ダブルヘッダー 第一試合 守門岳 大原（大白川）登山口からニッコウキスゲを見に

2016年06月27日(月) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 7.2km
• 登り: 961m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:56

4:46 大原登山口
7:05 7:25 守門岳
9:42 大原登山口

天候

時間が早すぎて山頂だけ雲の中（下界は晴れています）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼駐車場：大原登山口駐車場
無料。10台程度。簡易トイレあり。
＊魚沼大原スキー場を上がって行く道。舗装されているがすれ違いは難しい。

コース状況／危険箇所等

▼登山ポスト
登山口前にあり。用紙・筆記具もありました。

▼道の状況
登山道の土が雨で滑りやすい。

写真

6/27 4:45

大原登山口。
あれ？曇ってる…

6/27 5:00

さすが豪雪地帯

6/27 5:09

あ〜こりゃダメだ

6/27 5:30

下界は晴れてます

6/27 5:40

うわぁお！
雲のない姿が見たい！

6/27 5:52

ギンリョウソウ

6/27 6:01

滝の倉沢

6/27 6:05

ヒメシャガ
これ一枚しか撮ってなかった

6/27 6:06

ニッコウキスゲ登場

6/27 6:07

早朝は雲が取れずこの通り

6/27 6:08

6/27 6:10

ニョイスミレ

6/27 6:11

6/27 6:11

6/27 6:12

アカモノ

6/27 6:12

コイワカガミ

6/27 6:13

マイヅルソウ

6/27 6:13

ウラジロヨウラク

6/27 6:15

思ったより少なかったニッコウキスゲ

6/27 6:17

6/27 6:20

ウソ
初めて見たあ！

6/27 6:21

ショウジョウバカマ

6/27 6:22

6/27 6:24

6/27 6:24

6/27 6:26

ミツバオウレン

6/27 6:27

ゴゼンタチバナ

6/27 6:28

もう諦めモード

6/27 6:32

タニウツギ

6/27 6:34

6/27 6:36

登山道整備
ありがとうございます

6/27 6:38

チゴユリ

6/27 6:58

6/27 7:04

ツバメオモト？

6/27 7:05

守門岳とうちゃこ

6/27 7:06

こんなに見えるそうです

6/27 8:08

まだまだこれから咲きそうです

6/27 8:35

もう一声！

6/27 8:53

下山は布引の滝経由で

6/27 9:21

品格漂う布引の滝

6/27 9:21

この時間でこれだから午前中はダメだったということだな

6/27 9:27

シモツケソウ

6/27 9:29

6/27 9:30

ギボウシ

6/27 9:32

6/27 9:39

無事下山！さあ次行くぞ！

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

感想

kiyokiyo

月曜日の関東甲信は梅雨の貴重な快晴日になるらしい。「よし、では浅草岳のヒメサユリを見に行こう」と地図を見ていると近くに二百名山の守門岳がある…。この二座は家から遠いが、守門を大原から登り浅草をネズモチ平から登れば効率よさそうだ。往復6時間超のコースを2本…何とかなるでしょ！w
福島周り田子倉ダム経由の下道で行けば高速を使うより1時間ほど余計に時間が掛かるが、走行距離は50kmも短くて済む。…ガンバリますか！

という訳で4:30登山口到着。夜が明けるにしたがって徐々に判ってきた事実ですが、そんなに晴れてはいない。これは早朝だけで徐々に晴れてくるらしいのだが今日はダブルヘッダー。そんなにスタート時間を遅らせる訳にもいかない。メインはヒメサユリなので…登りますか！守門岳山頂からの景色はなかなか素晴らしいと聞いていただけに残念ですが、浅草岳からの眺望に託しましょう。

気温は涼しいのに湿度が高いのか、早朝から結構汗をかきました。登山道は雨のせいでぐちゃぐちゃの泥のところがあり、登山靴が滑った跡も見えます。ころんで汚れたくないので慎重に登りました。山頂部は雲の中なので、登るにしたがって天気が悪くなります。やはり景色が見えないのが残念です。三の芝あたりまで登るとお目当てのニッコウキスゲも見られるようになりました。この花は一日花なので、今日の花はまだ咲き始めたばかり。想像していたほどの群生ではなかったが、もう少し太陽が昇らないと咲ききらないのかもしれない。

ニッコウキスゲ以外にもたくさんの花を見ることができました。そしてウソも！頬のところが目立つ緋色のオスです。初めて見ましたがスズメよりひと回りほど大きい鳥でした。

山頂とうちゃこ。雲の中、霧の中。そして風もそこそこ吹いている。
朝食がてら、20分ほど待ってみましたが1時間ぐらいじゃ晴れない感じ。仕方がないので下山。月曜なのに10名ほどとスライドしました。二の芝あたりを通過中、サッと日が差し始める。ああこの後は好天だな。振り返ったが山頂はまだしばらく脱けそうにない雲海。いつまでも未練がましく見るのはやめましょう。それより晴れたせいか虫がたくさん飛び始めました。少し鬱陶しい。でもトンボも多かったので刺されるようなことはありませんでした。

復路は布引の滝を見て下山します。このルートも結構な急斜面でしたが、滝は一見の価値があります。最初見える姿は滝の上部だけ。滝展望地の一番下のスペースから見れば、その3倍ほどある滝の全体像が見られます。スマートで品格のある滝でした。
滝から登山口までの道はほぼ平行で歩きやすいですが細い道。きついヘツリのためクサリがつけられているところもありました。

すっかり青空になった大原登山口へゴール。簡易ですがトイレがあるのは助かります。さあ、次のお山へ移動です。
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