冬の雲取山へ

2010年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,794m
• 下り: 1,794m

コースタイム

6:40留浦駐車場⇒7:20小袖乗越⇒8:50堂所⇒9:40七ッ石小屋下⇒10:00七ッ石小屋10:10⇒10:50ブナ坂⇒11:20奥多摩小屋⇒12:05避難小屋⇒12:10雲取山山頂⇒12:20避難小屋(昼食)13:30⇒奥多摩小屋⇒ブナ坂⇒15:55堂所⇒16:50小袖乗越⇒17:20留浦駐車場

天候

・晴れ
13:00過ぎより山頂では小雪舞う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・鴨沢駐車場はすでに満車、500m手前の留浦駐車場を利用(空き多数あり)
前日に少量の降雨により、御嶽駅付近より道路凍結あり。かなり滑りました、また小袖乗越に駐車される方はチェーン持参をおすすめします。

コース状況／危険箇所等

【留浦駐車場〜七ッ石小屋下〜七ッ石小屋】
鴨沢駐車場と同じく留浦駐車場のトイレはきれいに清掃されております。やはり朝方は外気温がマイナスになるので道路凍結も多々見られました。
鴨沢より小袖乗越までは浮き石に注意すれば問題ありません、小袖乗越を過ぎはじめの水場あたりより残雪がでできますが注意すれば七ッ石小屋までは歩けると思います(状況により自己判断でお願いします)。

【七ッ石小屋〜石尾根〜雲取山山頂】
今回は七ッ石小屋で軽アイゼンを取り付けました、一部日当たりの良いところもありますが安心して歩けると思います。ブナ坂あたりからは積雪もかなりありますのでゲイターがあった方が良いでしょう。

【雲取山山頂〜石尾根〜七ッ石小屋下〜小袖乗越〜留浦駐車場】
下りも積雪があるので注意しながらの下山を心がけてください、面倒でもアイゼンは七ッ石小屋下まで取り付けておいた方が安心かと思います。

写真

12/29 6:37

薄暗い中、留浦駐車場を出発

12/29 7:01

小袖乗越手前で東の空が赤くなる

12/29 7:18

小袖乗越で朝日差し込む

12/29 7:18

奥多摩で迎えるご来光

12/29 8:01

前夜に雪が降りました

12/29 8:23

堂所手前の水場、チョロチョロですがしっかり出ていました

12/29 8:48

堂所、このあたりは雪で真っ白

12/29 10:03

七ッ石小屋から見た富士山

12/29 10:03

七ッ石小屋は年末年始営業中

12/29 10:47

これから気持ちの良い石尾根です

12/29 10:47

あたり一面、雪で真っ白
(積雪約20cm程度)

12/29 11:10

ヘリポート付近

12/29 11:17

奥多摩小屋は営業?

12/29 12:14

雲取山、山頂!
後方には雪雲が...

12/29 13:37

小雪舞う中、下山開始
山頂付近は積雪40cm位かな

12/29 13:44

少し風が出てきました、寒い

12/30 9:13

七ッ石小屋下手前の水場は氷柱

12/29 15:53

かなり遅れて堂所通過

12/29 16:48

小袖乗越まで戻ってきました

12/29 16:58

冬の夕暮れは早いですね

12/29 17:11

予定より1時間30分遅れて、鴨沢に到着!

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

感想

opiro772

2010年最後の山登りで、本当は冬晴れ富士山を堪能したく雲取山を選択。


天気予報では晴天でしたが、七ッ石小屋を最後に富士山は頭を雲で隠れてしまいました。登山道の半分は雪に隠れてしまいましたが、夏道とは違う今冬初の雪道もなかなか感触が良かったです。

さすがにこの時期だったので雲取山山頂は外気温2℃、この日は余り風もなく日差しがあったので暖かく感じました。昼食は雲取山避難小屋内でとらせてもらいましたが、床下からの冷気があるのでたとえ休憩であっても銀マットの持参が必要ですね。

今回の山行では出発時間から遅れ、途中の積雪等で山頂に着いた時点で約1時間の遅れ、下山も予定時間より30分程度多くかかり、小袖乗越を通過する頃は夕暮れ、鴨沢駐車場に着いた頃は真っ暗。

【今回の教訓】

この時期の行動は早くしよう!


今年は更に登山仲間が増え、楽しい2010年登山納めとなりました!