道畦谷左俣から奥高座滝へ(TakaSyuuさんと遭遇)

2010年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 8.3km
• 登り: 501m
• 下り: 491m

コースタイム

阪神芦屋8:00〜(芦屋川右岸道)〜道畦谷堰堤〜左俣のテラス〜荒地山縦走路出合〜
キャッスルウォール横〜11:00奥高座滝12:00〜(高座谷)〜大谷茶屋〜13:50阪神芦屋

天候

風弱く、曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰りとも、阪神芦屋駅。

コース状況／危険箇所等

芦屋川右岸道　　　　　　　:　　安全快適
道畦谷堰堤〜左俣のテラス　:　　踏み跡明瞭で概ね安全もやや急登、　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロープ場有り
左俣のテラス〜縦走路出合　:　　踏み跡明瞭で安全な山道
荒地山縦走路　　　　　　　:　　安全快適
奥高座滝への分岐〜奥高座滝:　　踏み跡明瞭もやや急降
高座谷　　　　　　　　　　:　　概ね安全快適　

キャッスルウォール直下から高座谷へ降りる道は、崩落のため、
通過は今でも危険なようでした。谷筋へ降る道はすぐ近く(下流側)
からも在ります。　　

写真

12/19 8:17

右岸道のベンチで。この道ではめずらしく先行者さんが居られました。(h = 125m)

12/19 8:41

右岸道から、大阪湾岸方面の眺望です。(h = 195m)

12/19 9:00

宝泉水です。(h = 230m)

12/19 9:02

道畦堰堤へは右の道を行きます(左は崖地を通過します(やや危険です))。(h = 230m)

12/19 9:06

道畦堰堤に来ました。周囲は冬枯れが進んで、かなりすっきりしています。(h = 235m)

12/19 9:11

道畔の「交差点」にやって来ました。左俣及び左俣東尾根へは左へ行きます。北尾根やナマズ石方面なら右へ行きます。(h = 235m)

12/19 9:21

さらに少し進んで。左俣ルートは、左の2本の樹の間を通って坂道へ進みます。(h = 265m)

12/19 9:23

少し進むと、さらに分岐があります。左俣は左へ行きます。右は左俣東尾根の急登へ。(h = 275m)

12/19 9:33

左俣の堰堤に来ました。冬枯れで堰堤の銘板がはっきりと見えました。第三堰堤と呼ぶらしいです。(h = 325m)

12/19 9:52

左俣のテラスからの眺望。朝霧で霞んでますが、右の方に大阪南港のWTCが見えます。(h = 360m)

12/19 10:12

荒地山縦走路との出合付近です。(h = 380m)

12/19 10:23

荒地山ボルダー群は賑わっていました。

12/19 10:28

奥高座滝への分岐点です。左へ降りて行きます。(h = 420m)

12/19 10:41

かなりの急降です。ファミリーハイクにはやや不向きな道のようです。

12/19 10:46

キャッスルウォールの真横を通過します。このあと基部で会話を交わした方が後にTakaSyuuさんと判り、びっくりしました。ヤマレコの威力ですね。

12/19 11:05

奥高座滝に到着しました。水量は乏しいです。滝前の広場は日当たりが良く、大休止ついでに昼食にしました。(h = 355m)

12/19 12:07

高座谷を下ります。水量も少なく、大堰堤まではそのまま谷筋を歩けます。

12/19 12:12

巨大な堰堤。土砂で埋まるには数十年くらい？？かかりそうです。

12/19 12:45

春に生まれたウリ坊もちょっと逞しくなって来ました。

12/19 13:10

冬に備えて、ものすごい食欲です。

六甲山カフェは、この日お休みでしたが、案内チラシによると、元旦も早朝から営業されるらしいです。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

pokopen

期待していた本格寒波がやって来ましたが、瀬戸内沿岸までは雪雲が流れ
込まず、六甲山系での雪遊びはまだお預けとなりました。次の寒波はクリ
スマス直前から来そうな気配ですが・・・。

何とか小春日和と呼べそうな心地良い天気になったこの日は、ほぼ半年ぶ
りに道畦谷へ出かけてみました。初夏の頃には鬱蒼としていた道畦の森も
いくらか冬枯れが進んで来たようで、堰堤付近の見通しもずい分良くなっ
ていました。それでも山系の南東斜面に当たるこの一帯は常緑樹の勢いが
強く、先週歩いた裏六甲の風景とは趣が大きく異なっています。同じ六甲
でもこれだけ違うものかとあらためて感心させられたショートハイクでし
た。

荒地山の縦走路から急降でキャッスルウォールまで来た際、六甲をホーム
にしてよく歩かれているTakaSyuuさんと会話していたことが、帰ってから
ヤマレコの記録を見てわかりました。お互い目的地が違う単なる通過点で
出会うのも奇跡的ですが、それを後になって追えるヤマレコの威力も凄い
ものです。缶バッジやTシャツなどのグッズは持っていないので、これを機
に次の遭遇を期待して何か目印になる物を持ってみるのも面白いかも知れま
せん（笑）。

帰りに立ち寄った六甲山カフェは生憎お休みでしたが、置いてあったチラシ
を見ると元旦も早朝から営業するらしいです。もし暖かな好天なら、行って
みるのもよさそうですね。
六甲山カフェ→ http://yamacafe.jugem.jp/
阪神芦屋〜奥高座滝〜阪神芦屋で歩数は、14,100。
急登と急降が少しずつあったせいか、歩数のわりには心地良い疲労感が残り
ました。

コメント

TakaSyuu

ほんとにびっくりです！
こんばんわ！
よくお気づきになられましたね！
pokopenさんが気がつかなければ
私は山行記録を見ただけではたぶん
気がつかなかったと思います。
今度会う時はゆっくりお話したいですね！
これからも宜しくお願いします。

pokopen

こちらこそ宜しくお願いします。
TakaSyuuさん、こんばんわ。

私は、ぼーっとして山を歩くのが好きなので、大抵は、途中の事は
憶えていませんが、この時はお二人の服装が印象に残っていたよう
です 。大型新人さんは確か上下ジャージで、TakaSyuuさんは
いつも通り？スパルタンにキメられていたように思います。
TakaSyuuさんだと確信できたのは、同一時刻に同一の被写体を撮影
していたことが記録で分かったからでした 。
これからもよろしくお願いします 。