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Yamareco

記録ID: 931651
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

大天井岳、常念岳(一ノ沢から往復)

2016年07月31日(日) 〜 2016年08月01日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.7km
登り
2,438m
下り
2,417m

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
0:25
合計
7:14
6:40
6:40
11
6:51
6:51
44
7:35
7:37
49
8:26
8:26
54
9:20
9:20
43
10:03
10:21
107
12:08
12:08
59
13:07
13:07
11
13:18
13:23
12
13:35
13:35
0
13:35
宿泊地
2日目
山行
7:44
休憩
0:40
合計
8:24
5:47
54
宿泊地
6:41
6:41
62
7:43
7:43
42
8:25
8:25
56
9:21
9:32
49
10:21
10:46
31
11:17
11:17
51
12:08
12:08
46
12:54
12:57
43
13:40
13:41
13
13:54
13:54
17
14:11
ゴール地点
天候 1日目:晴れのちガス、2日目:晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーは一ノ沢登山口の少し手前にある駐車場に停めました。
ほぼ満杯状態でしたが、なんとか隅っこに停めることができました。
登山口にトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険というところはありません。
この写真の左側が駐車場になっています。ここからスタートです。
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この写真の左側が駐車場になっています。ここからスタートです。
林道終点に近づきました。建物はトイレです。看板には熊出没注意と書かれています。
林道終点に近づきました。建物はトイレです。看板には熊出没注意と書かれています。
「山の神」です。トチの大きな古木があります。
「山の神」です。トチの大きな古木があります。
途中、常念岳の山頂方面が見えました。
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途中、常念岳の山頂方面が見えました。
トリカブト
オオバミゾホウズキの大株。
オオバミゾホウズキの大株。
オタカラコウ
クルマユリ
センジュガンピ
シナノキンバイ。見かけたのはこの1箇所だけでした。
シナノキンバイ。見かけたのはこの1箇所だけでした。
マルバダケブキ
オトギリソウの仲間。
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オトギリソウの仲間。
コキンレイカ
崖淵の道の脇に結構花が咲いています。
崖淵の道の脇に結構花が咲いています。
コキンレイカ
シモツケソウ
ミヤマコウゾリナ?
ミヤマコウゾリナ?
常念乗越に着きました。
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常念乗越に着きました。
着いた直後は槍も見えていました。
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着いた直後は槍も見えていました。
ゴゼンタチバナ
キバナノコマノツメ?
キバナノコマノツメ?
チシマギキョウ
横通岳から東天井岳へ向かうあたり。
横通岳から東天井岳へ向かうあたり。
コマクサ
ハクサンシャクナゲ?
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ハクサンシャクナゲ?
雷鳥の親子連れ。
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雷鳥の親子連れ。
イブキトラノオの群生。
イブキトラノオの群生。
ヨツバシオガマ
ウサギギク
エゾシオガマ
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
チングルマ
ミヤマツメクサ
チシマギキョウとミヤマツメクサ
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チシマギキョウとミヤマツメクサ
大天荘が見えてきました。
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大天荘が見えてきました。
大天荘の裏手に咲いていたチングルマ。
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大天荘の裏手に咲いていたチングルマ。
同じくミヤマダイコンソウ
同じくミヤマダイコンソウ
同じくヨツバシオガマ
同じくヨツバシオガマ
大天井岳山頂です。
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大天井岳山頂です。
これも大天荘の裏手に咲いていたミヤマキンポウゲ。
これも大天荘の裏手に咲いていたミヤマキンポウゲ。
同じくアオノツガザクラ。
同じくアオノツガザクラ。
夕方近くになって霧が晴れてきました。
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夕方近くになって霧が晴れてきました。
燕岳方面
立山も見えました。
立山も見えました。
遠くの雷鳴が聞こえ、虹が見えました。
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遠くの雷鳴が聞こえ、虹が見えました。
穂高岳方面ですが、槍にはずっとガスがかかり、暗くなるまですっきり見えることはありませんでした。
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穂高岳方面ですが、槍にはずっとガスがかかり、暗くなるまですっきり見えることはありませんでした。
夕焼けの大天荘
燕岳方面
山荘付近にあったトウヤクリンドウ
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山荘付近にあったトウヤクリンドウ
2日目の朝は槍穂がはっきりと見えました。
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2日目の朝は槍穂がはっきりと見えました。
燕岳方面、立山も見えています。
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燕岳方面、立山も見えています。
太陽が昇るあたりには雲があって、山の肩からというわけにはいきませんでした。
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太陽が昇るあたりには雲があって、山の肩からというわけにはいきませんでした。
朝日をあびた槍ヶ岳。
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朝日をあびた槍ヶ岳。
朝焼けの大天荘。
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朝焼けの大天荘。
大天荘をあとにして、振り返って見たところ。
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大天荘をあとにして、振り返って見たところ。
2日目、歩き始めてから槍穂がその全容を見せていたのは短い間でした。
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2日目、歩き始めてから槍穂がその全容を見せていたのは短い間でした。
チシマギキョウの花びらには朝露がついています。
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チシマギキョウの花びらには朝露がついています。
コマクサ
コゴメグサの仲間
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コゴメグサの仲間
横通岳の山頂です。
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横通岳の山頂です。
横通岳の山頂方面と巻き道の分岐点(常念小屋側)です。矢印方面が山頂です。巻き道のほうがメインルートです。
横通岳の山頂方面と巻き道の分岐点(常念小屋側)です。矢印方面が山頂です。巻き道のほうがメインルートです。
常念小屋が見えました。
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常念小屋が見えました。
ホシガラス?
常念乗越まで戻ってきました。
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常念乗越まで戻ってきました。
常念岳へ向かいます。
常念岳へ向かいます。
ミヤマママコナ?
ミヤマママコナ?
槍穂が再び見えるようになりました。
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槍穂が再び見えるようになりました。
人の立っているところが、常念岳山頂です。
人の立っているところが、常念岳山頂です。
山頂に着いたときはガスで何も見えませんでしたが、少し待っていると時々槍穂方面が見えるようになりました。
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山頂に着いたときはガスで何も見えませんでしたが、少し待っていると時々槍穂方面が見えるようになりました。
常念乗越へ戻ります。
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常念乗越へ戻ります。
槍穂の見える場所に別れを告げ、下山開始です。
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槍穂の見える場所に別れを告げ、下山開始です。
オヤマリンドウ?
オヤマリンドウ?
イチヤクソウ
ソバナ、クガイソウ、シモツケソウの花畑です。
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ソバナ、クガイソウ、シモツケソウの花畑です。
これも。
タマガワホトトギス
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タマガワホトトギス
カツラの葉でしょうか?
カツラの葉でしょうか?
ここは川の脇に道がありますが、山側にも道があります。増水時は山側しか通れなくなると思われます。
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ここは川の脇に道がありますが、山側にも道があります。増水時は山側しか通れなくなると思われます。
登山口に戻りました。
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登山口に戻りました。
林道を歩き、駐車場に戻りました。
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林道を歩き、駐車場に戻りました。

感想

一昨年に日帰りで常念岳に行ったときは、天気がいまいちで槍穂の展望もなくて残念だったので、今度こそは天気の良さそうなときにと梅雨明け直後を狙っていたのですが、直前まで天気予報がころころ変わり、一時は止めようかとも思ったのですが、最後は雨が降ってもしょうがないと考えて出かけました。

1日目は常念乗越に出た直後には槍穂が見えていたのですが、その後どんどんガスがかかってきて大天井に着くまでガスがとれることはありませんでした。

東天井岳の手前辺りで、反対側からトレランの人が来たと思ったら、その人の前を雷鳥がとことこと走ってきました。その雷鳥には雛がいて、雛を守ろうとする行動で自分がおとりとなっていたようです。トレランの人と私の挟み撃ちになった親鳥は私の進行方向へ飛んでいって雛のもとに戻ったのですが、私がそっちへ歩いていくと、今度は私を先導するように登山道を歩き始めました。私はすぐに追い越して親鳥には雛のところに戻ってほしいと思ったのですが、雷鳥も必死だったようで、なかなかそれをさせてくれませんでした。

大天荘に入って休んでいると、外が明るくなってきていたので出てみると、ガスが取れて見晴らしが良くなっており、槍にかかった雲は取れませんでしたが、穂高ははっきりと見え、燕岳方面も見えるようになっていました。

大天荘は比較的空いており、私が入ったところは、布団3枚の棚に二人でした。枕は6個ありましたので、混雑するときは布団1枚に二人という状況になるようです。

2日目の朝は、すっきりと晴れており、周囲の山々が良く見えました。ただ、日の出るあたりに雲があってご来光は山の肩からとはなりませんでした。

山荘を出発した直後はすばらしい見晴らしでしたが、まもなく東側からどんどんガスが流れてきてじきにいまいちの見晴らしとなりました。しかし常念小屋に着くころには再び展望が良くなり、どうしようか迷っていた常念岳にも登ってきました。

結果的に、雨に降られることはなく、トータルではガスがかかっている時間の方が長かったと思いますが、槍穂などのすばらしい展望を見られたので満足の山歩きとなりました。

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コメント

同じルート
全く同じ行程を私も歩いたので共感が持ててコメントします。大天井岳からの槍穂の眺めは圧巻でしたね。お互い天候にそこそこ恵まれて良かったです。
2016/8/6 8:54
Re: 同じルート
コメントありがとうございます。
b4rsklegacyさんの大天井に行った記録はお気に入りにいれてあり、参考とさせてもらったというか、真似たといったほうが良いかもしれません、ありがとうございます。
ホントに天気がまずますでよかったです。私は殆ど日帰りの山歩きですが、泊まればこその景色があるなと改めて感じました。
2016/8/6 11:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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