雁戸山・南雁戸山 （笹谷峠→ブドウ沢）

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 10.4km
• 登り: 743m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:20

8:20 スタート地点
9:31 9:31 関沢分岐
10:17 10:18 前山
10:28 10:34 滑川コース分岐
10:49 10:49 蟻の戸渡り
11:06 11:10 雁戸山
11:38 11:38 南雁戸山
12:17 12:17 板小屋跡
12:25 12:56 八方平避難小屋
14:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■ ブドウ沢入口駐車場 (1台デポしました)
・収容は5,6台でしょうか。貸切でした。
・国道286号線沿いの"東北渓流釣り掘"の看板から林道に入ります。
（林道入口は、山形自動車道・古関P.A.のちょうど真下付近です）
・凸凹砂利道の林道ですが、慎重に走れば普通車でも底擦りは大丈夫だと思います。
　若干枝葉が飛び出しているので、新しい車は覚悟が必要です。(笑)

コース状況／危険箇所等

・雨上がりにつき、登山道は全体的に泥濘気味でした。
・2か所の渡渉ポイントも水量が多いようで、程よい距離の飛び石がことごとく水没
　していて予想以上に難儀しました。

※スタートして間もなく、お喋りに夢中の二人は2回も分岐を見落としてしまい、藪漕ぎしてルート復帰しています。関沢分岐までのルートログは参考にできません。

写真

7/10 7:27

ブドウ沢入口駐車場に1台デポしました。
貸切でした。

7/10 8:30

移動して笹谷峠登山口からスタートです。
ウツボグサのお出迎え。

7/10 8:40

アザミ。

7/10 9:26

関沢分岐。

7/10 10:03

今年初のハクサンフウロ。

7/10 10:04

トリアシショウマ。

7/10 10:12

ハナニガナ。

7/10 10:12

シロバナニガナ。

7/10 10:12

前山のトラバース。
2年前に来たときはまだ雪渓で、とても苦労した場所です。

7/10 10:13

カラマツソウ。

7/10 10:19

何やら美味しそうなんですけど。
この葉はサンカヨウでしょうか。

7/10 10:25

滑川コース分岐。

7/10 10:40

いざ蟻の戸渡りへ。

7/10 10:40

コメツツジがたくさん咲いてました。

7/10 10:49

いよいよ雁戸山への最後の登りです。

7/10 10:56

オドギリソウ。

7/10 10:56

7/10 10:59

雁戸山々頂。

7/10 10:59

2年ぶりです。

7/10 11:00

デッカイほうもタッチ。

7/10 11:10

次に向かう南雁戸山。

7/10 11:11

ふたたびハクサンフウロ。
雁戸山から先は沢山咲いてました。

7/10 11:38

南雁戸山もうすぐ。

7/10 11:44

南雁戸山々頂。

7/10 11:44

山頂はこんな感じになっています。

7/10 11:46

中央蔵王方面はガスの中。

7/10 11:45

蔵王ダムが見えます。

7/10 11:49

歩いてきた稜線。
真ん中が雁戸山。

7/10 12:03

八方平避難小屋へ向かう途中のガレ場。
中央蔵王は雲の中。

7/10 12:05

左のほうに避難小屋が見えます。
右に伸びる尾根が央中央蔵王へ続く縦走路。

7/10 12:21

八方平避難小屋に着きました。

7/10 12:21

小屋の周に咲くウスユキソウ。

7/10 12:22

小屋のご紹介。

7/10 12:22

備品バッチリです。

7/10 12:22

ゆっくり休めそうな綺麗な小屋でした。

7/10 13:06

ブドウ沢へ向かう登山道。
始めのうちはなだらかで、気持のよいブナ林。

7/10 13:11

ちょっと妖怪チックに変身したギンリョウソウ。

7/10 13:23

途中から、なかなかの急坂が結構続きます。

7/10 13:47

最初に出てきた渡渉。

7/10 14:11

こちらは2つ目の渡渉。

7/10 14:17

ヤマジサイ。

7/10 14:24

真っ盛りでした。

7/10 14:19

ヨツバヒヨドリ。

7/10 14:25

ようやく林道に出ました。
駐車場までもうひと歩きです。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-31MR オリンパス

感想

iwawai

笹谷峠登山口から雁戸山・南雁戸山を経由して八方平からブドウ沢に下りました。
2台出しで、1台をブドウ沢入口駐車場へデポしました。
駐車場への林道は砂利の凸凹道、悪戦苦闘しながら辿り着いてみれば、先行車はゼロ…。
嬉しいような、寂しいような、何とも微妙な空気に包まれます。（笑）

笹谷峠駐車場へ移動してスタートしますが、ご機嫌に歩いているうちに分岐を2回も見落とす失態をやらかします。
藪漕ぎしてルート復帰しましたが、「今年はどうやら藪に縁があるようだ」とは同行者の弁。
確かに。（笑）

2年ぶりの雁戸山、お天気は前回と同じで遠望の効かないホワイトな感じでしたが、火照った体に稜線を吹き抜ける風が心地良く、梅雨の合間の貴重な山行を楽しみました。