天下茶屋〜御坂峠〜御坂山〜(旧)御坂峠

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.7km
• 登り: 681m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:00

8:55 西川新倉林道脇駐車場
8:57 8:58 金ヶ窪登山口
9:07 9:07 三ツ峠登山口バス停
9:20 9:22 天下茶屋
9:38 9:40 御坂峠
10:17 10:17 御坂山
10:43 11:07 （旧）御坂峠
11:36 11:37 御坂山
12:05 12:06 御坂峠
12:20 13:29 天下茶屋
13:40 13:40 三ツ峠登山口バス停
13:51 13:52 西川新倉林道脇駐車場
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西川新倉林道脇駐車場に駐車
付近の金ヶ窪登山口には水洗トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山届はヤマレコから提出。
トイレは駐車場、天下茶屋脇。

その他周辺情報

■冨嶽三十六景《甲州三坂水面》
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/238286
■太宰治 小説『富嶽百景』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/270_14914.html
天下茶屋に逗留中の小説。小説では井伏鱒二と三ツ峠に登っている。
■御坂城
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%9D%82%E5%9F%8E

＜昼食＞
天下茶屋
http://www.tenkachaya.jp/history.html
・営業時間 9時〜日没
・天下茶屋 きのこほうとう鍋 1,410円
・自家製甘酒（冷） 500円
＜下山後温泉＞
野天風呂　天水
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5070.html
・営業時間 10時〜22時
・JAF会員割引 800円
・脱衣所はコインロッカーのみ 100円

写真

8/6 8:54

駐車場から天下茶屋までは舗装路を歩く。

8/6 9:19

天下茶屋。少ないが河口湖駅からのバスもある。

8/6 9:19

うっすらと富士山。葛飾北斎の絵とは、菱形の構図が逆。

8/6 9:20

茶屋の前には若干の駐車スペースも。昼頃には茶屋を利用する人で沢山の車が停まっていた。

8/6 9:39

御坂峠に出る。稜線も樹林の中。

8/6 10:11

御坂山。

8/6 10:20

樹林の稜線も気持ちいい山歩きを楽しむ。

8/6 10:29

送電線を通過。数少ない展望ポイント。

8/6 10:29

鉄塔の下を通る。

8/6 10:44

（旧）御坂峠に到着。若干幅広い場所になる。

8/6 11:15

このあたりには、御坂城の遺構が残っている。日本最高所の城だったとか。

8/6 11:53

アップダウンはちょっとある。

8/6 12:22

天下茶屋まで戻って昼食。心地良い風が抜けていく。

8/6 12:46

この日、甲府では36度ほどあったようだが、ここでは名物ほうとう。熱々！

8/6 13:03

食後の冷やし甘酒。軽くてスッキリ。まだ、ちょっと行程が残っているが、、もう終了気分。

8/6 13:41

西川新倉林道は左側。三ツ峠登山口のバス停は右側にある。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

iPhone SE Apple

装備

個人装備

ザック(1) ファーストエイド・リペア類(1) 保存食・行動食・水(1) ヘッデン(1) グローブ(1) ビニール袋(1)

感想

t-kinjou

距離は短く展望ポイントも限られているが、御坂峠、天下茶屋、御坂城の遺構と歴史を感じるルート。天下茶屋は観光客も訪れて賑やかだ。だが登山道はハイカーは少なく、ゆっくりと歩くことが出来た。天下茶屋では甲州名物のほうとうと冷やし甘酒を楽しむ。

体調が悪かったので距離は短めを選んだが、貧血か最後はこむら返りで辛かった。
下山後温泉は、＜富士五湖北部縦走＞でも訪れた「野天風呂　天水」へ。
ぬるい源泉かけ流しの露天風呂が心地よく、山行の疲れを癒した。

＜富士五湖北部縦走＞
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770857.html
＜三ツ峠　クライミング修行＞
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-132998.html
※今回の駐車場は三ツ峠への最短ルートとなる金ヶ窪登山口に隣接する。