記録ID: 920807
全員に公開
沢登り
日高山脈
日程 | 2016年07月16日(土) ~ 2016年07月18日(月) |
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メンバー |
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天候 | 1日目:晴れ〜曇り 2日目:曇り〜雨 3日目:小雨〜曇り |
アクセス |
利用交通機関
東尾根登山口への林道はゲートが閉まっていた。
車・バイク
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 7時間45分
- 休憩
- 1時間5分
- 合計
- 8時間50分
- 2日目
- 山行
- 12時間40分
- 休憩
- 15分
- 合計
- 12時間55分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
7/16 晴れ〜曇り
ゲート(5:40)東尾根登山口(7:35-8:00)入渓地点(8:30)Co435二股(9:40-10:20)Co500F1下(12:00)F1上(13:00)C1(14:30)
東尾根登山口まで車が入れると思っていたら、歴舟川本流沿いの林道との分岐でゲートが閉まっていた。仕方なく車を止めて入山。ひたすら林道を歩いてペテガリ東尾根登山口まで。登山口からポンヤオロマップ川の左岸には踏み跡があり30分ほど歩く。最初に沢が東西に大きく屈曲する所を越えた所で入渓。綺麗な渓相。しばらく単調な河原歩き。所々ゴルジュが現れるがいずれも通過は容易。左右の棚状を捲いたり泳いだりして通過していく。Co435の二股、沢がゴルジュ状になる手前で釣りを試みるが成果無し。しばらく特に何もない。南東面直登沢出合を過ぎて、Co500付近のゴルジュ状にF1。F、ロープ引っ張って泳ぎ、水流際の右岸から取り付く。右岸直登する。滝上に抜けてザイルFixする。後続のK氏トライするも越えられず右岸捲く。H氏トライ、1手ゴボウで惜しいが突破。なんだかんだで1h程ここにいた。Co515の函滝は泳いで中を突破。その後もゴルジュが続いて泳いだりしながら突破していく。Co680の大滝手前まで進めたがあまり良いテンバがないため、手前の二股まで戻って左股に入り、少し進んだところの河原でC1。すぐ先には20m程の直瀑が流れ落ちている。
7/17 曇り〜雨
C1(4:35)大滝下(4:55)大滝上(7:10)ポンヤオロマップ岳(10:15-10:30)南東面直登沢出合(16:45)C2(17:30)
本流に戻ってCo680、多段80m大滝まで。1段目、シャワークライム。2段目右岸バンド状を登る。3~5段目まで適当にノーザイルで直登していく。最上段手前はザイル出してK氏トップで左岸直登。左岸の灌木の生えたテラスまで。20m程。最上段Fトップで直登する。出だしバンド状を登っていくが、岩が脆く逆層でやや悪い。落ち口直下は水流をもろに浴びながら右岸に渡って直登。ザイルFixして後続も直登する。大滝後の15m〜20m程の滝は右岸のルンゼを詰めて捲く。その後ナメ滝などが続く。70m規模のナメ滝もあり快適に直登していく。その後も滝が続くが適当に登っていく。最後は藪漕ぎもなくポンヤオロマップ岳西コル付近の夏道に出る。ピークを踏んで、少し夏道を進んだところから南東面直登沢に下降する。上部はかなり急な草付き斜面でジグを切りながら下っていく。ほどなく岩盤状になり滝や段差が現れ、捲いたりクライムダウンしながら下降していく。Co900付近の30m程の滝は右岸をab。その後も滝のcdやabの連続。Co800付近にゴルジュ地形側壁にかかる40m程の大滝。左岸をab1p、40mぎりぎりで降りる。その後もab,cdを繰り返す。Co600あたりで2段の40m大滝。左岸をab、2psで降りる。その後は傾斜が緩くなりいくつか函や小滝が現れるのみで南東面出合に出る。しばらく河原を歩くが時間切れでCo440付近の河原でC2。
7/18 小雨〜曇り
C2(4:45)東尾根登山口(7:00-7:25)ゲート(9:30)
河原歩き。函は適当に捲いたりしながら来た道を戻る。登山口からは延々と林道を歩いて下山。
ゲート(5:40)東尾根登山口(7:35-8:00)入渓地点(8:30)Co435二股(9:40-10:20)Co500F1下(12:00)F1上(13:00)C1(14:30)
東尾根登山口まで車が入れると思っていたら、歴舟川本流沿いの林道との分岐でゲートが閉まっていた。仕方なく車を止めて入山。ひたすら林道を歩いてペテガリ東尾根登山口まで。登山口からポンヤオロマップ川の左岸には踏み跡があり30分ほど歩く。最初に沢が東西に大きく屈曲する所を越えた所で入渓。綺麗な渓相。しばらく単調な河原歩き。所々ゴルジュが現れるがいずれも通過は容易。左右の棚状を捲いたり泳いだりして通過していく。Co435の二股、沢がゴルジュ状になる手前で釣りを試みるが成果無し。しばらく特に何もない。南東面直登沢出合を過ぎて、Co500付近のゴルジュ状にF1。F、ロープ引っ張って泳ぎ、水流際の右岸から取り付く。右岸直登する。滝上に抜けてザイルFixする。後続のK氏トライするも越えられず右岸捲く。H氏トライ、1手ゴボウで惜しいが突破。なんだかんだで1h程ここにいた。Co515の函滝は泳いで中を突破。その後もゴルジュが続いて泳いだりしながら突破していく。Co680の大滝手前まで進めたがあまり良いテンバがないため、手前の二股まで戻って左股に入り、少し進んだところの河原でC1。すぐ先には20m程の直瀑が流れ落ちている。
7/17 曇り〜雨
C1(4:35)大滝下(4:55)大滝上(7:10)ポンヤオロマップ岳(10:15-10:30)南東面直登沢出合(16:45)C2(17:30)
本流に戻ってCo680、多段80m大滝まで。1段目、シャワークライム。2段目右岸バンド状を登る。3~5段目まで適当にノーザイルで直登していく。最上段手前はザイル出してK氏トップで左岸直登。左岸の灌木の生えたテラスまで。20m程。最上段Fトップで直登する。出だしバンド状を登っていくが、岩が脆く逆層でやや悪い。落ち口直下は水流をもろに浴びながら右岸に渡って直登。ザイルFixして後続も直登する。大滝後の15m〜20m程の滝は右岸のルンゼを詰めて捲く。その後ナメ滝などが続く。70m規模のナメ滝もあり快適に直登していく。その後も滝が続くが適当に登っていく。最後は藪漕ぎもなくポンヤオロマップ岳西コル付近の夏道に出る。ピークを踏んで、少し夏道を進んだところから南東面直登沢に下降する。上部はかなり急な草付き斜面でジグを切りながら下っていく。ほどなく岩盤状になり滝や段差が現れ、捲いたりクライムダウンしながら下降していく。Co900付近の30m程の滝は右岸をab。その後も滝のcdやabの連続。Co800付近にゴルジュ地形側壁にかかる40m程の大滝。左岸をab1p、40mぎりぎりで降りる。その後もab,cdを繰り返す。Co600あたりで2段の40m大滝。左岸をab、2psで降りる。その後は傾斜が緩くなりいくつか函や小滝が現れるのみで南東面出合に出る。しばらく河原を歩くが時間切れでCo440付近の河原でC2。
7/18 小雨〜曇り
C2(4:45)東尾根登山口(7:00-7:25)ゲート(9:30)
河原歩き。函は適当に捲いたりしながら来た道を戻る。登山口からは延々と林道を歩いて下山。
過去天気図(気象庁) |
2016年07月の天気図 [pdf] |
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写真
感想/記録
by Fumiya2012
雪渓は南西面直登沢のCo900付近に残骸があるのみで他は無かった。
下降した南東面直登沢は渓相は汚いがスケールの大きな滝が連続する。
ab多数で時間かかった。7-8回ほどabした。
林道長い。
下降した南東面直登沢は渓相は汚いがスケールの大きな滝が連続する。
ab多数で時間かかった。7-8回ほどabした。
林道長い。
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この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- ポンヤオロマップ岳 (1405.2m)
- ペテガリ東尾根登山口 (350m)
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