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ヤマレコ

記録ID: 93748 全員に公開 沢登り丹沢

寄沢水系 中ノ沢〜伊勢沢ノ頭

日程 2011年01月08日(土) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ(寄の気温5℃ながら寒さ感じず)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
寄大橋
 大橋の手前空きスペースに数台、大橋を渡った左側に7-8台駐車可。
 大橋を渡った秦野峠林道は常時、治山事業者や森林作業者の車が
 出入りするのでゲートには駐車しないよう注意。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

寄大橋11:09-
秦野峠林道-
中澤橋11:24-
中ノ沢入渓-
11:50標高510m 2段6m滝-
12:08標高575m河原(休憩)12:22-
12:26標高600m3段L8m滝-
12:45標高690m3段11m滝(左岸大高巻き)-
13:29高巻き終了-
13:55標高820m二俣14:00-
右俣へ-
14:17標高930m三俣-
左沢へ-
標高1020m辺りから右岸尾根へ-
15:00伊勢沢ノ頭東部/標高1135m一般登山道-
15:10伊勢沢ノ頭-
15:15伊勢沢ノ頭南部/標高1135m(休憩)15:35-
15:55秦野峠-
16:10林道秦野峠-
17:00寄大橋
コース状況/
危険箇所等
■中ノ沢(中津川 寄沢水系 杉ノ沢支流)

 遡行グレード:1級上(標高690m3段11m滝の大高巻きの悪さを加味)
        ただし核心の3段11m滝高巻きは悪くルートファインディング
        能力が必要。この巻きだけなら2級の域なので、1級域とはいえ
        沢初級者のみの遡行は止めた方がよい。

 登山届・・・寄大橋を渡らず、雨山峠方面のゲート裏にある
       寄みんなの森管理棟にポストあり。
       管轄は松田警察署。

 水量はこの時期少なめで、靴はまったく濡らさなかった。
 服装・・・アンダーウエア上下、薄手フリース上下、登山用ウール長靴下、
      あとは沢靴(池袋秀山荘オリジナル「忍者」)
      今日はこれで十分暖かかった。

 |鷦屬牢鸞膓兇鯏呂辰榛限Δ10台近く停められる。
  秦野峠林道のゲートを越し約15分で中澤橋。
  この橋を渡った右側から踏み跡を伝い中ノ沢へ容易に降りられる。

 ∈能蕕良弦450mにある15m堰堤は左隅の手摺りを利用できるが
  最後の2つは相当金属疲労して細くなっており注意。
  標高470〜480mにある2つの連続した堰堤(3m・8m)は右岸から巻く。
  標高490mの5m堰堤も右岸から巻く。

 I弦500m二俣の左手には白い崩壊した崖があり、水量比は5:1。
  右俣には4段12m(1・2・1・8m)の垂直滝が架かっている。
  本流の左俣はゴルジュとなり2段6m(3・3m)。左岸から高巻く。
  落ち葉に埋まった古い残置白ロープあり。

 ど弦530m二俣は水量比2:1。左俣は階段状の小滝、本流の右俣は2m滝
  となって合わさっている。

 イ靴个蕕は平凡なゴーロの河原が続く。途中標高600m付近に3段L8mの
  小滝。右岸側を容易に巻き登れる。

 ι弦660mに3m滝、4m滝と連続。
  3m滝は左岸のやや脆い土ザレから巻ける。
  倒木の架かった4m滝は右壁を登る。(卦-)

 標高690mで両岸ゴルジュとなった3段11m滝(4・3・4m)。
  ここは登れそうにないので、10mほど手前から左岸の急なザレから
  高巻きに入る。ここにも落ち葉に埋まった古い残置白ロープが途中まで
  張ってあるが、なかなか悪い。
  残置ロープが終わってからも上を目指して30〜40m登る。
  滝の落ち口上へ抜ける弱点は脆い岩壁に阻まれ見つけられず
  最上に見える岩壁の手前から上流に向かい微妙なトラバースをかけ
  最後は滝落ち口上流20mに木と木の根を繋いでクライムダウンした。
  ここが本日最大の核心部で、中途半端な高さでトラバースせず
  かなり大きく巻いた方がよい。中途半端は命取りになる。
  このルートファインディングは、弱点を見事につく獣と同様の感覚が必要。

 ┨盍きした上流は少しでゴルジュとなり、2m滝が2つと少し開いて
  石積み2m滝があるが、特に問題はない。
  この上流で水涸れとなる。

 標高820m二俣は、もし水が流れていたら1:1くらい。
  今回は右俣へ進む。

 少しで涸棚が連続。3m(教+)、4m(卦蕁)、長さ10m岩床、
  5m(左コーナー教)と寄沢水系にしては意外と快適に登れる。

 標高930m三俣は一番左の沢へ入ってみた。
  涸棚が5つあり。4m(階段状教+)、5m(卦-)、8m(教+)、
  4m(教+)、浅い涸沢を右に見送り10m涸棚。
  この10m棚は一番下が少し被っておりスタンスが脆いので左岸から巻いた。
  乾いた岩床が続いて2m棚を登ると、沢状は浅くなるので、左手の右岸尾根
  に逃げる。
  ひと登りで伊勢沢ノ頭東部/標高1135mで檜岳からの登山道に出る。

 伊勢沢ノ頭から林道秦野峠を目指し一般登山道を下降。
  表丹沢の主要登山道に比べると途中ザレていたり森林作業路並みになる箇所
  もあるが、踏み跡をよく探せばしっかりついている。
  秦野峠林道に降りた箇所は舗装林道の三俣になっている。
  右へ行けばブッツェ峠経由で玄倉へ、正面は林道虫沢線、左へ行けば寄大橋。

 ※『丹沢の谷110』に掲載されていた同沢の記録は標高530m二俣を右俣に
  行ったものかもしれない。
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図 [pdf]

写真

気温5℃とはいえ今日は全然寒くない。
寄大橋。
2011年01月08日 10:59撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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気温5℃とはいえ今日は全然寒くない。
寄大橋。
中澤橋を渡り右角から中ノ沢へ降りる
2011年01月08日 11:14撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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中澤橋を渡り右角から中ノ沢へ降りる
河原から中澤橋
2011年01月08日 11:15撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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河原から中澤橋
最初の堰堤
左角に手摺があるが・・・
2011年01月08日 11:19撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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最初の堰堤
左角に手摺があるが・・・
結構年代モノで上2つは今にも破断しそう・・・
2011年01月08日 11:22撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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結構年代モノで上2つは今にも破断しそう・・・
標高550m二俣左上には白い崩壊崖
2011年01月08日 11:36撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高550m二俣左上には白い崩壊崖
500m二俣の右俣には4段12m滝がある
2011年01月08日 11:36撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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500m二俣の右俣には4段12m滝がある
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本流の左俣に入ると小ゴルジュの中に2段6m滝
2011年01月08日 11:40撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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本流の左俣に入ると小ゴルジュの中に2段6m滝
左岸の高巻きには古い白い残置ロープ
2011年01月08日 11:41撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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左岸の高巻きには古い白い残置ロープ
2段6m滝の上段3m
2011年01月08日 11:42撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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2段6m滝の上段3m
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標高530m二俣は小滝で合流している。
左の2m滝が本流。
2011年01月08日 11:48撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高530m二俣は小滝で合流している。
左の2m滝が本流。
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標高600m付近にある3段長さ(L)8m小滝
2011年01月08日 12:16撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高600m付近にある3段長さ(L)8m小滝
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平凡な河原が少しの間続く
日なたのところで休憩一本
2011年01月08日 12:19撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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平凡な河原が少しの間続く
日なたのところで休憩一本
標高660m3m滝
右(左岸)の土ザレから巻く
2011年01月08日 12:26撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高660m3m滝
右(左岸)の土ザレから巻く
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すぐに倒木の架かった4m滝
右壁を登る
2011年01月08日 12:30撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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すぐに倒木の架かった4m滝
右壁を登る
そして本日の核心部3段11m滝。
直登適わず、20mほど手前から右(左岸)の急なザレから高巻くことにする。
2011年01月08日 12:33撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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そして本日の核心部3段11m滝。
直登適わず、20mほど手前から右(左岸)の急なザレから高巻くことにする。
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ここにも出だし少し上に落ち葉に隠れていた白い古い残置ロープがあった
2011年01月08日 12:48撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ここにも出だし少し上に落ち葉に隠れていた白い古い残置ロープがあった
どんどん上に巻き上がるが、脆いリッヂになかなかトラバースできそうな弱点が見つからない。
2011年01月08日 12:48撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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どんどん上に巻き上がるが、脆いリッヂになかなかトラバースできそうな弱点が見つからない。
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もう少しで尾根に乗るんじゃないかという高さまで登って。
2011年01月08日 12:58撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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もう少しで尾根に乗るんじゃないかという高さまで登って。
微妙なトラバースに。
2011年01月08日 13:09撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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微妙なトラバースに。
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沢が次第に下に見え出し、木と木の根を繋いでクライムダウン。
ここはルートファインディングが試された。
2011年01月08日 13:14撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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沢が次第に下に見え出し、木と木の根を繋いでクライムダウン。
ここはルートファインディングが試された。
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何だかんだいっても冬なんだな。
日の当たらない染み出しには氷柱が。
2011年01月08日 13:32撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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何だかんだいっても冬なんだな。
日の当たらない染み出しには氷柱が。
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ゴルジュの中の2m、3m滝
2011年01月08日 13:33撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ゴルジュの中の2m、3m滝
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標高820mの二俣が見えてくる
2011年01月08日 13:45撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高820mの二俣が見えてくる
右俣に入ると涸棚が連続しているが、それ程難しくはない。
2011年01月08日 13:56撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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右俣に入ると涸棚が連続しているが、それ程難しくはない。
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緩やかな乾いた長さ10m岩床
2011年01月08日 14:18撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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緩やかな乾いた長さ10m岩床
最奥の三俣を一番左の沢へ入ると再び涸棚が連続
2011年01月08日 14:20撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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最奥の三俣を一番左の沢へ入ると再び涸棚が連続
幅広の涸棚
2011年01月08日 14:22撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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幅広の涸棚
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涸棚が終わると少しの間、乾いた岩床
2011年01月08日 14:32撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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涸棚が終わると少しの間、乾いた岩床
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沢は浅い土の窪状になる
2011年01月08日 14:34撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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沢は浅い土の窪状になる
ここらで右岸尾根に逃げてみる。
北面なので残雪があるが問題なし。
2011年01月08日 14:38撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ここらで右岸尾根に逃げてみる。
北面なので残雪があるが問題なし。
右岸尾根に乗る
2011年01月08日 14:40撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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右岸尾根に乗る
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ひと登りで伊勢沢ノ頭東部の一般登山道
2011年01月08日 14:49撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ひと登りで伊勢沢ノ頭東部の一般登山道
蛭ケ岳方面がきれい
2011年01月08日 14:53撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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蛭ケ岳方面がきれい
夕霞に映える富士山
2011年01月08日 15:00撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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夕霞に映える富士山
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伊勢沢ノ頭
2011年01月08日 15:00撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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伊勢沢ノ頭
秦野峠に向かい下山。
秦野盆地と遠く相模灘。
2011年01月08日 15:36撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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秦野峠に向かい下山。
秦野盆地と遠く相模灘。
さらに林道秦野峠へ
2011年01月08日 15:54撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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さらに林道秦野峠へ
林道秦野峠着
2011年01月08日 15:59撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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林道秦野峠着
秦野峠林道竣工記念碑
2011年01月08日 16:00撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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秦野峠林道竣工記念碑
秦野峠林道を寄大橋へ向かい下降。
ここまで来れば日が暮れても心配ない。
2011年01月08日 16:03撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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秦野峠林道を寄大橋へ向かい下降。
ここまで来れば日が暮れても心配ない。
夕陽に映える栗ノ木洞
2011年01月08日 16:24撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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夕陽に映える栗ノ木洞
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中澤橋へ戻る
2011年01月08日 16:46撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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中澤橋へ戻る

感想/記録
by kamog

阿弥陀南稜で講習予定であったが残念ながらお流れ。
気温も昨日ほど寒くはないし丹沢上空には爽やかな冬空が広がっている。
ということで寄沢水系でやり残した中ノ沢へ行くことにした。
夏にこの水系はあまりやる気が起きない。
水量も少ないし冬の方が遡行適季なんだな。

寄の温度表示計は5℃だと言っている。
寄大橋を渡り日陰で準備をしているとたしかに少し寒いかな。
スタート時は薄手の手袋をしていたが
歩き出してみたら少し汗ばんでもきたのですぐに脱ぐ。

中澤橋から沢を遡行してみても寒さは全然感じない。
心は阿弥陀岳に行くつもりで風速も勘定に入れれば
-20℃は覚悟だったからそれに比べれば春も同然だ。

中ノ沢もこの水系特有の脆岩を危惧していたが
一部以外はそれ程気にならなかった。
この沢のポイントは標高690m辺りに現れる
3段11m滝に集約される。
直登はまずできそうもなく、さて高巻きを選択せざるを得ないのだが
そのルートファインディング力を十分試されるからだ。
滝の落ち口近くにトラバースを架けても
おそらく特有の脆い岩リッヂに阻まれて
岩が剥がれ滑落の憂き目に遭っても仕方ないであろう。

こういう時は鹿径だ。
カモシカはたとえ70度の脆い痩せリッヂでも駆け下りてしまうが
鹿はクライミング下手なので、弱点を見つけ出すのが非常にうまい。
(実際、今日も沢の途中に滑落して身罷られた鹿の遺体が落ちていた)
微妙に付けられた彼らの獣道を辿ればよい。
または彼らと同等のルートファインディング能力を
経験によって身につけることだ。
「獣になるんだ!」(笑)

目を光らせ高巻きながら微妙な弱点を何とか見つけ出せた。
こういう時は妙にうれしくなる。

いつものように日没との競争のため
予定した杉ノ沢下降は諦め、伊勢沢ノ頭から林道秦野峠経由で
秦野峠林道を下る。
林道に日没までに下れば暗くなってもほぼ安全圏。

だけど少しずつ日が伸びてきたな。
17時になっても樹林帯の中以外は十分ノーライトで歩ける。
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