越後駒ヶ岳 枝折峠からの往復


- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中の岳の分岐手前から山頂周辺にかけて残雪歩きになります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
|
---|
感想
昨年のお盆に来た以来、二度目の越後駒ヶ岳です。
前回は山頂までの工程が終始ガスの中でしたのでそのリベンジ!…のはずが(´Д` )
最近の数週間かは誰かしらとペアで山登りをしていたので久々のぼっち登山に気合いが入ります(笑)
三条市の自宅を4時に出発して国道290号から県道70号を経由して352号の樹海ラインから枝折峠に6時前に到着。先週までの記録等を拝見するとシルバーラインからの銀山平でゲートが閉まってるとのことでしたが、この日は通行出来たようです。
支度をして6時にスタート。
今日はぼっちなのでペースも気にせず序盤はガンガン登るつもりで歩き始めました。
しかし、程なくして登山道に咲いている花々をレクチャーしてくれるおじーちゃんに出会います。
植物の知識が全くない私にとても親切にご教授してくれます。
イワカガミ、イワウチワ、イワナシに始まりマイヅルソウやヒメシャガ、アカモノ、オオカメノキなど初めて見知った花や葉っぱをその都度解説して頂き、いつしか先に行くに行けなくなり山頂までご一緒させてもらいました(笑)
西蒲区から来られた60代後半のおじーちゃんですが、北アルプスなど雪山を幾つも行かれては写真を撮られている知識豊富な大ベテランさんで以前は三条の山岳会にも入っていたそうです。
駒の湯の分岐がある小倉山に着いて休憩をとっていると後から来られた50代の上越の方が加わり、いつしか3人パーティとなっていました。
もうそこからは行く先々に咲き狂う花々を徹底的に教えてもらう英才教育?スパルタ?な山行が始まります。
次から次に新しい名前が出てきて覚えた順に頭から飛んでしまう私もなんとか必死に食らいつき頑張りました(笑)
ミヤマリンドウ、ツマトリソウ、ハクサンコザクラ…etc
若干カンニング気味に(^^)
この日は暑くなると予報が出ていましたが、山頂付近の雪渓では風が冷たく心地よい
何より駒の小屋に引いてあったお水がとても冷たくて美味しかったです。
山頂に着いたらあたりがなんだかガス模様。八海山すら怪しい(汗)
つくづくこのお山には嫌われてるなー…次こそは!
行きの工程で時間が押してしまったため、夕方用事がある私は駆け下るように降りてきました。帰りのおじーちゃんの講義を受けれなかったのが残念。
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