記録ID: 901521
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳(毛木平、信濃川源流、甲武信小屋テント泊、十文字小屋、毛木平)
2016年06月18日(土) 〜
2016年06月19日(日)
- GPS
- 30:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:35
天候 | 18日:晴れ(気温10度台だと思います。) 19日:晴れのち曇り午後に少し雨(気温10度台前半かな?風もあり時々寒い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
毛木平〜信濃川源流:川の横を緩やかに登っていく。(川側を進む感じではない) 信濃川源流〜甲武信ヶ岳:川から離れると急に登りがキツくなります。角度も地面も少し滑りやすい感じです。30分位進むと、甲武信ヶ岳、国師岳などの縦走路にあたります。そこから進んでいくと大きなガレ場に出てそれを登り切れば山頂になります。落石させないように注意して登りましょう。 甲武信ヶ岳〜甲武信小屋:林の中をジグザグで降りていく。 甲武信小屋〜十文字小屋:基本は林の中を登ったり降りたりを繰り返します。ピークに岩場が3回くらい現れます。最初のものは巻き道、次も巻き道で、最後の大山かな?ここは巻きではなく登って岩場(4〜5mくらい)下ります。鎖があるような岩がありますが、鎖を使わず3点支持で降りました。(最後の岩は右足かける箇所がよくわからず苦戦しました)石を落とす人もいるので一人づついきましょう。 十文字小屋〜かもしか展望台:細い登山道です。地図では5分って書いてありますが走らないと多分無理です。片道15分くらいかかります。展望台は行き止まりの崖です。 十文字小屋〜毛木平:最初はゆるゆる登りくだりを繰り返しますが、突然行き止まりのようになって右(北側)にZ型に降りていきます。ここで間違える人も多いのかな?左側にロープが多数見られます。道標の表記を毛木平にしてほしいがどういうわけか?梓山と書いてある。途中の水場は枯れていました。もう一つ下の方にコップのある水場がありそこは豊富に水が出ていました。途中に川を渡ります。 |
その他周辺情報 | 甲武信小屋テント場:受付は2時からでした。それまでに着いた方はテントを張っておけるようです。水は1L50円、1L以上は100円を蛇口側に入れて水をもらう仕組みです。トイレは通りがかりの方のみ100円です。(テント泊、小屋泊まりの方は料金に含まれるようです)注意点として、ドリンクなどは、小屋で買ったドリンクの空き缶、空き容器も持ち帰りです。トイレは和式ですが衛生的な感じです。手も洗える(飲めない水ですが。。。)洗面所がないので、歯を磨いたりはできそうにありません。(ここ最近いろんなテント場に行くが、歯磨き粉を使って良さそうなテント場は基本的には無いように感じますが。。。)また食器を洗う場所も見あたりません。(これも最近いろんなところ行くけど、食器を洗えますってところはないですよね。。。)テント場は広く50張りは張れそうですが、さすがに昨日は溢れていました。できれば横に広く使わず、縦に建てておけば、後で来た方が苦労することはなかったと思いましたが、ここまで混むのを想像するのは難しいです。私は昼くらいに到着しましたが、その時点で5張りほどでした。 十文字小屋のトイレ:トイレ休憩しました。立ち寄り利用は200円です。中はものすごく清潔で、土足厳禁です。小1大2で男女共用です。 |
写真
装備
個人装備 |
テント
寝袋
グランドシート
ペグ
バーナー
ガス
トレックケトル
タオル
料理材料
カップ麺
食料
非常食
行動食
饅頭
ゴミ袋
防寒着
防寒パンツ
靴下
登山靴
スパッツ
ヘルメット
帽子
チェーンスパイク
ストック
ザック
スマホ
腕時計
コンパス
常備薬
絆創膏
ランプ
ヘッドランプ
地図
鈴
ハイドレーション
水筒
虫除け
デジカメ
充電池
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感想
2週連続で百名山に登るルートを選択している。。。日記でピークにしばられないテント泊が楽しいと書いたにもかかわらず。。。でも甲武信ヶ岳、楽しめました。
都内から毛木平(もうきだいら)に行くのは時間がかかりますので、前の日の夜から出発していきました。到着0時頃にもかかわらず駐車場はすでに5割は埋まっています。これほとんどが車中泊の人だと、わかるわけですが、、。みなさん山好きですね。。。私もです。
このルートは、面白いです。
特に苔むす森の中を歩くのはなんとも楽しいです。また岩の尾根に出ると突然開ける景色もすばらしいです。天気も良く恵まれました。その他、滝あり、水源あり、急坂あり、岩ゴロゴロあり、岩を降りたりもしますし、変化に富んでいます。
甲武信ヶ岳は、すばらしい山でした。また異なるルートでも行きたいと思います。
※画像の順番がおかしいようです。確認したとこデジカメの時計設定がおかしかったようです。
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