南アルプスデビューは甲斐駒ヶ岳−絶景！

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:25

3:26 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
4:27 5:18 仙水峠
6:40 6:55 駒津峰
8:23 8:55 甲斐駒ヶ岳
10:00 10:12 駒津峰
10:43 10:51 双児山
10:51 北沢峠

GPSの電源を入れ忘れたので、長衛小屋出発時点のデータがありません。

天候

快晴に近い晴れ！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日、仙流荘から最終バスで北沢峠へ（長衛小屋泊）

その他周辺情報

高遠町市街地にある「さくらの湯」に立ち寄りました。
バス待合室にある割引券利用で￥５００

写真

7/9 14:09

前日、最終バス（14：20発）で北沢峠へ

7/9 15:12

北沢峠に到着

7/10 4:29

長衛小屋の写真は撮り忘れました
いきなり夜明け前の仙水峠

7/10 4:34

甲斐駒山頂と摩利支天

7/10 4:27

鳳凰三山・地蔵ヶ岳のオベリスク

7/10 4:41

ご来光！

7/10 4:41

ちょっとアップで

7/10 4:45

朝日に染まる仙丈ケ岳

7/10 4:46

甲府盆地は雲海の下

7/10 5:59

シャクナゲが随所に咲いていました

7/10 6:09

濃いピンクの花はここだけ

7/10 6:41

駒津峰に到着
ここの展望も素晴らしい

7/10 6:43

甲斐駒山頂

7/10 6:46

鋸岳
その向こうには北アルプス

7/10 6:45

鳳凰三山の向こうに富士山

7/10 8:43

甲斐駒ケ岳に登頂！

7/10 8:28

今回は登ることができなかった仙丈ケ岳
ここから反時計回りで

7/10 8:29

北岳から南に続く南アルプスの峰々
北岳がかっこいい

7/10 8:31

鳳凰三山と富士山
ちょっと雲がかかってしまいました

7/10 8:30

秩父山塊

7/10 8:28

八ヶ岳

7/10 8:45

北アルプス
鋸岳はだいぶ下の方に見えます

7/10 8:28

北アルプス北部

7/10 8:28

北アルプス南部

7/10 8:28

乗鞍岳

7/10 8:28

御嶽山

7/10 8:27

中央アルプス北部

7/10 8:27

中央アルプス南部

7/10 9:32

下山路にて六方石と駒津峰
駒津峰から甲斐駒山頂下のトラバースルートの間は、往復ともに結構厳しかった

7/10 10:02

再び駒津峰から甲斐駒

7/10 10:08

北岳に東側から湧き上がってきた雲がかかりだしました
仙水小屋の関係者？が、8時半を過ぎると雲が上がってくると言っていましたが、その通りになりました

7/10 12:22

北沢峠に下山しました
バス待合室隣のお花畑

撮影機器：

LUMIX DMC-G1 パナソニック

感想

pomjun

久々のグループ登山。
行先は初めての南アルプス。
当初、一泊二日で仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳の両方を登る予定でしたが、初日は雨のため登山中止し、北沢峠への移動のみ。

一方だけとなった目標をどちらにするか・・・山容がまったく違う二つの百名山、どちらも捨てがたい。

決め手はご来光。
せっかくの小屋泊なので、ご来光も拝みたい。
長衛小屋から1時間ほどの仙水峠でご来光が見られるというのはネットで見つかりましたが、仙丈ケ岳側はどこまで上がれば見られるのか不明。
ということで、甲斐駒ケ岳に決定しました。

長衛小屋を3時半ころに出発し、1時間ほどかけて仙水峠に到着。
待つことしばし。秩父山塊の向こうにご来光を拝むことができました。

仙水峠からは急登でしたが、標高が上がるにつれ富士山や北岳が顔をのぞかせて、休息しつつ眺望を楽しむことができます。

駒津峰からの展望は素晴らしい・・・ですが、やはり甲斐駒ケ岳山頂から展望は凄い！！！
まさに360度。いつまで見ていても、見飽きない。
この日は、前日が雨だった影響か、ふもとはどこも雲海。
周囲の山々が雲の間から顔をのぞかせていたため、際立って見えたことも凄いというのにつながったのかもしれません。
間近に見える仙丈ケ岳・北岳は、本当に格好いい！
ぜひ、次の機会に登ってみたい。

バスの時間があるので、去りがたい気持ちを抑え、下山を開始。
12時過ぎに北沢峠に下山し、13：10発のバスに乗車することができました。
（最終16：00発のバスもありますが、翌日の仕事を考えると早めに帰りたい。
ご来光を見るために早朝に小屋を出発するのは、この早めのバスに乗車できるというメリットもあります。）

1日だけの登山になりましたが、好天・好展望に恵まれて、素晴らしい山行・南アルプスデビューになりました。