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Yamareco

記録ID: 936806
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ハイキング
白山

花畑の「白山」:観光新道〜エコーライン〜砂防新道

2016年08月07日(日) 〜 2016年08月08日(月)
 - 拍手
4080taka その他1人
GPS
56:00
距離
14.9km
登り
1,526m
下り
1,514m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
0:20
合計
6:00
6:30
90
スタート地点
8:00
8:00
120
別当坂分岐
10:00
10:10
90
殿ヶ池避難小屋
11:40
11:50
40
黒ボコ岩
12:30
室堂センター
2日目
山行
4:00
休憩
3:50
合計
7:50
4:10
60
室堂センター
5:10
5:20
5
白山御前峰
5:25
6:30
0
池巡り
6:30
7:45
15
室堂センター
8:00
8:00
45
エコーライン分岐
8:45
8:45
35
南竜道分岐
9:20
10:30
50
甚之助小屋
11:20
11:30
30
中飯場
12:00
ゴール地点
天候 期間中ずっと晴れ (室堂平で通り雨あり)
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
・自家用車:山陽自動車道〜名神高速〜北陸自動車道〜福井北IC下車〜(R476)〜勝山市〜(R157)〜白峰経由市ノ瀬P〜(シャトルバス)〜別当出合
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所:観光新道は距離長く、尾根歩きが続きます。中学生以上向き?
・登山ポスト:あり *事前に石川県警へWEB提出済み
その他周辺情報 ・温泉:白峰温泉総湯(12:00〜) *開山記念価格(650円−>500円)
・観光:永平寺他
右手の「別山」が大きい、 最初の分岐(慶松平)へ向かう。
右手の「別山」が大きい、 最初の分岐(慶松平)へ向かう。
ようやく尾根が近づく、きつい! (7:25am)
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ようやく尾根が近づく、きつい! (7:25am)
振り返る白山禅定道 (8:45am)
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振り返る白山禅定道 (8:45am)
ホツツジ越しに、左手に「白山釈迦岳」
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ホツツジ越しに、左手に「白山釈迦岳」
本当はくっついていません?この下をくぐり抜け (9:00am)
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本当はくっついていません?この下をくぐり抜け (9:00am)
鮮やかな黄色に励まされて・・・
鮮やかな黄色に励まされて・・・
切りたった尾根を行きます。
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切りたった尾根を行きます。
マツムシソウが現れる。早い!
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マツムシソウが現れる。早い!
イブキトラノオ・・花の臭いが、虎の尾に似てこの名が!
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イブキトラノオ・・花の臭いが、虎の尾に似てこの名が!
斜面に群生の、サラシナショウマ
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斜面に群生の、サラシナショウマ
同 アップ
色とりどりの花たち・・・
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色とりどりの花たち・・・
トリカブト 早い!
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トリカブト 早い!
谷間の花園
同 アップ
花畑(サラシナショウマ&ミソガワソウ)が続きます。
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花畑(サラシナショウマ&ミソガワソウ)が続きます。
同 (イワオウギ、エゾイブキトラノオ、サラシナショウマ・・・等)
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同 (イワオウギ、エゾイブキトラノオ、サラシナショウマ・・・等)
同 (ハクサンフウロ、ハクサンシャジン等々)
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同 (ハクサンフウロ、ハクサンシャジン等々)
やっと「馬のたて髪」・・・まだまだ続く花畑!
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やっと「馬のたて髪」・・・まだまだ続く花畑!
まさに百花繚乱・・・左も
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まさに百花繚乱・・・左も
振り返れば「殿ヶ池避難小屋」が、遙か彼方に!
(11:20am)
振り返れば「殿ヶ池避難小屋」が、遙か彼方に!
(11:20am)
つづら折れを上り
つづら折れを上り
ようやく稜線の彼方に見えるのは「黒ボコ岩」?
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ようやく稜線の彼方に見えるのは「黒ボコ岩」?
合流点の「黒ボコ岩」から、砂防新道を見下す岩場で小休止。(11:45am)
合流点の「黒ボコ岩」から、砂防新道を見下す岩場で小休止。(11:45am)
白山神社奥宮から、御前峰(2,702m)をのぞむ。
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白山神社奥宮から、御前峰(2,702m)をのぞむ。
夕日(室堂平)・・18:29pm
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夕日(室堂平)・・18:29pm
同 (室堂センター)・・・18:42pm
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同 (室堂センター)・・・18:42pm
今日も一日に感謝!おやすみなさい・・・しかし深夜に隣人のイビキで起こされる。が、お陰で「天の川」が間近に見られました。
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今日も一日に感謝!おやすみなさい・・・しかし深夜に隣人のイビキで起こされる。が、お陰で「天の川」が間近に見られました。
ツルニンジン(ジイソブ) キキョウ科
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ツルニンジン(ジイソブ) キキョウ科
・・・アザミは、 同定が難しい
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・・・アザミは、 同定が難しい
シラタマノキ
オトギリソウ
ウツボグサ
ミソガワソウ
・・・トウヒレン?
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・・・トウヒレン?
エゾシオガマ
唯一咲き残っていた、クロユリ(両性花)・・・出会えてよかった!
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唯一咲き残っていた、クロユリ(両性花)・・・出会えてよかった!
弥陀ヶ原に咲く、ヤマハハコ群
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弥陀ヶ原に咲く、ヤマハハコ群
明けて8月8日(4:58am) 御前峰山頂にて日の出を待つ。
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明けて8月8日(4:58am) 御前峰山頂にて日の出を待つ。
一瞬ガスが切れ、日の出(4:59am)
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一瞬ガスが切れ、日の出(4:59am)
御前峰山頂からガスに包まれる「大汝峰」
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御前峰山頂からガスに包まれる「大汝峰」
御前峰からガイドによるツアーはガスで中止。ひるまず「池巡りコース」紺屋ヶ池へ向かう。(5:20am)
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御前峰からガイドによるツアーはガスで中止。ひるまず「池巡りコース」紺屋ヶ池へ向かう。(5:20am)
下って、振り返ると青空が広がっていた。
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下って、振り返ると青空が広がっていた。
「池巡りコース」には明確な案内があって親切!
「池巡りコース」には明確な案内があって親切!
朝日を浴びる「大汝峰」
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朝日を浴びる「大汝峰」
案内板(5:30am)

ガスをまとった「剣ヶ峰」・・・登山路は?
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ガスをまとった「剣ヶ峰」・・・登山路は?
「翠ヶ池」は風で波立っていた。
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「翠ヶ池」は風で波立っていた。
御前峰も、うっすらガスまとう。
御前峰も、うっすらガスまとう。
雪残る「大汝峰」
雪残る「大汝峰」
血の池 (5:46am)
「千蛇ヶ池」は積雪が消えること無く、寒々しい!
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「千蛇ヶ池」は積雪が消えること無く、寒々しい!
大汝峰への分岐(釈迦新道、岩間道・・など) 。ここからは、室堂平へショートカットする。(5:50am)

大汝峰への分岐(釈迦新道、岩間道・・など) 。ここからは、室堂平へショートカットする。(5:50am)

五色池(5:54am)
室堂平へ戻ってきた。奥の「別山」へも歩いてみたい!
(6:05am)
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室堂平へ戻ってきた。奥の「別山」へも歩いてみたい!
(6:05am)
朝日が眩しいハクサンフウロの花園から、御前峰を望む。
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朝日が眩しいハクサンフウロの花園から、御前峰を望む。
室堂センター前では、御前峰へ向かってラジオ体操。
朝食後下山準備して出立する。
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室堂センター前では、御前峰へ向かってラジオ体操。
朝食後下山準備して出立する。
五葉坂を下り、弥陀ヶ原から左手のエコーラインへ。(右手は昨日登ってきた黒ボコ岩方向) (7:45am)
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五葉坂を下り、弥陀ヶ原から左手のエコーラインへ。(右手は昨日登ってきた黒ボコ岩方向) (7:45am)
何度も振り返りつつ下る。強風に揺れる・・・トウウチソウ。
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何度も振り返りつつ下る。強風に揺れる・・・トウウチソウ。
西方向(荒島岳もうっすら見えていたが?)
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西方向(荒島岳もうっすら見えていたが?)
やがて左手眼下に、「南竜山荘」〜南竜ヶ馬場キャンプ場。(8:30am)
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やがて左手眼下に、「南竜山荘」〜南竜ヶ馬場キャンプ場。(8:30am)
? 鳥のエールを受け、南竜道に合流。
(8:44am)
? 鳥のエールを受け、南竜道に合流。
(8:44am)
コーヒーブレイク中の「甚之助避難小屋」から、「観光新道」方向。(9:20am)
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コーヒーブレイク中の「甚之助避難小屋」から、「観光新道」方向。(9:20am)
チングルマ(果穗)
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チングルマ(果穗)
朝露に輝く「イワギキョウ」
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朝露に輝く「イワギキョウ」
「オヤマリンドウ」はこれから。*現在ミヤマリンドウが見頃!
「オヤマリンドウ」はこれから。*現在ミヤマリンドウが見頃!
シモツケ(下野)
ハクサンシャジン
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ハクサンシャジン
センジュガンビ
クサボタン・・・これから開花
クサボタン・・・これから開花

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25 000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(水*3L) ティッシュ タオル(4) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) ストック 時計(1) 非常食(2) グローブ(1) ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 飲料(1) バンドエイド(1) タオル(1) 非常食(1) 耳栓 サングラス
共同装備
バーナー コッフェル 弁当&フリーズドライ食料*4 コーヒーセット

感想

・七夕に行く予定がひと月伸びてしまい、やっと来ました。花と言うより、「花畑」の観光新道を上りました。伯耆大山や昨年の北海道「大平(おびら)山」を数倍広く深くした花園が広がっていました。
・目的の二番目クロユリは時期が遅く、辛うじて数輪の花が残っているだけでした。今年はどの花も早く、すでに秋の花へと移っているようです。
・目的の3番目「御前峰からの日の出」、直前までガス々。辛うじて見られ、恒例?神職の先導で無事万歳三唱が出来ました。アルプス展望は無し
・下りは「エコーライン」経由「砂防新道」へ。平日にもかかわらず大勢の老若男女とすれ違いました。やっぱり整備された人気のコースでした。
・数年ぶりの山荘泊で予想通りイビキに悩まされる。耳栓の効果もうすい!大概夫婦?カップルがひどいようで、普段から寝方の工夫をされてはと思ってしまう。(独身の妬みにとられそうですが、あえて申し上げる。)
・本州の西の端から片道800km,往復1,600km(寄り道があり、不正確)一年ぶりのロングドライブでした。

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山滑走 白山 [日帰り]
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技術レベル
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体力レベル
5/5
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