白馬岳 （大雪渓〜白馬山荘〜小蓮華〜栂池）

2016年08月07日(日) 〜 2016年08月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,898m
• 下り: 1,300m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:45

6:00 猿倉荘
6:00 6:00 猿倉登山口駐車場
7:25 7:35 白馬尻荘
7:55 7:55 ケルン
10:35 10:35 岩室跡
13:00 13:20 頂上宿舎
13:45 白馬山荘

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:05

6:15 白馬山荘
6:30 6:45 白馬岳
7:30 7:35 三国境
8:00 8:00 小ピーク
8:30 8:40 小蓮華山
9:15 9:25 船越ノ頭
10:15 10:45 白馬大池山荘
11:25 11:35 乗鞍岳
13:00 13:00 天狗原の祠
14:00 14:00 栂池ヒュッテ
14:20 14:20 栂池パノラマウェイ 自然園駅
14:20 ゴール地点

天候

概ね晴れ（午後になるとガスが湧いてくる）

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

八方の第2駐車場車を停め、猿倉までタクシー
タクシー料金3200円（バス料金930円のため、4人以上の場合タクシーが良い）
栂池自然園から栂池まではロープウェイとゴンドラを乗り継ぐ（方道1920円）
下山後、栂池からタクシーで八方まで戻った
（タクシー料金2900円（バス料金520円なり）

写真

8/7 5:23

駐車場から

8/7 5:41

猿倉

8/7 5:58

8/7 5:58

まずは樹林の緩やかな道

8/7 6:07

一旦林道に出る

8/7 6:13

鑓温泉への分岐

8/7 6:15

山波が見えてきた

8/7 6:19

白馬も

8/7 6:57

木道になります

8/7 7:15

白馬尻

8/7 7:18

大雪渓が近づいてきます

8/7 7:47

8/7 7:50

8/7 7:51

8/7 8:03

8/7 8:23

8/7 8:37

8/7 8:56

8/7 8:57

暑いので冷蔵庫のようなひんやりした冷気の霧が気持ち良い

8/7 8:57

右手の谷の雪渓

8/7 8:58

8/7 9:34

8/7 9:34

8/7 9:45

左の杓子岳側からの落石が多いようです

8/7 9:56

あっという間にガスが上がってきます

8/7 9:56

この辺りから夏道に乗り上げます

8/7 10:12

8/7 10:12

8/7 10:20

がれた急な岩場になります
落石させないように気を付けて歩きます

8/7 10:21

雪渓の上の末端

8/7 10:44

ここの登りが一番きつかった

8/7 11:15

雪渓を見下ろす

8/7 11:29

お花が一杯

8/7 12:04

8/7 12:04

8/7 12:05

8/7 12:06

お花畑

8/7 12:15

ミヤマナデシコ

8/7 12:16

8/7 12:24

8/7 13:01

今夜の宿が見えて来て安堵する
左には頂上宿舎

8/7 13:21

8/7 13:21

尾根に乗り上げると正面に旭岳

8/7 13:24

杓子の方は生憎ガスが

8/7 17:36

受付します

8/7 17:47

夕方近くに雲が切れて
白馬山頂を山荘越に

8/7 17:51

杓子、鑓　方面
右下は頂上宿舎
右上に剣がデーンと

8/7 17:57

杓子、鑓

8/7 17:57

剣をアップで

8/7 18:01

歩いて来た雪渓

8/8 4:47

翌朝
山荘越の剣

8/8 4:47

8/8 4:50

八つの右に富士山

8/8 4:52

鑓の右肩に槍

8/8 5:03

ご来光

8/8 5:07

ヘリが荷揚げに来ました

8/8 5:11

剣に朝日が当たる

8/8 5:18

朝食

8/8 6:25

山頂から

8/8 6:26

雪倉方面

8/8 6:26

これから行く稜線

8/8 6:27

旭岳
あまり人が行かなそうで寂しそうな山でした

8/8 6:28

杓子、鑓、穂高、槍は見納め

8/8 6:32

これから行く小蓮華方面

8/8 6:33

おそらく誰も通ったことの無いであろう西側の谷

8/8 6:37

振り返って
白馬岳山頂は東側が絶壁
剣も見納め

8/8 6:44

いくつか小ピークを越えて

8/8 6:48

右側に転倒したら大変そうなこんなざれた道も越えて

8/8 6:55

振り返って小ピーク

8/8 7:03

稜線が割れたところ

8/8 7:16

いつかはこっちの雪倉も行きたい

8/8 7:16

雪倉

8/8 7:27

小蓮華方面

8/8 7:27

小蓮華の白い砂と白馬ブルー

8/8 7:33

振り返って、白馬から随分と来ちゃったな

8/8 7:47

右に杓子、鑓
左に唐松、五竜
その間の小さいとんがりは穂高かな？

8/8 7:47

小蓮華山頂

8/8 8:15

小蓮華山頂から
大池を望む

8/8 8:16

小蓮華山頂より
右から白馬、杓子・槍、唐松・五竜

8/8 8:35

大池方面

8/8 8:50

小蓮華を振り返る

8/8 9:03

大池が少しずつ近くなる

8/8 9:04

随分と歩いて来た

8/8 9:04

雪倉はずっと左側に雄大に横たわっている

8/8 9:21

雷鳥の親子

8/8 9:30

大池まで飛び込めそうな距離

8/8 9:44

8/8 9:45

8/8 9:49

8/8 9:49

8/8 9:57

8/8 10:06

白馬山荘のお弁当

8/8 10:35

8/8 10:35

岩の積みあがったような山

8/8 10:36

大池山荘

8/8 10:40

8/8 10:40

8/8 10:44

池の横の岩岩道をトラバース気味に行く

8/8 11:15

8/8 11:16

8/8 11:37

岩の一つ一つがでかいから、自分が蟻んこのような気分

8/8 11:56

天狗の原が見えてきた

8/8 11:57

でも道は大変

8/8 12:37

木道に出てホッとする

8/8 12:38

ワタスゲの咲く池塘

8/8 12:39

8/8 12:51

またこんな岩の道

8/8 13:39

栂池山荘が見えてとても安堵する

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

ジュリア

念願の白馬を歩けた
数年前にまだ小さな娘を連れて栂池自然園を散策した時は、まだまだ山歩きの脚力も自信も経験も無かった。大きなリュックを背負って颯爽と白馬方面に消えて行く登山者を眩しく見ていた。あの頃は北アルプスは見るだけの山であり、自分の足で歩いて行くことの無い別次元の世界のような気がしていた。
今回こうして歩く事ができたのは感無量である。
今でこそ家族を尻目に毎週のように山に行っている自分をそのころ想像できたであろうか？
それも、低山から始めて山歩きを共にやる仲間がいてくれたからだと改めて感謝したい