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Yamareco

記録ID: 907228
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

大沢ー見晴らしー風不死岳

2016年06月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
6.9km
登り
1,000m
下り
995m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:43
合計
6:42
11:11
11:15
235
15:10
15:49
88
17:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雨の影響か大沢の滝壁では水かさ多く、ぬめりもあって滑りやすく、装備なしの登攀は危険と判断し、途中で尾根に登った。
国道からの大沢ルートの入口
2016年06月29日 10:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 10:39
国道からの大沢ルートの入口
しばらく踏跡を行くと堰堤前に警告の看板。
2016年06月29日 10:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 10:49
しばらく踏跡を行くと堰堤前に警告の看板。
ここから沢を歩くか、左側の踏跡を行くかで楽な踏跡
2016年06月29日 10:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 10:49
ここから沢を歩くか、左側の踏跡を行くかで楽な踏跡
はじめの沢は水なしのこんな状況
2016年06月29日 10:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 10:59
はじめの沢は水なしのこんな状況
だんだん両側の斜面が切り立ってくる。
2016年06月29日 11:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:08
だんだん両側の斜面が切り立ってくる。
2016年06月29日 11:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 11:14
崩落の跡。
2016年06月29日 11:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 11:19
崩落の跡。
2016年06月29日 11:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 11:19
水が現れる。
2016年06月29日 11:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 11:25
水が現れる。
右側の斜面を進んだ。
2016年06月29日 11:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:27
右側の斜面を進んだ。
はじめの滝場、あの水量で上れるか不安に。両側に足をかけ、中間まで登ったが水量もあり、取り付きもなくぬめりがあって滑って登れないのであきらめて戻る。
2016年06月29日 11:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:33
はじめの滝場、あの水量で上れるか不安に。両側に足をかけ、中間まで登ったが水量もあり、取り付きもなくぬめりがあって滑って登れないのであきらめて戻る。
振り返ると支笏湖。
2016年06月29日 11:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:47
振り返ると支笏湖。
右側巻き道を行こうとこの小沢の左横を登ることにした。
2016年06月29日 11:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:57
右側巻き道を行こうとこの小沢の左横を登ることにした。
途中まで登ったところ、
2016年06月29日 11:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:57
途中まで登ったところ、
ロープを発見!他の人も巻いたのかと安堵。足場が悪く崩れや足元が崩れやすい急斜面だったので、このロープは本当に助かった。かなり高いところまで何回か張ってある。わかりづらかったので一番下側のロープにテープをつけました。
2016年06月29日 11:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 11:57
ロープを発見!他の人も巻いたのかと安堵。足場が悪く崩れや足元が崩れやすい急斜面だったので、このロープは本当に助かった。かなり高いところまで何回か張ってある。わかりづらかったので一番下側のロープにテープをつけました。
上から沢を見下ろす。まだ上に続いている。
2016年06月29日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 12:06
上から沢を見下ろす。まだ上に続いている。
こんな急斜面をロープを頼りに登ってゆく。
2016年06月29日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 12:06
こんな急斜面をロープを頼りに登ってゆく。
やっと横移動で沢の上に出る巻き道になる。
2016年06月29日 12:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 12:09
やっと横移動で沢の上に出る巻き道になる。
途中、崩落箇所ではロープが渡してある。しかし、それも土砂崩れで一部埋まっていたため、掘り起こす。
2016年06月29日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 12:10
途中、崩落箇所ではロープが渡してある。しかし、それも土砂崩れで一部埋まっていたため、掘り起こす。
沢に下りてくる途中、2番目の大きな滝、今回、偵察がてらだったのでロープも沢登り用の装備もしてこなかったため、手前の右側の尾根を登り、北尾根の登山道に出る選択をした。
2016年06月29日 12:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 12:19
沢に下りてくる途中、2番目の大きな滝、今回、偵察がてらだったのでロープも沢登り用の装備もしてこなかったため、手前の右側の尾根を登り、北尾根の登山道に出る選択をした。
急峻な尾根を登る。つかまりやすい小木が生え、足場も安定できるので急ながら不安はなし。鹿の足跡もちらほらあった。こんな急なところも歩いているのかとびっくり。
2016年06月29日 12:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 12:34
急峻な尾根を登る。つかまりやすい小木が生え、足場も安定できるので急ながら不安はなし。鹿の足跡もちらほらあった。こんな急なところも歩いているのかとびっくり。
急峻なところを一旦登りきると歩きやすい尾根に出た。
2016年06月29日 12:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 12:34
急峻なところを一旦登りきると歩きやすい尾根に出た。
こうゆう尾根がずっと続いてくれればと願ったが、すぐまた急斜面になった。
2016年06月29日 12:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 12:44
こうゆう尾根がずっと続いてくれればと願ったが、すぐまた急斜面になった。
最近、人の折ったような枝を発見。登っている人もいるんだと親近感。
2016年06月29日 12:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 12:46
最近、人の折ったような枝を発見。登っている人もいるんだと親近感。
途中、ドームを発見。
2016年06月29日 12:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 12:48
途中、ドームを発見。
ここらあたりから背丈を越える笹竹の藪が始まった。
2016年06月29日 13:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 13:33
ここらあたりから背丈を越える笹竹の藪が始まった。
あとで調べたらマスタケというサルノコシカケ科のきのこ。柔らかいうちは食用になるらしい。
2016年06月29日 13:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 13:46
あとで調べたらマスタケというサルノコシカケ科のきのこ。柔らかいうちは食用になるらしい。
うっそうと茂る笹。
2016年06月29日 13:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 13:51
うっそうと茂る笹。
笹藪は延々と続く。
2016年06月29日 13:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 13:51
笹藪は延々と続く。
やっと北尾根の7合目近くの見晴らし台付近の登山道に出て、来た笹の尾根方向を見る。記念に小さなピンクテープをつけた。
2016年06月29日 14:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 14:18
やっと北尾根の7合目近くの見晴らし台付近の登山道に出て、来た笹の尾根方向を見る。記念に小さなピンクテープをつけた。
急峻な崖と笹竹の藪漕ぎで疲労困憊。
2016年06月29日 14:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 14:18
急峻な崖と笹竹の藪漕ぎで疲労困憊。
登山道に沿って風不死岳を目指す。数年前に来たときは、ロープを張ってあったところはなかったと記憶しているが、かなり親切にロープが張ってある。
2016年06月29日 14:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 14:37
登山道に沿って風不死岳を目指す。数年前に来たときは、ロープを張ってあったところはなかったと記憶しているが、かなり親切にロープが張ってある。
ところどころ崩れている。
2016年06月29日 14:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 14:40
ところどころ崩れている。
大沢コースをくれば、この8合目付近のところに来るのかと推定。
2016年06月29日 14:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 14:42
大沢コースをくれば、この8合目付近のところに来るのかと推定。
7−8合目からは急になっており一気に高度を上げてゆく。支笏湖ブルーがすばらしい。
2016年06月29日 14:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 14:50
7−8合目からは急になっており一気に高度を上げてゆく。支笏湖ブルーがすばらしい。
この看板から一気に急になる。
2016年06月29日 16:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 16:11
この看板から一気に急になる。
2016年06月29日 14:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 14:59
頂上手前の崩落箇所。昨年から今年にかけて大雨が多く、風不死の北側もかなり崩落している様子。
2016年06月29日 15:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 15:00
頂上手前の崩落箇所。昨年から今年にかけて大雨が多く、風不死の北側もかなり崩落している様子。
登ってきた大沢からはかなり高度さがある。
2016年06月29日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 15:06
登ってきた大沢からはかなり高度さがある。
神秘の支笏湖。夕日がまぶしい。
2016年06月29日 15:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 15:08
神秘の支笏湖。夕日がまぶしい。
頂上到着です。この時間、誰もいなくゆっくり時間を過ごす。
2016年06月29日 15:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 15:11
頂上到着です。この時間、誰もいなくゆっくり時間を過ごす。
恵庭岳と後ろの漁岳の尾根。
2016年06月29日 15:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 15:11
恵庭岳と後ろの漁岳の尾根。
遠く、要諦山と尻別岳。
2016年06月29日 15:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 15:12
遠く、要諦山と尻別岳。
手前、白老3山と背景はホロホロ、徳舜瞥か?
2016年06月29日 15:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 15:12
手前、白老3山と背景はホロホロ、徳舜瞥か?
樽前山のドーム。1999年噴火の後、まだ規制がされない溶岩が赤かった頃、近くまで行ったことがあった。生きている火山。
2016年06月29日 15:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 15:12
樽前山のドーム。1999年噴火の後、まだ規制がされない溶岩が赤かった頃、近くまで行ったことがあった。生きている火山。
左手奥は、オロフレ辺りか?
2016年06月29日 15:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 15:13
左手奥は、オロフレ辺りか?
偽風不死岳。
2016年06月29日 15:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 15:13
偽風不死岳。
風不死からの360度の眺めも最高でした。
2016年06月29日 15:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 15:53
風不死からの360度の眺めも最高でした。
9合目付近の崩落箇所。この登山道も将来崩落の危険。
2016年06月29日 15:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 15:58
9合目付近の崩落箇所。この登山道も将来崩落の危険。
5合目付近からやっとなだらかになってくる。
2016年06月29日 16:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 16:13
5合目付近からやっとなだらかになってくる。
3合目まで降りてきた。
2016年06月29日 16:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 16:57
3合目まで降りてきた。
林道からの登山道入り口。
2016年06月29日 17:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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6/29 17:00
林道からの登山道入り口。
撮影機器:

装備

備考 ロープ、沢登り用シューズ

感想

風不死岳の大沢コースに来たことがなかったため、どんなルートか偵察できてみたが、先週までの雨の影響か、滝の水量も多く、岩はぬめっていてとりつきも悪いので無理せず、途中から尾根を登ることにした。急峻な崖場と笹竹の藪こぎには苦労したが探索しながらの登攀で山との親近感もまた深めることができた。風不死はいろいろ変化のあるいろいろな顔を見せる山で楽しませてくれる山です。

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