記録ID: 940637
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沢登り
蔵王・面白山・船形山
大行沢・カケス沢右沢・ハダカゾウキ沢
2016年08月11日(木) 〜
2016年08月14日(日)
カイG
kanamek
- GPS
- 40:00
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 1,959m
- 下り
- 2,243m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:30
12:05
13:00
15分
京渕沢
13:15
13:30
90分
入渓地
15:00
カケス沢出会
2日目
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:45
3日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:45
4日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:30
6:45
115分
カケス沢出会
8:40
8:40
40分
F3,10m滝
9:20
10:00
75分
京渕沢
11:15
ビジターセンター
| 天候 | 11日 晴れ 12日 晴れ 13日 晴れ 14日 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 8月11日3:00浦安-首都高-東北道浦和IC-栃木都賀JC-北関東道宇都宮上三川IC-国道4号-西那須野すき家(朝食)-西那須野塩原IC-仙台南IC-10:00二口温泉(宇津宮から25k渋滞の為4号に降る) 復路 8月14日11:30二口温泉-12:00秋保リゾート森林スポーツ公園(入浴)13:00-秋保温泉そば屋タコ(昼食)13:45-仙台南IC-白河IC-294号-谷和原IC-首都高浦安-21:00浦安(白河、宇都宮間45k渋滞の為4号に降りるも詰まったので246で上る) ガス代 830÷9=92×120=11,040円 交通費 往1,300+1,980+3,200=6,480 復2,770+770+1,090=4,630 計11,100円 合計22,150円 10,000円補助 残高42,000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト ビジターセンター内と大東岳登山口にあり。 カケス沢右俣 石門までゴルジュの中に小滝が続くが、滑滝の為直登は難しい。側壁や巻も滑りやすく厳しい。2級の沢であるがベテランでも単独では苦労しそう。お助けはかなりの頻度で出した。 稜線から北石門を通りカケス沢出合までの登山道 入口に立派な標識もあり、地形図にも載るが途中踏み跡すら消えるか細く藪漕ぎの登山道。地形を読めない方は入らない方が無難。トラバース道の上、藪や下草の為に道が見えない為ルートファインディングは困難を極める。 石門からカケス沢出合までは明瞭だが沢を渡り尾根をのっ越したりと複雑なので地図をしっかり読むこと。 ハダカゾウキ沢 前半に滝が集中。小滝だが釜が深くヘツリも滑で難しく巻いたりした。滝地帯を過ぎると延々滑もなくゴーロ歩きとなり、あまり遡行価値がない。最後は藪漕ぎとなり並走する登山道に出ても藪が深い。 樋ノ沢下降。 登山道から樋ノ沢に下りるルート取りを誤り本流に降りるところで懸垂下降。沢下降を開始直後も降りられない滝の為に巻き上がり懸垂下降。その後は問題なし。下れない滝には明瞭な巻道もあり入口にはピンクテープもあった。 大行沢本流 京極沢を渡り尾根を乗っ越したあたりから入渓したが、踏み跡もありここが過去一番簡単だった。 本流は樋ノ沢まで難しい所も無く滑が延々続く。 今回、本流の下降を試みたが、最初に出て来たF3,10m2段が下れずあっさり断念。携行した30mロープ1本では上段だけしか届かず降りた所にも支点が取れそうもなかった。巻も急斜面のトラバースで高さもあり同行者の安全を考えると行けませんでした。 熊 最後に熊と遭遇しました。 あと登山口まで5,6分のところです。耳をすませば、キャンプ場で遊ぶ子供達の声が聞こえそうなところです。 いきなり黒い物体が木から落ちてきて逃げていきました。そのまま逃げだと思ったのですが、落下したあたりまで行くと10mほど先でこちらを見ていました。目があうとすぐに逃げましたが人馴れしている印象です。道路に近い麓にいるので人を恐れていない感じでした。 |
| その他周辺情報 | 入浴 秋保リゾート森林スポーツ公園 露天風呂付きの温泉がある。入園料とのセットで500円ちょっと。昼時の為がガラガラでした。シャンプー、リンス、ボディーソープあり。広くカランも多い。 食事 秋保温泉、そば屋丸タコかな？そば、うどん、丼物などあり。そばは美味い。 |
写真
ちょーちょーちょーちょーちょー重たい！kanamek若い頃は別にして最近では最高の重さ！背負い上げまでがたいへんでした！kaito言
8/11 10:23
ちょーちょーちょーちょーちょー重たい！kanamek
若い頃は別にして最近では最高の重さ！背負い上げまでがたいへんでした！kaito言
若い頃は別にして最近では最高の重さ！背負い上げまでがたいへんでした！kaito言
ビジターセンター。中にトイレと登山ホストあり。中扉もあるので深夜早朝でも使えると思われる。kaito
スンゴイいい天気です。kanamekどう見ても私より軽い同級生。最近、老化著しく体力が落ちた上に腰痛の為かつげず！還暦の貫禄が出てきたコイチ氏？kaito言
8/11 10:30
スンゴイいい天気です。kanamek
どう見ても私より軽い同級生。最近、老化著しく体力が落ちた上に腰痛の為かつげず！還暦の貫禄が出てきたコイチ氏？kaito言
どう見ても私より軽い同級生。最近、老化著しく体力が落ちた上に腰痛の為かつげず！還暦の貫禄が出てきたコイチ氏？kaito言
右端に小さいが、脅しじゃない熊生息地域の注意書き！実際にここまでの道路にも熊のウンチがけっこうあった！帰りに遭遇すりことになる！kaito言
8/11 10:33
右端に小さいが、脅しじゃない熊生息地域の注意書き！実際にここまでの道路にも熊のウンチがけっこうあった！
帰りに遭遇すりことになる！kaito言
帰りに遭遇すりことになる！kaito言
大東岳登山口。こちらの駐車場は満車でした。ここにも登山道ポストあり。樋ノ沢避難小屋経由の登山道入り口も車で塞がれ、危うく見逃すところでした。kaito
8/11 10:35
大東岳登山口。こちらの駐車場は満車でした。ここにも登山道ポストあり。樋ノ沢避難小屋経由の登山道入り口も車で塞がれ、危うく見逃すところでした。kaito
何度目の裏磐司でしょう！？最終日にこの角度から見るとは思わなかったけど。kanamek
やっぱり、ちょーちょーちょーちょーちょー重たい kanamek
背負ってるだけでも肩が痛い！kaito言
背負ってるだけでも肩が痛い！kaito言
京極沢でお昼です。今日はカケス沢出合までなのでのんびりとかんぱーい！いつでもどこでもかな？kaito
うんまいうんまい！kanamek
ダイエット中なのだが忘れる美味さ！kaito言
ダイエット中なのだが忘れる美味さ！kaito言
大行沢に降り立つ。京極沢を過ぎる尾根を乗っ越したところで入渓。踏み跡もあり簡単に降りられた。kaito
カケス沢出合にある幕営適地。ここに泊まるのは3回目。kaito
しばらく雨がなかったようで焚き火もすぐできました。普段はなにもしないコイチ氏が頑張りました。kaito
いい色に焼けてきました！
この後、ご飯も頂き明るいうちに寝てしまいました。kaito
この後、ご飯も頂き明るいうちに寝てしまいました。kaito
朝4時に起きて飯を炊き、朝定食を頂きました。たまごかけご飯にたっぷりのお新香、ノリ、味噌汁です。kaito
2個目の滝かな！？1段上がいきなり釜になっています。kanamek
1段目裏の釜。足場が悪いところで、補助ロープを出してもらいます。kanamek
出発から40分、早くも敗退か！？どうやって登るのコレ、両壁もつるつるでへつりも高巻きも不可の滝。kanamek
僅か2mほどの滝がのぼれず、両岸を見つめかなり厳し高巻きになりそうと途方にくれる私に俺が踏み台になると釜に浸かったコイチ氏に男気を感じる！kaito言
2
8/12 7:16
僅か2mほどの滝がのぼれず、両岸を見つめかなり厳し高巻きになりそうと途方にくれる私に俺が踏み台になると釜に浸かったコイチ氏に男気を感じる！kaito言
コイチが釜にしゃがみ込み、膝に乗り込みそれから肩に！kaito言
肩に乗ったところでコイチも立ち上がり私を押し上げる！kaito言
何とか1段目に乗りました。kanamek
ここは単独では登れない。kaito言
ここは単独では登れない。kaito言
補助ロープがあっても足元がツルツルでなかなか上がれない！kaito言
ロープがあってもなかなかツルツルで登れませんでした。kanamek
今日は、今日もか、なかなか簡単に登らしてくれません。kanamek次の小滝もなかなか厄介！釜深くツルツルでヘツリもできない。突っ張りで挑戦！kaito言
8/12 7:36
今日は、今日もか、なかなか簡単に登らしてくれません。kanamek
次の小滝もなかなか厄介！釜深くツルツルでヘツリもできない。突っ張りで挑戦！kaito言
次の小滝もなかなか厄介！釜深くツルツルでヘツリもできない。突っ張りで挑戦！kaito言
突っ張り殺法�△發μ椣貲佞任后�私じゃ届かないじゃん。kanamek
隊長の抱きつき殺法です� �kanamek
最後は足が裂けそうでチョックストーンに抱きつく。kaito言
最後は足が裂けそうでチョックストーンに抱きつく。kaito言
抱きつき殺法�∋鵐�エルに乗る雄ガエルに見える！？kanamek
私、カエルですか？kaito言
私、カエルですか？kaito言
何とかクリア。この後に続くコイチがロープを要求し、補助ロープを壺に落とすというハプニングあり。kanamek
隊長にロープを出してもらい、背中で突っ張るコイチ。kanamek
そっちロープ遠いじゃん。でも私も背中突っ張りで何とかクリア。kanamek
10分後。ほんとに簡単に登らせてくれない。kanamek右碧を登るも最後に手がない。途中に残置ハーケンを見つけロープを引いて登りなおす。kaito言
8/12 8:00
10分後。ほんとに簡単に登らせてくれない。kanamek
右碧を登るも最後に手がない。途中に残置ハーケンを見つけロープを引いて登りなおす。kaito言
右碧を登るも最後に手がない。途中に残置ハーケンを見つけロープを引いて登りなおす。kaito言
左岸側から高巻きします。途中にハーケンがありました。kanamek
途中支点から『どっちに行くんだよ〜』と文句を言うコイチ。kanamek
厳しい登りに騒ぐコイチ氏！トップロープなんだからすきなところをのぼれと！kaito
もう幾つ目の滝か忘れた。隊長に補助ロープを出してもらう。kanamek
支点がなく、肩がらみで確保。ファイト1ッパツ状態です。kanamek
初めから全体重をかけ私に命を預けるコイチ氏。支点が無いので自分より重いコイチ氏を支えるのも命懸け！片手で写真を撮るゆとりはある？kaito
8/12 8:53
初めから全体重をかけ私に命を預けるコイチ氏。支点が無いので自分より重いコイチ氏を支えるのも命懸け！片手で写真を撮るゆとりはある？kaito
足下が滑るのでコイチはロープを出してもらいました。kanamek
休憩を挟んで、橋の上部はたいしたことないと聞いていたが、足下が滑り、いきなり苦戦する。kanamek
このナメ滝登れそうだったが、高さもあり滑りそうで右岸に逃げて巻く。kaito
ロープを出してもらい、確保されて登ります。kanamek
高さがあったので後続はロープで確保。kaito言
高さがあったので後続はロープで確保。kaito言
その先、隊長がロープをしまっている間に微妙なところを草に捕まりながら進みます。私たちは反対側をへつりました。kanamek
沢を詰めても登山道に出てもジャングルのよう、藪が濃く、両手両足を駆使していたので、写真がありません。kanamek
朝ご飯の残りを詰めたお弁当です。私たちはゆかりおにぎり。kanamek
ダイエット中なのにドカ弁になっているkaito言
ダイエット中なのにドカ弁になっているkaito言
これまでの間、道は不明瞭な上に道を覆う倒木と藪でマジ道迷いしたかと思いました。これより先はトラバース道を抜けて尾根道になるので大丈夫でしょう。kanamek
1
8/12 13:42
これまでの間、道は不明瞭な上に道を覆う倒木と藪でマジ道迷いしたかと思いました。これより先はトラバース道を抜けて尾根道になるので大丈夫でしょう。kanamek
今朝見た看板。看板はこんなに立派なのに・・・。kanamek
北石門。ここまでの道はほとんど藪や下草に隠れいるか細い踏み跡程度で、とても登山道とは言えない。kaito
今日も15時過ぎにはテント着。焚き火&宴会開始。kanamek
今日は朝食べ忘れた厚揚げとフランクウィンナーを妬きます。kanamek
アヒージョを食べながらブユに咬まれた手をかく隊長。kanamek
アヒージョ！今日もつまみでお腹いっぱい！しかし、このあとパスタもたべた。kaito
補助ロープを垂らしてもらい、滝の左隅を登ります。kanamekkaname女史にと言うより旦那の為に、頻繁にロープを出してます。kaito言
8/13 7:04
補助ロープを垂らしてもらい、滝の左隅を登ります。kanamek
kaname女史にと言うより旦那の為に、頻繁にロープを出してます。kaito言
kaname女史にと言うより旦那の為に、頻繁にロープを出してます。kaito言
この淵をへつるのは難しそうなので左岸から巻くことに。kaito
情報が少ないハダカゾウキ沢。最初美しいナメ滝が連続するが、なかなか簡単に登らせてくれない。kanamek巻も厳しくロープを垂らしてkaname女史にはそれを補助にへつってもらうが、ヘツリができないと旦那はロープで巻あがる。kaito言
8/13 7:16
情報が少ないハダカゾウキ沢。最初美しいナメ滝が連続するが、なかなか簡単に登らせてくれない。kanamek
巻も厳しくロープを垂らしてkaname女史にはそれを補助にへつってもらうが、ヘツリができないと旦那はロープで巻あがる。kaito言
巻も厳しくロープを垂らしてkaname女史にはそれを補助にへつってもらうが、ヘツリができないと旦那はロープで巻あがる。kaito言
私も隊長に続いて登ったが、コイチはロープを出してもらう。kanamekkaname女史はフリーで難なく通過。コイチ氏は垂らしたロープに完全にすがりゴボウ。kaito言
8/13 8:12
私も隊長に続いて登ったが、コイチはロープを出してもらう。kanamek
kaname女史はフリーで難なく通過。コイチ氏は垂らしたロープに完全にすがりゴボウ。kaito言
kaname女史はフリーで難なく通過。コイチ氏は垂らしたロープに完全にすがりゴボウ。kaito言
大滝を越えたらナメもなくなり平凡なゴーロ歩きになる。kaito言
沢から5mほど離れたら登山道にあっけなく出た。しかし、登山道も藪の中！kaito
小東岳分岐にザックを置いて小東岳までピストンします。kanamek
今日はこれから長えんだよなぁ。昼休憩を南面白山手前の名もなきピークに定めます。kanamek
標高1216mのピーク、猿鼻山というらしいがなんの標識もなく、なだらかなのでどこが頂上かもわからない山で昼食。kaito
朝の残りのちらし寿司に油揚げをのせて、いなり風ドカベンをいただく。kaito
すんなり下りられるはずが、いきなり懸垂下降になりました。kanamek過去、樋ノ沢から稜線に上がったあたりから下るも失敗！本流には急斜面でおりられず！kaito言
8/13 14:34
すんなり下りられるはずが、いきなり懸垂下降になりました。kanamek
過去、樋ノ沢から稜線に上がったあたりから下るも失敗！本流には急斜面でおりられず！kaito言
過去、樋ノ沢から稜線に上がったあたりから下るも失敗！本流には急斜面でおりられず！kaito言
したからコイチ氏。セットが一人で出来ず、kaname女史とケンカ！kaito
すでに10時間行動！まともな休憩は昼だけ。それでも元気なkaname女史!kaito
夕暮れ近く、あたりは暗くなりだす。けっこう不安になります。kaito
前方に避難小屋を発見！これでなんとか明るいうちにテン場に戻れるとホットする。kaito言
途中、薪を集めながテント場に戻る。旦那よりたくさんな巻を持ち帰った。kaito
午後5時過ぎ、やっとテン場に戻る。長〜い一日だった！kaito
コイチが焚き火に棄てた昼の残りのおいなりさんを拾って食べる私はホームレスか？否、もったいないので！kaito言
焼きなす。珍しく働くコイチ氏！雨が降るかと心配した？kaito
最後に三人前のうどんをほとんど食べた私です。飲兵衛の二人は小食でダイエット中の私はこの山行で太ってしまいます。kaito言
1
8/13 19:12
最後に三人前のうどんをほとんど食べた私です。飲兵衛の二人は小食でダイエット中の私はこの山行で太ってしまいます。kaito言
7:00発の予定でしたが、今日は段取り良く早めの撤収！また雨が降る？kaito言
4日分の食料とビール、ガスがなくなり7,8kぐらい減ったかな？それでもロープ、登攀具とまだ重たいザックです。kaito言
熊生息地の注意書きを真剣に見る私。5分ほど前に熊と遭遇した私達です。kaito言
撮影機器：
感想
あっという間の4日間でした。
中2日の沢や小ピークの登頂、縦走はけっこう目一杯で、テントに着く頃にはヘロヘロ、そして夜は全身の傷みで七転八倒のありさまでした。
この盆休み、計画では葛根田川でしたがメンバー不足と我が同級生の最近の状態ですと重荷での長期山行は無理と判断。
テントをベースに軽量での日帰り沢と言うことで今回の大行沢になりました。
結果は意外とハードなものになりましたが、充実した4日間になりました。この盆休みに人と会ったのは数名と熊1匹、中2日は誰にも会わず自然の中にどっぷり浸かってきました。
山での人混みは辛いです。
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Shige-chan さん
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