記録ID: 929904
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳花めぐり 北岳・間ノ岳
2016年07月30日(土) 〜
2016年07月31日(日)

コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:10
6:50
160分
広河原
9:30
150分
二股
12:00
12:20
40分
八本歯コル
13:00
60分
トラバース道
14:00
北岳山荘
2日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 11:40
2:40
100分
北岳山荘
4:20
5:30
60分
間ノ岳
6:30
7:10
80分
北岳山荘
8:30
60分
トラバース道八本歯分岐
9:30
9:50
30分
北岳
10:20
10:30
100分
肩の小屋
12:10
12:20
120分
白根お池
14:20
広河原
初日は朝だけ晴れていたが、すぐにガスガスになり、展望無し。そのかわり、日当のかんかん照りの中を歩かずにすんで、だいぶん体力的には助かったと思う。
1泊目は北岳山荘テント、800円/人・泊、トイレ側は激混みでスペース無し。間ノ岳側のヘリポートスペースを避けた場所は探すとけっこうはれる場所があってよかった。夕方はガスで夕焼けは望めず、ガスガスで少し雨降りがあったが、無風で気温もそれほど寒くはなく、しのぎやすい。2日目は深夜満天の星をみて、間ノ岳往復決意。1時半起床、日の出を頂上でむかえるべく、2:40にスタート。これ以上無いという快晴のご来光は、昨日頑張ったご褒美。すばらしい日の出ショーでしたよ!すぐ戻ってテント回収後、今度は北岳のピークハント。9時過ぎに着いたが、幸いガスが上がってくる前で、こちらも澄んだ快晴の景色を満喫。14:30バスを目指し下山。
途中白根お池への草すべりの最後の花畑を歩いてる時、油断して足をすべらせ、大転倒してしまった。幸いにも右太もも打ち身ですんだので事なきを得たが、稜線の危険箇所だったら、ただではすまなかったろう。年も考え、もっと気を引き締めて歩かねばと大反省。
このあとは痛みの増す右太ももをかばいつつ、一気に広河原まで下った。
ただ帰路のバスは激混み、甲府まで3時間たちっぱはダメオシのように右足にダメージを!今は階段昇降だけでも大変でございます。
1泊目は北岳山荘テント、800円/人・泊、トイレ側は激混みでスペース無し。間ノ岳側のヘリポートスペースを避けた場所は探すとけっこうはれる場所があってよかった。夕方はガスで夕焼けは望めず、ガスガスで少し雨降りがあったが、無風で気温もそれほど寒くはなく、しのぎやすい。2日目は深夜満天の星をみて、間ノ岳往復決意。1時半起床、日の出を頂上でむかえるべく、2:40にスタート。これ以上無いという快晴のご来光は、昨日頑張ったご褒美。すばらしい日の出ショーでしたよ!すぐ戻ってテント回収後、今度は北岳のピークハント。9時過ぎに着いたが、幸いガスが上がってくる前で、こちらも澄んだ快晴の景色を満喫。14:30バスを目指し下山。
途中白根お池への草すべりの最後の花畑を歩いてる時、油断して足をすべらせ、大転倒してしまった。幸いにも右太もも打ち身ですんだので事なきを得たが、稜線の危険箇所だったら、ただではすまなかったろう。年も考え、もっと気を引き締めて歩かねばと大反省。
このあとは痛みの増す右太ももをかばいつつ、一気に広河原まで下った。
ただ帰路のバスは激混み、甲府まで3時間たちっぱはダメオシのように右足にダメージを!今は階段昇降だけでも大変でございます。
天候 | 7/30 晴れのちガス夕方雨 7/31 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路はやはりバスが激込み。14:35も3台運行でしたが42人詰め込まれました。乗れなかった人は次のバスへ。約1時間遅れで甲府着、ずっとたちっぱで足が棒に! |
コース状況/ 危険箇所等 |
行列をなして進む行軍のようでした。いつまでも登山者の列はとぎれず、自分はテント泊だったので場所確保ができるか心配で自分のペースで歩けず、ついついオーバーペースに!なにか登りはつらいものがありました。割り切ってゆっくり歩けばいいのにね。 無料水場:大樺沢コースは二股までは数箇所水場あり。二股は涸れてます。その上部に右からの沢を横断しここが第一の水場。次は上部道標のあるあたり、本流が涸れてくるので、ここはこの先時期によっては場所がかわるかも。その先は北岳山荘までなし。沢水は個人の判断で! 北岳山荘にも水道アリ。無料 稜線〜白根お池まで水場なし。 肩の小屋はよくわからない。テンバの水場はたしか標高差100mぐらい下ったあたりにあった記憶があるが、今はどうなってるのかな? 白根お池は水道アリ。おいしいお水。無料 北岳山荘テンバ:この日は100張りくらいはあったかも。激込みでした。 宿泊の人はふとん1枚に3人の状態だったようです。 |
写真
草すべりからの白根お池と早川尾根。ここのジグザグ下りで大失敗!ちょっとした気の緩みから、足を滑らせ、荷物の重さに振られて大転倒!数回転して右沢筋へ転落して止まった。右足太ももの打撲だけで済んだものの、一歩間違えば大怪我するところだった。このあと右足を引きずり、痛みをこらえて下山するハメに!
感想
盛夏の時期の北岳はこれまで余り訪れたことがなく、(大概7月の前半)またちがった表情が見られるのでは?と非常に楽しみだった。本当は北アルプスを縦走予定だったが、天候がおもわしくなく、急遽北岳に変更して1泊2日で北岳稜線漫歩を企てた。期待にそぐわず、お花畑の見事さはすばらしい。また季節を変えていろいろなお花をみてみたい。今度は晩夏に来ようかな。
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