北岳〜北岳山荘泊〜
コースタイム
バス停6:45発ー二俣8:50着ー八本歯コル11:10着ートラバース道分岐点11:45着ー吊り尾根分岐点12:05ー北岳頂上12:25着(写真撮ったりダラダラ歩いてだいぶのんびり)ー北岳山荘14:00
◎2日目
北岳山荘発5:00(景色に見とれてだいぶのんびり)ー八本歯コル7:00ー二俣8:00ーバス停9:20着
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夏山シーズンになり、ダイヤは休日と一緒でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場、ガレ場があり、崩れやすい場所が多々あり。人も多く崩さないように気をつけて登りました。滑りやすいところも多々あり、道幅が狭いところもありますが、整備されてます。 |
その他周辺情報 | 甲府駅より徒歩8分?ほどのホテル談露館へ。温泉でもあり日帰り入浴可能。こじんまりとしていますが、駅から歩いていける距離、タオルも貸して頂き、ホテルなので清潔感あり。貸切で、快適でした。 |
写真
感想
天気予報は雨。レインウェアを新しくしたので、さっそく使用するチャンスと思い甲府入り。広河原へはバス2台でしたが、混雑している印象なし。夜叉神峠からトンネル抜けると白峰三山と青空に嬉しくなりました。広河原までバスガイドさんがいろいろ説明してくれて、今も昔も人々は山にいろいろな想いを抱いていたのだととても興味深い説明でした。
時間はあるのでのんびり、高山病には気をつけながら、景色を楽しみつつ登ります。下りてくる人が多数。途中、ご夫婦によると昨日は布団は2人1つだったとの事。果たして今日は…
途中までは良いペース。が、八本歯コルの梯子でペースダウン。時折見える雲海に標高の高さを感じ、景色を見ながら登りました。その後、岩場にテンションあがり、良い感じで登るもやっぱり空気が薄い感じが…少しずつ歩を進め、北岳山頂へ。生憎な景色なので、少し休憩し、山荘へ。こーいう天気の時には出会いやすい雷鳥さん。しかも、親と4羽の子供たち。全く逃げない親子を観察し満足したところで山荘へ。だんだんと人が増えましたが、幸運にも布団は1つ使用させて頂けました。別棟に診療所があったり、立派な山小屋でした。
2日目。今日は天気が崩れるとの事から、間ノ岳は断念し、山頂は昨日行っているので、このまま早めに下山する事に。やり残した事があるとリベンジする気持ちにもなるので、無理せず…
のんびり出発すると、朝日とともに広がる雲海。標高の高い山ならではの景色に感動しっぱなし。言葉にならないくらい広がる景色にただただ見とれるばかり。こんな景色に出会えるとは思ってなかったので、泣けてきました。こんな景色が見れてただただ感謝。ずっと見惚れ、何度も何度も振り返りつつ、北岳を眺めつつゆっくり帰ってきました。雄大で迫力があって絶景で登山道もバラエティーがあり、本当に素晴らしい山でした。人気があるわけですね。今度は違うルートを通り、白峰三山へ!レインウェアは使用する機会はなかったけど、良い登山でした。
夏休みという事もあり、合宿の学生さんが多数。女子も男子もほぼ同じ容量の荷物を担いでて、自分も70ℓくらい担げるんじゃないか‼と思いつつ、もうすこしパッキングをちゃんとできるようにしたいものです。
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