赤目渓谷で涼をとり、長坂山ルートの景観を楽しむ

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 696m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:29

9:43 赤目滝バス停
9:50 9:50 日本サンショウウオセンター
12:03 12:03 岩窟滝
13:17 13:17 長坂山登山口
14:33 14:33 長坂山三角点
15:03 15:03 長坂山下山口
15:12 赤目滝バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復とも　
電車　近鉄　難波〜赤目口　1010円
バス　三重交通　赤目口〜赤目滝　360円
入山料　400円

コース状況／危険箇所等

整備が行き届いたハイキングコースです。ただ大日滝はハイキングコースを外れており足元が悪く注意が必要です。

その他周辺情報

赤目四十八滝周辺には土産店がたくさんあります。温泉も配布されている散策ＭＡＰに数か所記載があります。また滝道にはトイレや茶屋もあります。

写真

バスを降りてスタートです。

ここは赤目渓谷入口最後のトイレとのこと。（渓谷内にもトイレはあります。）きれいなトイレでした。

渓谷入口のプーサン（15歳）。年相応の落ち着きです。

行者滝です。

このあたりでGPSが大暴れしてしまいメモがぐちゃぐちゃ。
何の滝だっけ。

散策コースから外れ、大日滝に行ってみます。
急勾配を約90m登ります。足元の石はところどころ浮いているので注意をします。
ロープはありますが、固定箇所がちょっとぐらついていました。

大日滝。
どうやらここで自然体験ECOツアーの滝行をするようです。

向かいの山の崖が見えています。

大日滝には川の岩を渡っていきます。
大日滝からの戻りに撮影。

八畳岩です。

千手滝です。

布曳滝前の天狗岩。

布曳滝です。
水量が多いものが勢いよく流れていますが、スパイラル状に落下しているので滑らかに見えるようです。

陰陽滝。

岩窟滝まで行って琵琶滝に戻り休憩。

百畳岩まで戻ってきて茶屋でビール休憩。
ビールは400円。

百畳岩茶屋そばから長坂山登山口へ入ります。

新しいハイキングコースでロープもきれいです。
また足元は針葉樹でフワフワしていて歩きやすい。
ただ、急登です。

標高460mから600m位まで一気に登ります。

里見峠。

里見峠の眺望。

里見峠ビューポイント説明。どの山かな。
この先はしばらく下りです。

林道に出合います。

150m歩いてまたトレッキングコースに入ります。ちゃんと道標があります。

林道からトレッキングコースへ入るところ。

長坂山手前のビューポイント。右下の方に先ほどみた崖があります。

「歩いた赤目渓谷」ということは赤目渓谷から長坂ルートが想定ルートのようです。

長坂山三角点。
ここは眺望はありません。

長坂山登山記念撮影。

長坂山三角点から少し先にいったところもビューポイント。

大和富士です。

名張市街地を望む。

説明書き。

長坂山下山口です。

下山口は小さな札以外特に目印はなく、逆走する際は注意をしないと通りすぎそうです。

赤目滝バス停まで戻る。
バスが見えたので走りました。15：30のバスに間に合いました。

赤目口駅の1つ手前のバス停に日本酒「瀧自慢」の蔵元がありました。
とりあえず一本買って帰りました。
今はオフシーズンでお酒の小売のみでしたが、冬場には近鉄の酒蔵ツアーで見学できるのかしら。
仕込み水は持って帰っていいということなのでもらいました。
口に含んだ印象は柔らかいように思いました。

特に赤目口周辺には飲食店が見当たらないので、難波の立ち飲み屋さんでお疲れ様。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

eriksa

暑いので涼しいところへ行きたい！ということで赤目四十八滝へ。
滝の散策コースはとても涼しくすがすがしい気分になりました。
大行列というわけではないですが、夏休みということもありご家族連れが多く散策を楽しんでいらっしゃいました。
長坂山へ入ると一転ほぼ人は歩いていませんでした。（下山終盤で一人後ろからやってきた人に会っただけ）蜩がなく静かな山歩きを楽しめました。
序盤の急登はすこし疲れますが、針葉樹がクッションになりフワフワした道でとても歩きやすかったと思います。
また道標も充実しており道迷いもまずないと思います。