ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 919330
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

英彦山南岳から千丈ヶ鼻を下る & オオキツネノカミソリ *

2016年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
7.8km
登り
791m
下り
773m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:45
合計
6:57
8:45
142
スタート地点
11:07
11:30
63
12:33
12:55
35
13:30
13:30
66
千丈ヶ鼻分岐
14:36
14:36
36
衣ヶ池
15:12
15:12
30
15:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー花駅手前に駐車
5、6台駐車可(無料)
コース状況/
危険箇所等
 前回の千丈ヶ鼻への登りでは、横に広がる岩壁に阻まれ遠回りしたが、今回、手前から下ると途中で偶然、赤テープに遭遇、ゴロ石や土の急斜面だったが、都合よく岩壁のない所を谷底まで下れた。おそらく今回下ったのが本来のルートだと思われる。
その他周辺情報  帰りに表参道の花山商店で英彦山ラムネを飲んだ。冷たくて美味しかった(150円)。オオキツネノカミソリの場所のヒントを頂き少し探すと土手で4本見つけた。 *
花駅通りの石の表参道標識からスタ―ト

1
花駅通りの石の表参道標識からスタ―ト

今年はじめ、この辺で似た葉っぱの群生を見たのだがキツネの形跡はなし・・
1
今年はじめ、この辺で似た葉っぱの群生を見たのだがキツネの形跡はなし・・
裏参道の道、時々すずしい風が吹いて心地よい
1
裏参道の道、時々すずしい風が吹いて心地よい
学問神社分岐、梵字岩分岐を過ぎて玉屋見口の峠
1
学問神社分岐、梵字岩分岐を過ぎて玉屋見口の峠
標識から巣立った蝉の抜け殻、英彦山らしいかも・・
標識から巣立った蝉の抜け殻、英彦山らしいかも・・
衣ヶ池から四王寺滝へ、春先、川沿いにキツネらしい葉っぱを見かけていたが、ココも花の形跡なし・・
衣ヶ池から四王寺滝へ、春先、川沿いにキツネらしい葉っぱを見かけていたが、ココも花の形跡なし・・
登山道沿いの大岩にイワタバコ
登山道沿いの大岩にイワタバコ
ここも花が咲いていた
ここも花が咲いていた
今が開花時期らしい
1
今が開花時期らしい
myウェイポイントの2又倒木付近の黄色い花
myウェイポイントの2又倒木付近の黄色い花
同じく赤い花、実?
同じく赤い花、実?
何かの実?、つぼみ?
何かの実?、つぼみ?
2又倒木にキノコ
コレは何かな
その後もイワタバコの花を時々見かけた
1
その後もイワタバコの花を時々見かけた
myウェイポイントの岩マタギの木(仮称)
myウェイポイントの岩マタギの木(仮称)
これは花芽かな?・・”フタリシズカ”?
これは花芽かな?・・”フタリシズカ”?
四王寺滝に着いた
1
四王寺滝に着いた
滝口から水しぶき、一時の涼・・
1
滝口から水しぶき、一時の涼・・
南岳への崖道を登る途中のキノコ
南岳への崖道を登る途中のキノコ
バテバテでようやく南岳山頂、昼食後、巻道へ下る
1
バテバテでようやく南岳山頂、昼食後、巻道へ下る
天空の城・・ならぬ上宮、眺めるだけにして巻道へ・・
天空の城・・ならぬ上宮、眺めるだけにして巻道へ・・
巻道から遠くにかすむのは雲か、九重か・・
巻道から遠くにかすむのは雲か、九重か・・
鎖場、これから下る千丈ヶ鼻の尾根を眺める、本来のルートを見つけられます様に・・
2
鎖場、これから下る千丈ヶ鼻の尾根を眺める、本来のルートを見つけられます様に・・
鎖場に何かのつぼみ・・
鎖場に何かのつぼみ・・
左に下る登山道から分岐し、千丈ヶ鼻へ・・
左に下る登山道から分岐し、千丈ヶ鼻へ・・
小ピークに立つ岩は横から見ると細いが・・
1
小ピークに立つ岩は横から見ると細いが・・
実は幅広で薄板みたいな岩、よくぞ倒れないナ、この先のもう一つの小ピークを迂回し・・

1
実は幅広で薄板みたいな岩、よくぞ倒れないナ、この先のもう一つの小ピークを迂回し・・

一旦、前回登りついた尾根の先端まで行き、目印を探しながら後戻りしたが見当たらず、ココから降りてみよう
1
一旦、前回登りついた尾根の先端まで行き、目印を探しながら後戻りしたが見当たらず、ココから降りてみよう
浮石のゴロ石地帯、岩壁でなければ何とか下れる

浮石のゴロ石地帯、岩壁でなければ何とか下れる

しゃくなげの群生で下が見えないが、多分崖ではなさそう・・
しゃくなげの群生で下が見えないが、多分崖ではなさそう・・
しゃくなげの端を下ると、偶然にも古い赤テープが1つあった・・
しゃくなげの端を下ると、偶然にも古い赤テープが1つあった・・
折れて洞になった大木の横を木に掴まりながら下る
折れて洞になった大木の横を木に掴まりながら下る
地形図上はこのまま下ると岩壁がありそうだが・・

1
地形図上はこのまま下ると岩壁がありそうだが・・

2つ目の赤テープ発見、右下方に地形図の谷筋が見える、このルートでよさそう
2つ目の赤テープ発見、右下方に地形図の谷筋が見える、このルートでよさそう
キノコを写して一休み
キノコを写して一休み
右側に岩壁、ここは岩壁の切れ目らしい・・
右側に岩壁、ここは岩壁の切れ目らしい・・
そして3つ目の目印
そして3つ目の目印
ついに日が当たって白く浮きあがったゴロ石の涸れ沢に降りた
ついに日が当たって白く浮きあがったゴロ石の涸れ沢に降りた
とりあえず目印にケルンを積んでおこう

とりあえず目印にケルンを積んでおこう

歩きやすい2つの小谷の間の中州尾根を下り、四王寺滝分岐の右谷、my目印の倒木まで降りてきた
歩きやすい2つの小谷の間の中州尾根を下り、四王寺滝分岐の右谷、my目印の倒木まで降りてきた
(参考)千丈ヶ鼻地形 緑:前回予定、ピンク:前回軌跡、 赤:今回軌跡( 前回予定から40mほど東だった)
1
(参考)千丈ヶ鼻地形 緑:前回予定、ピンク:前回軌跡、 赤:今回軌跡( 前回予定から40mほど東だった)
奉幣殿に向けて裏参道を歩く
奉幣殿に向けて裏参道を歩く
表参道の階段は疲れた足にこたえる・・
表参道の階段は疲れた足にこたえる・・
左の平地にクリンソウが整然と植えられていた、ごくろうさまです

1
左の平地にクリンソウが整然と植えられていた、ごくろうさまです

時期外れだが少し花が咲いていた、多分鹿の好みではないのだろう・・
1
時期外れだが少し花が咲いていた、多分鹿の好みではないのだろう・・
花田商店で冷たい英彦山ラムネ、生き返る〜
花田商店で冷たい英彦山ラムネ、生き返る〜
英彦山ガラガラやスゲ傘など・・
英彦山ガラガラやスゲ傘など・・
お店で聞いて1つ上の通りに戻り、土手にオオキツネノカミソリを見つけた *
お店で聞いて1つ上の通りに戻り、土手にオオキツネノカミソリを見つけた *
わすか4本だが自生のオオキツネ・・ *
わすか4本だが自生のオオキツネ・・ *
”表参道”の石柱の横にこんな花が・・

”表参道”の石柱の横にこんな花が・・

花見ヶ岩に人影、キツネも見れたし、千丈ヶ鼻の本来のルートも見つけたし、満足・・
花見ヶ岩に人影、キツネも見れたし、千丈ヶ鼻の本来のルートも見つけたし、満足・・
ーおまけー
麓近くの花壇に、自生ではなく植えられたオオキツネ *
2
ーおまけー
麓近くの花壇に、自生ではなく植えられたオオキツネ *
初めて見たオオキツネ、花びらより長く飛び出した雄しべと雌しべがポイントらしい *
1
初めて見たオオキツネ、花びらより長く飛び出した雄しべと雌しべがポイントらしい *
昔は山中にいたるところに自生していたんだろうナ・・
1
昔は山中にいたるところに自生していたんだろうナ・・

装備

個人装備
地形図 GPS(前回ルートセット) 昼食 飲料水 冷凍アクエリアス 補助ロープ その他

感想

 英彦山のオオキツネノカミソリ開花情報を見て、春先に葉っぱから目星をつけた場所をあてに出かけました。目当ての場所には影も形もなく外れでした。しかし花壇に植えられたオオキツネが開花していました。また、帰りに花山商店で聞いて上の通りに戻り土手付近を探すと、数本自生しているのを見つけました。以前は裏英彦道にも自生していた様ですが、鹿の食害か人災か、絶滅してしまった様です。これで、以前から見たかった4つの名花を見れました。
 それと、先日登った千丈ヶ鼻の尾根から別ルートを探して下り、幸運にも岩壁のない、それらしいルートを見つけることが出来ました。 *


 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:782人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら