北八つ 麦草峠〜丸山〜高見石〜白駒池〜三角周回
- GPS
- 04:53
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 283m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:51
8;58麦草ヒュッテ
9:03分岐
10:04丸山10;17
10;36高見石
12:07駒池12:42
13:41麦草峠P
入山時間 4:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩行距離が短いが、八つ特有の大小大石ころだらけ 歩き難い道がどこまでも続く 転倒注意 |
写真
感想
感想記録
北八つ界隈ミニトレッキングの最寄りの登山口、麦草峠の駐車場に入り込む。綺麗なトイレあり駐車スペースも普通の大きい。既に10数台止まっていた。
ここは八つが岳主稜線の北寄りの緩やかな鞍部。北に向かえば島枯山が前方の立ちはだかる北横岳に続く。今回のトレッキングは南に転ずる。
当初横岳ロープウェイから北横岳を目指す予定だったが、ロープウェイ料金が往復1900円、割高感があり、急遽麦草峠から周辺お手軽歩きに変更した。ケチといわれればそれまでだが。今回は弱い同行者もいる無理はできない適当にお茶を濁すに留める。
見上げる空、澄みきり初秋を思わせる青空、梅雨明たばかりの水分を含んだ濁りがない。
7月も後半8月もまじか目の前にトンボも飛びかよう。今は緑が最高潮に濃く顔も緑一色に染まりそう。
トータル3時間ぐらい歩こうと。登山口から森の中を数分通り抜ける、赤い三角屋根の麦草ヒュッテを右に見る。開けた周辺、様々な種類の高山植物がつかの間の春を咲かせている。階段状の登山路を緩やかに登り、やがて石ころの道、樹林帯に突入ひんやりして心地よい。苔むした臨床「北八つ〉全域にわたるシンプルな独特な風景。最初の目的地「丸山のピーク」それでも峠から標高差200はある。ややもすると滑る登り道転倒に気を配り、ピークの手前急坂30分、最後の辛抱登りで丸山のピーク、展望はあんまりない。八ツ岳主稜線全行程の一通過点の位置づけだろうか。
丸山山頂付近の空地が数か所あり、丸山山頂標識を容易に見つけられなかった。それほど重要視していない一人合点した。
次の目標は、360度展望地「高見石」を目指す。下り道一方20分、布団が干してある高見石小屋に着く。小屋の背後が積み重なった巨石の上が展望地になっている。慣れないと足場に戸惑い高度感もあり戸惑うかも。緊張も1分。眼下に見える樹林帯の中に光る湖が「白駒池」観光名所でもある。
巨石のtopから南に目を向ける、立ちはだかる無名峰が邪魔をする。八つが岳連峰のスターブランド峰「赤岳」が見えない。更に東に目を転じる。雲の合間に北アルプスが見え隠れ運がいいとスッキリ見えるかもと思った。
ミニトレッキングも最終「白駒池」に向かう。2ルート有り、緩やかなコースをとるほぼフラットな道。結構長く感じた。白駒池、街道筋に大駐車があり、観光コースのルートにもなっている。軽装でもあるける距離、道も広く整備されている。15分ほどで池まで達する。当日カメラマンらしい観光客と大勢遭遇した。
長い作文読んでくださってありがとうございました
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