、登ると七五三掛の分岐に出る。七五三掛の分岐は2つある。手前の分岐の標柱は旧道で、崩落のため行き止まりらしい。すぐ上の2つ目の分岐標柱が正しい。外輪山コースと千蛇谷コースの分岐である。良く整備された新道を下ると仙蛇谷の雪渓に出る 千蛇谷〜御室小屋: 御室小屋すぐ下まで雪渓を登る。右手と正面に外輪山を眺めながら雪の上を延々と登る。登り始めてしばらくすると、雪の上に外輪山からの落石がすごい。注意して進む。斜度は次第に増していき、高度を上げていく。正面の外輪山が立ち塞がるあたりまで登ったら左に曲がって雪渓を進む。正面に新山が見える。この雪渓は登りきらないで、上部で右の岩場へ進路を変え、岩場を少し登ると御室に出る 御室小屋〜新山(しんざん): 御室小屋は7月上旬から。大物忌神社(おおものいみじんじゃ)も閉まっている。登山者用トイレも使用できない 新山へは小屋の手前から左方向に岩を登るが、直下の雪の状態が危険なようで、多くの登山者が引き返してきていた。小屋の後ろから回り込んで、雪渓を登るルートを取る。かなり急な斜面なので不慣れな方は、小屋から外輪山方向へ雪の斜面をトラバースし、外輪山側の雪面を登り尾根に出る。こちらの尾根伝いに新山へ向かうとよいらしい(外輪山コースからおりてきて新山へ向かうルートに迂回することになる) 新山頂上へは岩場を登る。頂上は狭いので少し下の岩場で休憩する 新山〜七高山(しちこうさん): 雪渓を外輪山方面へ尾根伝いに下り、外輪山沿いに少し下ると左手に外輪山への取り付きがある。新しい鎖が設置されている。外輪山の稜線に出たら左手に進むと七高山、右手に行けば行者岳、伏拝岳(ふしおがみだけ)、文殊岳へと進む。特に危険個所はない。稜線から眺める新山、千蛇谷の雪渓は見ごたえある。なお、稜線には雪はない。文殊岳から下ると七五三掛の分岐標柱にでるので、登ってきた往路を戻る 以降の下りは往路と同じため省略 念のためチェーンアイゼンを持って行ったが使用せず |
その他周辺情報 | 東京駅と違い、象潟駅は時間をつぶす場所がない。駅の中にベンチが3つ、外のバス待合所にベンチ4つのみ。早朝や夜は無人駅になるので、ホームのベンチも利用可? 道の駅ねむの丘(象潟駅から徒歩で約20分): http://nemunooka.jp/ 日帰り温泉眺海の湯、9−21時、350円(90分) 物産館、19時まで レストラン、17−20:30(ラストオーダー20時) レストランでは、秋田県産の海鮮丼や比内地鶏丼などがおすすめ。地元産の生牡蠣もおいしい(6月までは隣の小砂川産、7月解禁後は象潟産の牡蠣が食べられる) 日帰り温泉で半日券などを購入し、休憩室などで21時までねばる手もあるかも 食事、居酒屋: 象潟駅正面の道をまっすぐ大通りまで進み、信号を右に曲がると居酒屋と寿司屋がある 土産物屋、食事処: 駅前のロータリー横に1件あり。閉まるのが早い コンビニ: 徒歩20分くらいのところに2件ある(ローソン、セブン) 象潟駅正面の道をまっすぐ大通りまで進み、信号を右に曲がる。ひたすらまっすぐに大通りを進むと、右手にローソン、左手にセブンがある。そのすぐ先に道の駅ねむの丘がある |
写真
感想
どこか天気の良さそうな山はないかと物色していると、今週末は東北の北の方が良さそう。ということで、昨年同じころに計画していて、夜行バスの座席が取れず断念した鳥海山に出かけることに。水曜日にネットで予約し、前日の木曜にコンビニで発券。金曜日にベルさっさで帰宅し、準備して東京駅へ。21:20発の鳥海ドリーム号に乗る。ほぼ満席状態。途中2回ほど目が覚めたが、割とよく眠れ、定刻通り5:15に象潟駅に到着
前日予約しておいた6:20発の鳥海ブルーライナーで鉾立へ。鳥海ドリーム号でやってきた3人だけなので、ワゴン車ではなく駅の目の前からタクシーがやってきた。それでも6:20まで発車しない。予約が3人だけと分かっているなら、バス到着後にさっさと出してくれればよいのに、なかなか融通が効かない。路線バスの許認可の関係かな?
鉾立につくとすごいいい天気だけどもう暑い。示し合わせたわけではないが、一緒に来た3人で登り始める。マイカーの登山者がたくさんいた。カッコーとウグイスの声を聞きながら山道を登る。オヤジは若いソロ二人のペースについて行けない。必死に登って、休憩で追いつくという感じ。いつもの通り汗ぐっしょり
七五三掛の分岐で千蛇谷へ向かう。登山届は外輪山コースで登り、戻りは雪渓を一気に下り時間を稼ぐ計画だったが、暑いので少しでも涼しい雪渓歩きに迷うことなく変更。それでも結構汗をかいた。ほとんど汗をかかない若いソロ二人とは大違い。夏山はそろそろ限界かな
二人のおかげで予定より早く山頂に辿り着いた。山頂直下の岩場で私は大休憩を取り昼食とした。ソロの女性は来た道を引き返し、ソロ男性は七高山まで行き、そこから千蛇谷へ下りた。涼しく膝に優しい雪渓下りに心が揺らぐも、外輪山コースへすすむ。外輪山コースは緩やかに稜線を下るのと、そこそこ風があったのでさほど暑くはなかった
七五三掛の分岐に戻って以降は、大体時間が読めたので、ゆっくりと花などの写真を取りながら下りてきた。まだまだ高山植物の名前は分からない。これから鳥海山ではチョウカイフスマやチョウカイアザミ、ミヤマウスユキソウ(エーデルワイス)、ニッコウキスゲなどが咲き誇るシーズンになる
さて、今回は花の百名山でもある鳥海山に、梅雨の合間の青空と残雪の白、チシマザサの緑のコントラストを求めてやってきた。結果は大正解。最高のコントラストだった。日本海を眼下に眺めながら、気持ちの良い東北の山を満喫できた。感謝感謝
帰りには、道の駅ねむの丘で銘酒鳥海山、いぶりがっこなどをお土産に買い、おいしい比内地鶏丼と小砂川産の生牡蠣に舌鼓を打った。山はしばらく休憩かな・・・
一緒に山頂まで連れて行ってくれたソロのお二人さん、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます
Pinballさん、こんばんは
毎度、交通機関の綿密な計画、流石です。
鳥海山鉾立登山口、昨年行ったのが懐かしく思い出されました。
雪を求めての遠征、鳥海湖の瞳がまだ閉じたままのところがまた見どころですね
雪渓歩きもいいですね〜。昨年はすっかり雪が消えてなかったんですよ。
鳥海山鉾立登山口は、私が初めて星撮りに成功した思い出の地。
楽しい記録をありがとうございます
Jimnyさん、コメントありがとうございます
昨年は夜中について、星空撮影されてましたよね
私はあそこまで往復運転する元気と気力がありません
アルコールを注入して眠ってしまう夜行バス利用が楽チンです
残雪はいい具合に残ってました
千蛇谷の雪渓登りはもう少しひんやりした風が吹くかと期待しましたが、それほどでもなかったです。贅沢は言えませんが・・
鳥海山の景色、雄大ですね。雪と海がつながっているような景色は、鳥海山ならではなんでしょうね。また、花もきれいですね。
鳥海山に夜行バス往復で行けること、初めて知りました。なかなか東北の山には行きづらいなと思っていましたが、これなら何とか行けるかもしれません。情報ありがとうございました。
eurekapapaさん、コメントありがとうございます
昨年の岩木山&八甲田山に続いて、夜行バス利用で東北の山に出かけました。計画自体は今回の鳥海山の方が先だったんですが、やっと実現しました
象潟へ行くドリーム号のほかに、酒田に行く夜行バスもあります。帰りは電車で象潟から酒田に出れば、20時台のバスに乗って帰ることもできます。酒田には池袋や新宿などからもバスが出ていて選択肢がいくつかあるようです
酒田往復で酒田からレンタカーを利用する手もあります。時間に縛られませんし、日帰り温泉などの行動に自由度が増します。どこかで1泊すれば、酒田を基点にして鳥海山と月山をセットにすることも可能ですよ
Pinballさん、追加情報ありがとうございます!
酒田行きの夜行バスもあるんですね。新宿発というのは、私にはありがたいです。
東北というと遠く感じますが、いろいろな行き方があるんですね。
ピンさんこんにちは!
夜行バス、すごい集中して狙い落とすんですね!
あー予約かー予約だと天気悪い時どーすんのよあーきっとキャンセル忘れてキャン代取られちゃうんだよねぇ・・・
それでもこの時期にこれだけ条件の整った鳥海山に会えるなんて、気迫に応えてくれたのでしょうね。
今回の暑さで堪えちゃいましたでしょうか。梅雨入り早々の夏眠突入だなんて、さびしいなぁ。でも今年の夏はホントに殺人的に暑そう・・・なんかシャツにファンのついたクーラーシャツっていうちょっと○ホな発明品をどこかで見たような気がするのですが、ここ数日かなり暑いので少し本気に購入を検討してしまいました。もしバツグンの効果があったらピンさんも一枚いかがですか!なんちて。
fickleさん、コメントありがとうございます
暑さに滅法弱い初老のオヤジとしては、そろそろ限界に近づきつつあるかなと・・・
これから1ヶ月先までは、仕事とプライベートで出かけられないけど、ひょっとすると7月中旬くらいに出かけるかもしれません
実は計画だけは作ってあるんです。1泊コースと2泊コースが。ゴンドラで一気に標高を上げて、少しだけ稜線歩きをするという横着な案ですが・・
まぁ、予約が必要な小屋らしいので、予約と天候と気力次第ですね
こんにちは!鳥海山でご一緒させて頂きました、ソロ女子の方です。。偶然お二人ととご一緒させて頂けて、無事山頂まで辿りつけました!!こちらこそ、どうもありがとうございました!!私が写ってる写真、頂いてもいいですか〜!?なかなか単独だと自分の写真って無いもんで^^;
私は次の日早池峰登りました。こちらも快晴で偶然開山でしたが。。やはり暑かったです^^;
aibon16さん、当日はありがとうございました
ぐいぐい引っ張ってもらったおかげで、山頂まで思いのほか早く到達できました
あの後、早池峰に向かわれたのですね。常に遅れて歩いており、あまり会話ができなかったので、てっきり一緒のバスで東京へ帰ると思い込んでいました。道の駅ねむの丘から象潟駅に戻った時にいらっしゃらなかったので、どうしたのかなと思った次第です
月山に向かった彼も、早池峰に行かれたaibon16さんもタフですね。ついて行けなかったはずです
写真の件、了解です。数枚しかないですが送りますので、別途ヤマレコのメッセージ機能を使ってコンタクトします
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