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Yamareco

記録ID: 910106
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ハイキング
大雪山

【ときめき百名山】トムラウシ山 大雪の奥座敷(トムラウシ温泉短縮ルート)

2016年07月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:25
距離
18.6km
登り
1,528m
下り
1,512m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
0:59
合計
11:09
5:10
13
5:23
5:24
46
6:10
6:10
88
7:38
7:46
61
8:47
8:49
47
9:36
9:37
56
10:33
10:35
42
11:17
11:46
25
12:11
12:11
34
12:45
12:45
35
13:20
13:28
32
14:00
14:00
86
15:26
15:33
33
16:06
16:07
11
16:18
16:18
1
16:19
ゴール地点
GPSログ=18.5km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(トムラウシ短縮道の登山口の駐車場に車中前泊)
新千歳空港でレンタカーを借りる。トムラウシ温泉へ。
新千歳空港〜登山口まで車で3時間半程度。
新得の市街地から50km。ものすごく人里離れている。
東大雪荘少し手前からダート。道の状態は悪くはない。
トムラウシ温泉から短縮登山口の駐車場までは8km。ダート。
ところどころでこぼこですれ違いに苦労する道。
短縮駐車場にトイレがきれいなバイオトイレあります。
-------------------
千歳東IC〜トマムIC 道東自動車道(普通車 2560円)
*十勝清水ICでも大丈夫。トマムICだと登山口まで通り道にコンビニが一軒もないので買い物をしたい人は注意。
===========
(北海道遠征メモ)
レンタカー 19000円
ガソリン代 4111円
*山登りの他に温泉巡りやドライブにも使用
-----------------
コース状況/
危険箇所等
残雪歩きが数百メートルあります。
今年は例年に比べて残雪が多いらしい。
山慣れた人なら迷うようなところはないが、ガスっている時などは注意。
序盤はどろどろのところがところどころにあります。
その他周辺情報 東大雪荘トムラウシ温泉があります。登山者がよく前泊しているらしい。
前日と下山後に入りました。
トムラウシ山のお土産等が充実している。
トムラウシ山の登山道の状態などが書かれてあるホワイトボードは前日に見ておくといいと思う。
トムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘
お風呂がすごく広い。無色透明だが、かすかに硫化水素の臭いがする。
ttp://www.netbeet.ne.jp/~taisetsu/tomurausi1.html
日帰り入浴は20時まで。500円。
ごろ寝部屋もあってくつろげる。
前日の16時ごろにトムラウシ温泉に来ました。
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前日の16時ごろにトムラウシ温泉に来ました。
ここが短縮登山口への道みたいだ。明るいうちに確認しておく。
ここが短縮登山口への道みたいだ。明るいうちに確認しておく。
短縮登山口まで8kmのようだ。
1
短縮登山口まで8kmのようだ。
トムラウシ温泉東大雪荘。登山客も多く利用しているみたい。
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トムラウシ温泉東大雪荘。登山客も多く利用しているみたい。
オハヨー(゜∀゜)ノ。朝5時。出発しますよー。
この時期だと4時少し前には明るくなる。自分はどちらかというと出遅れ組。気合いが入った人は4時には出発していたみたい。
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オハヨー(゜∀゜)ノ。朝5時。出発しますよー。
この時期だと4時少し前には明るくなる。自分はどちらかというと出遅れ組。気合いが入った人は4時には出発していたみたい。
短縮登山口にはきれいなバイオトイレがあります。
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短縮登山口にはきれいなバイオトイレがあります。
車は15台くらい停まっていた。車中泊は三分の1くらいかな?
1
車は15台くらい停まっていた。車中泊は三分の1くらいかな?
さて、行きますかな。
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さて、行きますかな。
序盤はウォーミングアップのような道。平坦で歩きやすい。
準備体操代わりになる。
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序盤はウォーミングアップのような道。平坦で歩きやすい。
準備体操代わりになる。
序盤でよく見たお花。
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序盤でよく見たお花。
短縮登山道と通常の登山道(トムラウシ温泉から登ってくる登山道)の分岐。
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短縮登山道と通常の登山道(トムラウシ温泉から登ってくる登山道)の分岐。
トムラウシ山まで8.5km。
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トムラウシ山まで8.5km。
歩きにくそうでもしっかり整備されている。
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歩きにくそうでもしっかり整備されている。
少しづつ登りが出てきた。緩急を繰り返しながらの登り。
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少しづつ登りが出てきた。緩急を繰り返しながらの登り。
けど歩きやすい。
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けど歩きやすい。
カムイ天上。ここで上着を脱いで半袖になる。
ここは登るときはよかったが下りてくるときは蚊だらけだった。
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カムイ天上。ここで上着を脱いで半袖になる。
ここは登るときはよかったが下りてくるときは蚊だらけだった。
いい天気でよかった。(。A 。 )。
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いい天気でよかった。(。A 。 )。
ところどころどろどろの道。
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ところどころどろどろの道。
登山道にはじめて雪が出てきた。
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登山道にはじめて雪が出てきた。
美しい景色。
ズーム。
右がトムラウシでいいのかな?
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右がトムラウシでいいのかな?
どろどろ。
50年に1度咲く笹の花かな?
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50年に1度咲く笹の花かな?
ショウジョウバカマ。この花はあんまり見なかった。
1
ショウジョウバカマ。この花はあんまり見なかった。
沢に降りていく。
1
沢に降りていく。
ここからが本格的な残雪歩き。
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ここからが本格的な残雪歩き。
コマドリ沢の道標。ここで道が右に折れる。まっすぐ行かないよう注意。
道標が雪でほとんど埋もれている。
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コマドリ沢の道標。ここで道が右に折れる。まっすぐ行かないよう注意。
道標が雪でほとんど埋もれている。
ここで軽アイゼンを付けて進む。
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ここで軽アイゼンを付けて進む。
渓雪歩きが終わると軽い岩場。
2
渓雪歩きが終わると軽い岩場。
後ろを振り返る。すばらしい景色だ(。A 。 )。
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後ろを振り返る。すばらしい景色だ(。A 。 )。
ここで標高1600mくらい。ハイマツがすばらしい。
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ここで標高1600mくらい。ハイマツがすばらしい。
歩きにくい。
マルバシモツケソウ
2
マルバシモツケソウ
イワブクロ?
前トム平が見えてきた。(。A 。 )。
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前トム平が見えてきた。(。A 。 )。
前トム平。
シャクナゲ。
がれていて歩きにくい。
5
がれていて歩きにくい。
後ろを振り返る。
あれが前トムラウシかな?
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後ろを振り返る。
あれが前トムラウシかな?
イワウメでいいのかな?
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イワウメでいいのかな?
群生してる。(。A 。 )。
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群生してる。(。A 。 )。
まさに山歩き日和だ。
2
まさに山歩き日和だ。
青空と残雪のコントラストがすばらしいトムラウシ山。
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青空と残雪のコントラストがすばらしいトムラウシ山。
イワウメ。
トムラウシ公園に向かっていったん下る。
トムラウシ公園に向かっていったん下る。
トムラウシ公園。
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トムラウシ公園。
この下に川が流れているはずだが、その川は地図を見るとトムラウシ温泉の前を流れている川のようだ。
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この下に川が流れているはずだが、その川は地図を見るとトムラウシ温泉の前を流れている川のようだ。
ここからまた残雪歩き。
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ここからまた残雪歩き。
エゾノカンザクラ。
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エゾノカンザクラ。
このお花もよく見た。
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このお花もよく見た。
キバナシャクナゲ。今日一番見たお花かも知れない。
キバナシャクナゲ。今日一番見たお花かも知れない。
エゾコザクラ。
これはなんだろう。ミヤマキンバイでいいのかな?
これはなんだろう。ミヤマキンバイでいいのかな?
ハクサンイチゲ
気持ちのいい青空だ。(。A 。 )。
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気持ちのいい青空だ。(。A 。 )。
エゾコザクラ。大雪山系で見れるお花。
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エゾコザクラ。大雪山系で見れるお花。
お花がいろんなところに群生してます。(。A 。 )。
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お花がいろんなところに群生してます。(。A 。 )。
さあ、あと一息。
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さあ、あと一息。
ミネズオウ。小さい星型が特徴です。
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ミネズオウ。小さい星型が特徴です。
このあたりですれ違う人が多くなる。
2
このあたりですれ違う人が多くなる。
十勝岳への縦走路分岐。
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十勝岳への縦走路分岐。
最後の登り。山頂までもう少し。
2
最後の登り。山頂までもう少し。
なんて雄大な景色なんでしょ♪
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なんて雄大な景色なんでしょ♪
下を見下ろす。
あれが山頂。
トムラウシ山。2,141m
この山も感覚的には3,000mを超える。
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トムラウシ山。2,141m
この山も感覚的には3,000mを超える。
三角点にタッチ。
8
三角点にタッチ。
こっちは大雪山でいいのかな。
3
こっちは大雪山でいいのかな。
こっち側は少し雲が出てきた。
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こっち側は少し雲が出てきた。
山頂には誰もいなくなった。山頂を独り占め。(。A 。 )。
誰か上がってきたら下ろう。
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山頂には誰もいなくなった。山頂を独り占め。(。A 。 )。
誰か上がってきたら下ろう。
ニペソツ山方面
スーム。
ハクサンイチゲ
キバナシャクナゲ。
3
キバナシャクナゲ。
これはつぼみ(。A 。 )。
2
これはつぼみ(。A 。 )。
お花を眺めながら下る。
お花を眺めながら下る。
エゾコザクラ
最後にトムラウシ山を振り返る。北海道らしい山深い山でいい山だった(´▽`)。文句なしの百名山だ。
ぷはー。
8
最後にトムラウシ山を振り返る。北海道らしい山深い山でいい山だった(´▽`)。文句なしの百名山だ。
ぷはー。
カウンター。
短縮登山道の駐車場に戻ってきました。
4
短縮登山道の駐車場に戻ってきました。
望岳台。短縮登山道に向かう途中にある。
3
望岳台。短縮登山道に向かう途中にある。
少し雲がかかってしまったトムラウシ山が見えました。
3
少し雲がかかってしまったトムラウシ山が見えました。
東大雪荘で温泉に入って帰ります。風呂だー風呂だーじゃぶじゃぶ♪
(‐^▽^‐)
ぷはー。
7
東大雪荘で温泉に入って帰ります。風呂だー風呂だーじゃぶじゃぶ♪
(‐^▽^‐)
ぷはー。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1) 軽アイゼン(1)

感想

トムラウシ山に登りました。
トムラウシ山は非常に登山適期が短い山だ。夏でも気象条件によっては北アルプスや南アルプスの奥地よりも登山適期は短いかも知れない。次はいつ北海道に来れるかわからないので、登れる時に登ります。
北海道の山は緯度が高いので感覚的には実際の標高プラス1000mです。夏でも雨が降って風が吹けばあっという間に氷点下だ。
数年前ツアー登山で悲劇の事故を起こした記憶が新しい山だ。トムラウシ山は奥地にあり、どこから歩いても長いので、体の調子を整えて、天候がよさそうな日を狙ってトライしました。
朝から好天に恵まれ、青空が広がり、気持ちのよい山行だった。
前トム平からは北海道らしい自然の雄大なスケールの凄さに圧倒された。

トムラウシ山は今年の目標の一つだった。
コースタイムでは平ヶ岳よりも長いようだが、実際は多少コースタイムを多く見積もられているようだった。

もう東京に帰ります。
今回の北海道の遠征では羊蹄山と十勝岳とトムラウシ山に登った。
北海道にある百名山で残っているのは最難関の幌尻岳と最も緩い大雪山。
この二つは来年かな。

今回も意外とお金使わなかったなあ。大きいのはレンタカー代かな。
帰って遠征で使った分は領収書などを整理してレコに反映します。

ぷはー。

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