記録ID: 933501
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山(須走ルート、日帰り)〜五苓散は気休め程度?〜
2016年08月06日(土) [日帰り]
yoyu-san
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:13
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:12
19:22
ゴール地点
天候 | 晴れ 山頂は風が強く、晴れてましたが寒かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
須走口最終のバスは19:40須走口発→御殿場駅行きで、こちらはほぼ満席でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
吉田ルート合流からは若干、混み始めてました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
2回目の富士山です。
会社の友人が富士山に行きたいという話を聞き、
3月鋸山、4月金時山、5月塔ノ岳、6月大菩薩嶺
と段階を踏んで頂いて、日帰りが行けると確信し、やりました。
前回に富士山(日帰り、須走ピストン)に行った際に高山病になったため、今回は高山病に効くという五苓散を前日から服用してのアタックでした。ちなみに、芍薬甘草湯がこむら返りに効くということで、山頂付近で芍薬甘草湯も摂取。
だが、五苓散は気休め程度?。 登りの3,200m地点で私も友人も軽い頭痛が発症。頂上につく頃には友人がひどい頭痛に陥っていました。最初は頂上で帰る予定でしたが、友人が「もう、、来ることもないだろうから、、、お鉢巡りしたい、、、」とのことで、御殿場駅行き19:40発のバスに予定を変更し、お鉢巡りをして下山しました。
下山を始めてから友人は復調し始めましたが、私が3,000m付近で極度のグロッキー状態に。吐き気も止まらず、休み休みの下山になり、2,300m付近でやっと復調しました。
下山完了の頃には日もとっぷりとくれて、友人は疲弊状態。
私も今年15回めの登山ですが、わりと疲弊していて、高山病の影響で気分が優れず。
結局、帰宅したのは23:30過ぎでした。
五苓散は気休め程度かもしれませんが、芍薬甘草湯は抜群の効きでした。
結構頻繁に足が疲弊する私や、初めての3000m級の友人さえも一度も足をつらずに降りてこれました。山岳会の人が「芍薬甘草湯はすごい!」と言っていたのは本当なのかもしれません。。
でも、当分富士山はご遠慮願いたい!
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