硫黄岳 赤岳鉱泉テント泊
- GPS
- 08:34
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れたりくもったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6/11の朝5時で満車。滑り込みセーフでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 赤岳鉱泉テント場利用。1人1000円。水場とトイレはテント利用者は無料。水は豊富です。缶ビール500円。生ビール800円。ペットボトル水、ポカリ等400円。 カレーライス、ラーメン等800円。 |
その他周辺情報 | 早朝の下山で近くのもみの湯が営業時間前でしたので、ゆっくり甲州街道走りながら、韮崎の白山温泉利用。ノーベル賞の大村氏の運営の施設で、掛け流しのいいお風呂です。 |
写真
感想
日曜の天気予報が悪い予報が一転してくもりに変わった。
北アの唐松岳の日帰りを考えていたところ、予報変更で急きょ八ヶ岳へテント泊に行きたいな〜の思いが強くなったのが金曜夜。
初のテント泊山行のうえ、準備ができてなかったので、水と飯の心配の無い赤岳鉱泉に決める。
夜11時にパッキング完了して床につくも興奮して眠れず、2時に出発。
一睡もできずに赤岳山荘Pへ到着。ものすごい人がいる。我々の後、5台ほどで満車に。ギリギリセーフやん・・もし満車やったら美濃戸までまた下りなければいけなかったのかな?
5時過ぎには日帰り装備の人はどんどんスタートしていく。
俺達は一眠りしてから・・と思いシートを倒してみるも、やっぱり寝付けず6時過ぎスタートすることに。16キロほどのザックが肩にめり込み、眠たさもあって少しふらつき気味・・。
テント装備の人はほとんど北沢コースに進んでいく。
樹林帯に朝日が差し込みすがすがしい。シラビソの森と苔、赤味を帯びた川の流れも八ヶ岳っぽい。
緩やかな林道と樹林帯を1時間半ほど頑張ると赤岳鉱泉に出た。
横岳と赤岳がはっきり見える静かないい場所だ。
さっそく平らな場所が空いてたのでテントを広げ、女房に受付へ行ってもらう。
荷物を小さいザックに詰め替えて硫黄岳へ。
そこそこ急な道ですが危険なとこはありません。
ほどなくして赤岩の頭のあたりで稜線へ出ると、横岳、赤岳、阿弥陀岳が見渡せ、北側はガスの合間から先月登った天狗岳が見える。
硫黄岳山頂は広い。火口を眺めておにぎりタイム。
食べながらまぶたの重いこと重いこと・・。
横岳まわって行者小屋下って赤岳鉱泉も考えてましたが、眠気でふらついても危ないので、テント場へまっすぐ下ることに。
赤岳鉱泉山荘でまずカレーライスをよばれ、少し館内を見てまわる。個室の多い山荘ですね。自炊室がちゃんとした部屋で親切だな。
テントに戻ってしばし寝ます。やっと寝ます。
夕方5時半、しょぼい晩御飯食べて山荘のベンチで缶チューハイ飲んだり・・。
19時半頃完全に寝てしまった。朝元気だったら赤岳往復しようかな・・なんて思ってたけど、起きてみたらそんな気全くゼロ・・。
撤収して下山。
初めてのテント泊で山の中で静かに夜を過ごせて、女房も俺もそこそこ満足。
次はどこのテント場行こうかな。
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