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Yamareco

記録ID: 920070
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰縦走

2016年07月16日(土) 〜 2016年07月18日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
37.9km
登り
2,884m
下り
3,164m

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
0:10
合計
8:30
7:00
0
スタート地点
7:00
7:00
60
9:00
9:00
30
9:30
9:30
30
10:00
10:10
20
10:30
10:30
30
11:00
11:00
30
11:30
11:30
60
12:30
12:30
30
13:00
13:00
90
14:30
14:30
60
15:30
大障子避難小屋
2日目
山行
9:20
休憩
0:40
合計
10:00
5:00
0
大障子避難小屋
5:00
5:00
0
5:00
5:00
10
5:10
5:10
50
6:00
6:00
80
7:20
7:40
15
7:55
7:55
15
8:10
8:10
40
8:50
8:50
20
9:10
9:10
20
9:30
9:30
60
10:30
10:30
40
11:10
11:20
60
12:20
12:30
60
13:30
13:30
90
15:00
15:00
0
15:00
15:00
0
15:00
15:00
0
15:00
宿泊地
3日目
山行
5:40
休憩
0:00
合計
5:40
5:00
150
宿泊地
7:30
7:30
120
10:30
10:30
10
10:40
10:40
0
10:40
ゴール地点
天候 16日曇り後雨
17日晴れ
18日雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:名古屋から東京へ高速バス、渋谷から越後湯沢へ高速バス
   越後湯沢から平標登山口定期バス 16日6時45分到着
帰り:土合から越後湯沢JR、越後湯沢から渋谷へ高速バス
   東京からはJR
コース状況/
危険箇所等
16日、仙ノ倉岳から万太郎山は、踏跡はしっかりしているが、草木が腰あたりまで茂っている。
18日、清水峠から、白樺非難小屋までは、急な斜面に登山道があり、沢を横断する箇所が多くあり、崩壊がひどく注意が必要。
その他周辺情報 土合の駅は昔はにぎわっていたと思うが、今は寂しい、観光客が物珍しさに、地下の駅に向かう通路を見学する客で賑わっていた。
越後湯沢駅構内に温泉があり、助かった。
南魚沼産のお米おいしかった。
越後湯沢駅朝。
2016年07月16日 05:14撮影 by  SC-02G, samsung
1
7/16 5:14
越後湯沢駅朝。
平標登山口駐車場
2016年07月16日 06:58撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 6:58
平標登山口駐車場
松手山コース登山口
2016年07月16日 07:04撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 7:04
松手山コース登山口
登山開始30分見晴ポイント
2016年07月16日 07:31撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 7:31
登山開始30分見晴ポイント
鉄塔
2016年07月16日 08:11撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 8:11
鉄塔
この辺りから高山植物が多く見える
2016年07月16日 08:15撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 8:15
この辺りから高山植物が多く見える
松手山頂上
2016年07月16日 08:51撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 8:51
松手山頂上
一の肩
ここから階段の連続
2016年07月16日 09:14撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 9:14
一の肩
ここから階段の連続
名前のごとく平らな稜線、谷川連峰で一番花が多いと聞いたことがありますが多い。
2016年07月16日 10:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:04
名前のごとく平らな稜線、谷川連峰で一番花が多いと聞いたことがありますが多い。
平標頂上
ガスってなにも見えない、雨も降りだした。
2016年07月16日 10:19撮影 by  SC-02G, samsung
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7/16 10:19
平標頂上
ガスってなにも見えない、雨も降りだした。
仙ノ倉岳への稜線
なだらかな道が続く
2016年07月16日 10:41撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 10:41
仙ノ倉岳への稜線
なだらかな道が続く
ニッコウキスゲがとにかく沢山
2016年07月16日 10:42撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 10:42
ニッコウキスゲがとにかく沢山
仙ノ倉頂上から下って、登り返しのピーク
2016年07月16日 12:06撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 12:06
仙ノ倉頂上から下って、登り返しのピーク
越路避難小屋
仙ノ倉岳から急な下り、ぬかるんで足元不安定。
これから登り。
2016年07月16日 13:45撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 13:45
越路避難小屋
仙ノ倉岳から急な下り、ぬかるんで足元不安定。
これから登り。
万太郎頂上
今日は大障子避難小屋に泊まる事に決める。
とにかくきつかった。
2016年07月16日 14:47撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 14:47
万太郎頂上
今日は大障子避難小屋に泊まる事に決める。
とにかくきつかった。
大障子の頭
このコースは頭が多いが、頭と言うより、立派な山。
2016年07月16日 15:41撮影 by  SC-02G, samsung
7/16 15:41
大障子の頭
このコースは頭が多いが、頭と言うより、立派な山。
大障子避難小屋で宿泊
3人のパーティーと一緒に。
夜は風が強かったが朝はスッキリ。
2016年07月17日 05:04撮影 by  SC-02G, samsung
3
7/17 5:04
大障子避難小屋で宿泊
3人のパーティーと一緒に。
夜は風が強かったが朝はスッキリ。
小屋より、大障子の頭を振り返る。
2016年07月17日 04:36撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 4:36
小屋より、大障子の頭を振り返る。
きれいな稜線が続く。
2016年07月17日 04:36撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 4:36
きれいな稜線が続く。
小障子の頭、大障子の頭、その先に万太郎山、綺麗な姿の山、昨日は毛渡乗越から標高400mの登り返しはきつかった。
2016年07月17日 05:24撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 5:24
小障子の頭、大障子の頭、その先に万太郎山、綺麗な姿の山、昨日は毛渡乗越から標高400mの登り返しはきつかった。
左端がオジカ沢の頭、右は気になる山だけど、地図から判断すると、小出俣山かな。
2016年07月17日 05:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:07
左端がオジカ沢の頭、右は気になる山だけど、地図から判断すると、小出俣山かな。
昨日歩いた、万太郎やまからの稜線、ピークは大障子の頭、昨日は雨の中だった。
2016年07月17日 05:09撮影 by  SC-02G, samsung
1
7/17 5:09
昨日歩いた、万太郎やまからの稜線、ピークは大障子の頭、昨日は雨の中だった。
オジカ沢の頭への稜線
2016年07月17日 05:10撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 5:10
オジカ沢の頭への稜線
オジカ沢の頭への稜線。その先に谷川岳、左に大きく見える山は茂倉岳、今日この先に登る山。
2016年07月17日 04:36撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 4:36
オジカ沢の頭への稜線。その先に谷川岳、左に大きく見える山は茂倉岳、今日この先に登る山。
オジカ沢の頭。万太郎山の先に見えるのは、苗場山かな。
2016年07月17日 06:17撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 6:17
オジカ沢の頭。万太郎山の先に見えるのは、苗場山かな。
オジカ沢の頭から、谷川岳、トマノ耳、オキノ耳が見える。
2016年07月17日 06:32撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 6:32
オジカ沢の頭から、谷川岳、トマノ耳、オキノ耳が見える。
谷川岳肩の小屋が見える、稜線気持ちが良い、高山植物もたくさん見れる。
2016年07月17日 07:10撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:10
谷川岳肩の小屋が見える、稜線気持ちが良い、高山植物もたくさん見れる。
オジカ沢の頭を振り返る。
2016年07月17日 07:11撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 7:11
オジカ沢の頭を振り返る。
谷川岳への稜線の道。
2016年07月17日 07:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:12
谷川岳への稜線の道。
後一息で谷川岳
2016年07月17日 07:13撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 7:13
後一息で谷川岳
肩の小屋手前のお花畑。
2016年07月17日 07:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:32
肩の小屋手前のお花畑。
片の小屋、登山客は誰もいない、昨日の夜はキャンセルが多くて、登山客は少なかったようです。
2016年07月17日 07:29撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 7:29
片の小屋、登山客は誰もいない、昨日の夜はキャンセルが多くて、登山客は少なかったようです。
肩の小屋から、昨日、今日歩いた山並みを振り返る、所所に杭の先に赤色の缶が差した古い標識に、肩の小屋まで距離が表示してある。平標から約12km歩いてきた。とにかく登り返しがきついコースだった。初日の天気が悔やまれる。
2016年07月17日 07:29撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 7:29
肩の小屋から、昨日、今日歩いた山並みを振り返る、所所に杭の先に赤色の缶が差した古い標識に、肩の小屋まで距離が表示してある。平標から約12km歩いてきた。とにかく登り返しがきついコースだった。初日の天気が悔やまれる。
肩の小屋から、至仏岳から尾瀬の山並みかな、左は巻機から越後の山並みが見える。
2016年07月17日 07:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:54
肩の小屋から、至仏岳から尾瀬の山並みかな、左は巻機から越後の山並みが見える。
オキノ耳の登りから、平標山方向を振り返る。
2016年07月17日 07:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:55
オキノ耳の登りから、平標山方向を振り返る。
登ったぞー。谷川岳トマノ耳。
2016年07月17日 07:59撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:59
登ったぞー。谷川岳トマノ耳。
トマノ耳からオキノ耳。
2016年07月17日 07:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:57
トマノ耳からオキノ耳。
トマノ耳から、明日登る予定の馬蹄形縦走のメインの朝日岳が見える。
2016年07月17日 07:54撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 7:54
トマノ耳から、明日登る予定の馬蹄形縦走のメインの朝日岳が見える。
オキノ耳到着。
2016年07月17日 08:13撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 8:13
オキノ耳到着。
オキノ耳からトマノ耳。
2016年07月17日 08:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:17
オキノ耳からトマノ耳。
一の倉岳手前のノゾキ。一の倉沢の岩壁はガスで見えない。
2016年07月17日 08:48撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 8:48
一の倉岳手前のノゾキ。一の倉沢の岩壁はガスで見えない。
ノゾキから谷川岳方向。
2016年07月17日 08:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 8:55
ノゾキから谷川岳方向。
一の倉沢岳ピーク手前から、谷川岳。
2016年07月17日 09:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:21
一の倉沢岳ピーク手前から、谷川岳。
茂倉岳手前から、万太郎、平標山を見る。
2016年07月17日 09:30撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 9:30
茂倉岳手前から、万太郎、平標山を見る。
稜線から、茂倉岳、ニッコウキスゲが緑に良く映える。
2016年07月17日 09:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:40
稜線から、茂倉岳、ニッコウキスゲが緑に良く映える。
稜線から、谷川岳、一の倉沢岳。見納め。
2016年07月17日 09:42撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 9:42
稜線から、谷川岳、一の倉沢岳。見納め。
茂倉岳頂上。
2016年07月17日 09:51撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 9:51
茂倉岳頂上。
茂倉岳頂上から、笹平を経て武能岳に続く稜線。
2016年07月17日 10:50撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 10:50
茂倉岳頂上から、笹平を経て武能岳に続く稜線。
武能岳より、茂倉岳、一の倉沢岳、少し谷川岳も見える、右の先に見える山はたぶん万太郎山。
2016年07月17日 11:57撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 11:57
武能岳より、茂倉岳、一の倉沢岳、少し谷川岳も見える、右の先に見える山はたぶん万太郎山。
武能岳より、左から万太郎山、仙の倉山、平標山、谷川連峰で一番高い山が、仙の倉山2026m。
2016年07月17日 11:57撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 11:57
武能岳より、左から万太郎山、仙の倉山、平標山、谷川連峰で一番高い山が、仙の倉山2026m。
武能岳より、朝日岳。頂上はトンボがイッパイでした。
2016年07月17日 11:58撮影 by  SC-02G, samsung
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7/17 11:58
武能岳より、朝日岳。頂上はトンボがイッパイでした。
武能岳からの稜線、蓬峠の先に尖った山、大源太山(上越のマッターホルン)今回予定に入っていましたが、タイムオーバー、断念。
2016年07月17日 12:04撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 12:04
武能岳からの稜線、蓬峠の先に尖った山、大源太山(上越のマッターホルン)今回予定に入っていましたが、タイムオーバー、断念。
見れば見るほど大源太山は気になる山リベンジするぞー。
2016年07月17日 12:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 12:26
見れば見るほど大源太山は気になる山リベンジするぞー。
峠への稜線、このコースは岐阜県には沢山山があるが、ない感動の稜線。ニッコウキスゲと先を歩く3人のザックカバーの赤が美しい。
2016年07月17日 12:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 12:27
峠への稜線、このコースは岐阜県には沢山山があるが、ない感動の稜線。ニッコウキスゲと先を歩く3人のザックカバーの赤が美しい。
小屋に到着、小屋の主に恥ずかしいけど蓬が読めなかったので聞きました。ヨモギでした。
2016年07月17日 12:56撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 12:56
小屋に到着、小屋の主に恥ずかしいけど蓬が読めなかったので聞きました。ヨモギでした。
七ツ小屋山頂上ガスの中、トンボがやたら多い。
2016年07月17日 14:11撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 14:11
七ツ小屋山頂上ガスの中、トンボがやたら多い。
七ツ小屋山から稜線を下る、清水峠が見えてきた。赤い大きな建物はなんだろう。
2016年07月17日 15:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 15:07
七ツ小屋山から稜線を下る、清水峠が見えてきた。赤い大きな建物はなんだろう。
清水峠の避難小屋到着、赤い大きな建物は、JR東日本の電源開発の建物でした。この避難小屋もJR東日本が管理している小屋です。今日は私一人でした。
2016年07月17日 15:21撮影 by  SC-02G, samsung
7/17 15:21
清水峠の避難小屋到着、赤い大きな建物は、JR東日本の電源開発の建物でした。この避難小屋もJR東日本が管理している小屋です。今日は私一人でした。
朝3時起床、雨とガスがひどく、朝日岳は断念、旧国道の登山道で下山することに決めた。小屋5時出発。
2016年07月18日 04:53撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 4:53
朝3時起床、雨とガスがひどく、朝日岳は断念、旧国道の登山道で下山することに決めた。小屋5時出発。
鉄砲平、雨とガス続く、道は沢の横断が多く、緊張の連続あまり歩かれていないのかな、道幅がゼロで一歩間違えると谷底、注意。
2016年07月18日 06:50撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 6:50
鉄砲平、雨とガス続く、道は沢の横断が多く、緊張の連続あまり歩かれていないのかな、道幅がゼロで一歩間違えると谷底、注意。
蓬峠からの道の合流点。ここからは心配なさそう。
2016年07月18日 08:06撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 8:06
蓬峠からの道の合流点。ここからは心配なさそう。
白樺避難小屋、蓬ヒュッテの主人が、青大将とネズミの棲家と言っていた。中を見たけどコンクリートの土間。
2016年07月18日 08:14撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 8:14
白樺避難小屋、蓬ヒュッテの主人が、青大将とネズミの棲家と言っていた。中を見たけどコンクリートの土間。
新道、白樺尾根のジクザクを下ると、湯檜曽川に到着。
カッパ、ズパッツを洗ってスキッリ。
2016年07月18日 09:46撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 9:46
新道、白樺尾根のジクザクを下ると、湯檜曽川に到着。
カッパ、ズパッツを洗ってスキッリ。
JR見張り小屋分岐。
2016年07月18日 10:11撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 10:11
JR見張り小屋分岐。
一の倉沢への分岐、日本で一番登山者の死亡事故が多い岩場への道、そして小説の舞台になった場所。
2016年07月18日 10:32撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 10:32
一の倉沢への分岐、日本で一番登山者の死亡事故が多い岩場への道、そして小説の舞台になった場所。
ゲートに到着。
靴が3日間ベトベトで、足がひどい事になっていそう。
2016年07月18日 10:58撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 10:58
ゲートに到着。
靴が3日間ベトベトで、足がひどい事になっていそう。
土合の駅に到着。3日間のゴール。
地下のホームから電車に乗る事も今回の大きな目的でした。電車は11時45分まだ1時間はある。
2016年07月18日 11:32撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 11:32
土合の駅に到着。3日間のゴール。
地下のホームから電車に乗る事も今回の大きな目的でした。電車は11時45分まだ1時間はある。
階段を下りて行く、駅の前に車が沢山あったが、駅のホームを見学する観光客でした。
 新田次郎の本やそれ以外の山の本を読み漁り、山にあこがれた事が今の自分、登山靴の靴音は聞こえない、時代の変化を感じる。
2016年07月18日 10:52撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 10:52
階段を下りて行く、駅の前に車が沢山あったが、駅のホームを見学する観光客でした。
 新田次郎の本やそれ以外の山の本を読み漁り、山にあこがれた事が今の自分、登山靴の靴音は聞こえない、時代の変化を感じる。
駅のホームから見上げる。観光ギャラリーは多いが、JRの電車に乗ったのは私一人でした。
 土合駅新潟方面は地下だけど、東京方面への登りは地上駅です。
2016年07月18日 11:01撮影 by  SC-02G, samsung
7/18 11:01
駅のホームから見上げる。観光ギャラリーは多いが、JRの電車に乗ったのは私一人でした。
 土合駅新潟方面は地下だけど、東京方面への登りは地上駅です。

装備

備考 新聞紙は、靴を乾かすのに役立った。
コンビニ袋予備、汚れた靴を、雨具を脱ぐ時、汚れずに済んだ。

感想

 登山を始めたのは、今から40年前、同僚に鈴鹿の山に誘われたのが最初、そして新田次郎の小説を幾つも読んで、主人公に、山に憧れた。今でも記憶にあるのが、土合駅の地下階段を登る主人公、谷川岳は指一本で人を死なせる場所。昔は遠くて行きたくても行けない山でした。
 定年になり時間に余裕も出来、約1か月準備をして、7月16日から18日で谷川連峰の西端の平標山から谷川岳そして一ノ倉沢を囲う、馬蹄形縦走で、土合駅ホームへの計画を立てた。
 7月15日午後16時に東京行きの高速バスに乗り、東京渋谷でバスを乗り換えて、越後湯沢駅に翌日の、2時45分に到着した、駅の軒先で仮眠をして、6時のバスで平標登山口に向かった。
 初日は、谷川岳肩の小屋までの予定でしたが、仙ノ倉山からは、雨の中で、急な下りは、ぬかるみに足を取られてペースが上がらず、万太郎山の先の大障子避難小屋に今日は泊まる事に決めた。今日のコースは天気が良ければ、樹木で視界を奪われる所もなく、笹の風に擦れる音を聞きながら、高山植物に気をひかれながら楽しい登山の予定でした。
 大障子避難小屋は、3人パーティーが一組、外にテントが3張でした。(幕営禁止のはず)
 翌日は、天気良好、廻りの山も良く見える。5時に登山開始、オジカ沢の頭を過ぎて、谷川岳の笹の稜線が見える、ニッコウキスゲの黄色が映えて美しいそして肩の小屋が見える。
 肩の小屋のベンチから昨日は視界不良でなにも見えなかった、平標への稜線が良く見える、約12Kmの山旅を振り返る。そして茂倉岳からの稜線、武能岳から蓬峠への稜線は素晴らしかった。2日目は清水峠の避難小屋泊、私一人でゆっくり休んだ。
 3日目は、3時起床、天気が良い事を期待したが、あいにくの雨と視界ゼロのガス、朝日岳へは断念、今回予定の大源太山、朝日岳登れずリベンジを誓う。5時にガスと雨の中を歩く。旧国道の登山道は沢の横断が多く、その付近は登山道が崩壊して踏み外すと谷底、3日間で一番緊張のひと時でした、蓬ヒュッテへの合流場所からは、道は整備されていた。
 11時少し前に土合駅に到着。登山を始めた頃は、土合駅や新島々駅は、私の憧れの駅でした。土合駅は岐阜からは遠く、想像の駅でした。今は高速バスや色々交通手段が多く40年過ぎて念願が叶い来ることが出来ました。残念なのは時代の流れの中で、あこがれの登山の玄関口が、登山客の姿はなく、忘れ去られるのかと思うと残念でならない。もう一度今回登れなかった山をめざし、ホームに立ちたい。

 

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