乾徳山

2016年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:57

9:45 乾徳山登山口バス停
10:15 10:20 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
10:45 10:50 銀晶水
11:36 11:45 錦晶水
11:54 11:55 国師ヶ原
12:00 12:13 高原ヒュッテ
12:35 12:42 月見岩
12:45 12:55 扇平
13:28 13:30 髭剃岩
14:00 14:20 乾徳山
15:05 15:05 扇平
15:10 15:10 月見岩
16:00 16:00 道満山
16:32 16:34 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
16:42 乾徳山登山口バス停

コースと時刻は手入力です。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　JR塩山駅南口　山梨交通「窪平・西沢渓谷線」9:05発→乾徳山登山口9:37着
復路　山梨市営バス「西沢渓谷線」 乾徳山登山口16:51発→JR山梨市駅17:23着

※山梨交通はPASMO使用可。

コース状況／危険箇所等

登山口付近に「熊出没」と「落石注意」の看板あり。
全体的に歩きやすいが、登り口と山頂付近は比較的岩が多く、浮き石に注意。
雨の後は滑りやすい。

写真

7/29 9:56

バス停から登山口へ。舗装道路から林道へ入る付近。

7/29 10:09

ガイドマップ。

7/29 10:21

立派な登山口。

7/29 10:45

にじみだして…いる？

7/29 10:55

緑がきれい！

7/29 10:55

小さなケルンもあったり。

7/29 11:24

屋久島感が漂う。

7/29 11:36

こちらは水量豊か。冷た〜い！

7/29 11:54

樹林帯を抜けて国師ヶ原へ。山頂、待ってろよ〜。

7/29 11:56

国師ヶ原の四辻。避暑地の風情。

7/29 11:59

高原ヒュッテのそばで。

7/29 11:59

高原ヒュッテ（避難小屋）。トイレは土足厳禁。

7/29 12:17

埋もれかけた石柱。昔風の書体と寄り添う花がいい感じ。

7/29 12:20

岩場のスタートに役行者。

7/29 12:20

なにやら心惹かれる佇まい。

7/29 12:31

月見岩はまだか〜？

7/29 12:39

後ろに回ると登れます。

7/29 12:39

きつねがかわいい。

7/29 12:40

月見岩から。雲がなければ正面に富士山も。

7/29 12:46

ここにも。

7/29 13:29

神々しいものが出てきそう。でもなぜ髭剃り？

7/29 13:35

出ました、鎖。

7/29 13:35

見上げると、こんな。

7/29 13:42

岩には事欠かない。

7/29 13:52

画面右の鎖を登れば山頂。…もしや、大トリと掛けてる？

7/29 14:02

おつかれ〜。

7/29 14:02

てっぺんも岩岩。祠の獅子が微笑ましい。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

装備

備考

グローブ（岩場、鎖場で）、虫よけ（アブ、ハチ多）

感想

salasui

行きの電車を一本逃してスタートが30分遅れてしまったこと、登りで一部コースアウトしたことで山頂到着が14時と遅くなり、下りは終バスの時間をにらみながら駆け降りることに。
塩山駅からのバス第一便（8:30発）に乗れば気持ちの余裕がちがったと思う。

扇平を過ぎて山頂までの樹林帯＆岩場は曇ると薄暗く、岩に描かれた目印を見落として一部ルートを外れてしまった。
尾根を見上げて進む方向の見当をつけ、斜面をよじ登ってほどなく復帰。
ちょうどそこに、岩登りを断念して引き返し、登山道脇で食事している女性二人連れがいて言葉を交わせたので、ほっとした。
下山時に見落とした目印を確認したが、赤ペンキで描かれた矢印や○×印、中には風化してかなり薄くなっているものもあるので、要注意。

山頂付近ではクライミングの練習をしている人もいたくらいなので、それなりの岩なのだろう。岩登り気分を味わうにはもってこい。
鎖に頼りすぎず岩をホールドしたほうが安定するのだな、ということも取りついてみて実感。

樹林帯、苔、沢、お花畑、岩場と変化に富んで飽きない山。
天気に恵まれれば眺望もいいので、紅葉シーズンの山行も気持ちよさそう。